NPO法人三島緑の会

中国砂漠植樹や富士山植樹などの紹介

創設15周年記念行事、第13次緑の協力隊派遣を決める=第5回理事会  

2017-04-07 09:26:45 | 緑の会お知らせ

 4月5日(水)午前、三島市民活動センター第一会議室で、第5回理事会を理事、監事全員出席して行われました。
 4月29日(土・昭和の日)に三島市民活動センター4階第3会議室で行う平成29年度通常総会に関し、28年度活動報告、同決算、29年度活動計画、同予算(案)について審議、これを承認し総会に上程することを決めました。
 また、当会創設15周年記念行事を10月21日(土)に行うこととし、内容的には、記念植樹、同講演会、交流会に分けて行うことにしました。
 第13次緑の協力隊については、8月22日(火)から27日(日)に中国モンゴル自治区恩格貝クブチ沙漠へ派遣することとし、近く参加者を募集することになりました。


山元町に桜の苗を植林=第5回東日本大震災 復興植林活動に40名参加

2017-04-04 11:39:37 | 2016年度活動報告

                        

 第5回目の東日本大震災 復興植林活動は、3月31日(金)、三島緑の会がゲスト3名を含め14名、日本沙漠緑化協会が26名、合わせて40名が参加しました。
 午前11時半過ぎ仙台駅に集結、貸し切りバスで宮城県亘理郡山元町へ、途中、和風レストラン「田園」で昼食、その後、昨年と同じ老人憩いの家に隣接した小平農村公園に「ミシマザクラ」20本、茨城県産「神代曙」30本、合計50本の桜苗木を植樹しました。
 植樹が終わった後、この公園に土地を提供している曹洞宗「鳳仙寺」で、東日本大震災で近所の多くの方々が犠牲になり、自らも被災した語り部の庄司あいさんから、2011年3月11日の生々しい津波襲来による被災状況について伺いました。
 その後、昨年と同じ「亘理いちご園」を訪れ、美味しいイチゴをたっぷり食べてから、今夜の宿となる秋保温泉に向かい、一昨年と同じ「ニュー水戸屋」に宿泊、夕食では、当会と実践協会のみなさんが楽しく交流しました。
 翌日は、9時30分に「ニュー水戸屋」を出発、仙台藩祖伊達政宗公を始めとした伊達家三藩主の霊屋、仙台市の瑞鳳殿を訪れ、ベテラン男性ガイドの説明を聞き往時を偲びました。
 見学を終え、恒例の「杜の市場」で、それぞれで昼食と買い物を楽しみ、バスは午後1時30分「杜の市場」を出発、仙台駅で流れ解散になりました。参加者のみなさま大変お疲れ様でした。