4月29日(月・昭和の日)第23回目の富士山植樹活動が行われ、当会から8名の会員・ゲストが参加しました。
朝から雨模様の曇天、実施できるか危ぶまれましたが、現地浅木塚は、雨も降ってなく、何とか午前中は持ちそうな状況でやれるとの報。
10連休の大渋滞を見越して例年より15分早めの午前7時45分に三島市役所を市の専用バスで出発しました。
やはり途中、予想以上の大渋滞、浅木塚に就いたのは予定より約70分遅れの9時55分、ここから現場まで徒歩で約45分登り、約1時間遅れの開会式までたどり着きました。
開会式では、作業などの説明を終えた後さっそく植樹に着手、12時過ぎに作業を終了しました。
今回も沼津市、三島市、清水町、長泉町などから高校生や、少年柔道クラブなど、家族を含めて青少年の参加が目立ちました。
例年以上に多い約350名の参加者により、今回もフジブナ、ヒメシャラ、ヤマボウシ、イロハモミジなど12種230本を植樹しました。
当会を含む三島市は、AゾーンからCゾーンの内C]ゾーンを担当、当会の8名も他の参加者と互いに協力し合いながら大小の苗数10本を植えました。
約1時間の作業を終え、午後から雨が降るとの予報もあり、みんな急ぎ昼食を済ませて、そそくさと下山、登り口に待つバスに乗りました。
植樹を済ませた当会を含め20名の三島グループは、午後1時45分現地を出発、朝来た道路は、さらに激しい渋滞状況、自動車に乗っている子供たちを案じながら、午後2時40分に出発地の三島市役所に帰着しました。