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NPO法人三島緑の会
NPO法人三島緑の会
第5次緑の協力隊は5月16日から中国を訪問、17日、18日の2日間、中国内蒙古自治区恩格貝クブチ沙漠「三島の森」などで植樹、同所で行われた2008年沙漠サミットへ参加、その後オルドス市「ジンギスハーン陵」、大同市「雲岡石窟」を見学、北京万里の長城登頂などを終えて22日夜帰国しました。
今回の植樹は、沙漠サミット日程との関係で例年に比べて少なめで、記念植樹を入れて203本、1人当たり約15本の植樹となりました。
沙漠サミットには日本から9団体150人が参加、中国側を合わせて約250人が一堂に会し、97歳で亡くなった沙漠緑化の父、故遠山正瑛鳥取大名誉教授の威徳を偲ぶなど沙漠植樹を介して日中友好を深めました。また、中国四川省大地震への義捐金や、地震犠牲者に対する黙祷などを行いました。
なお当会では、7月13日(日)午後2時から第5次緑の協力隊の報告会を開催、併せて鈴木英治鹿児島大教授(三島市出身)の「植物はなぜ5000年も生きるのか」をテーマに講演を行います。(入場無料)