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NPO法人三島緑の会

中国砂漠植樹や富士山植樹などの紹介

第7次緑の協力隊報告会・交流会開催

2010-12-19 11:58:11 | 2010年度活動報告

 12月18日(土)午後3時30分から、三島市民活動センター第1会議室で、第7次緑の協力隊報告会を30名の出席を得て行いました。この報告会は10月30日に行う予定でしたが、台風により順延になっていました。
 先ず、鈴木喜久夫理事長のあいさつ、来賓の佐藤晴市議会議長にあいさつをいただいた後、小川事務局長が第7次協力隊の行程を報告、鈴木理事長の撮った写真により活動を振り返りました。
 次いで山口東司会員が、地球環境問題についてCO2削減計画の実情などを説明、いっそう関心を持つ必要性を語りました。また、大沼倶夫会員から、9月9日から17日に掛けて、中国内蒙古自治区エジナでの植林活動について報告、恩格貝クブチ沙漠よりはるか西北にあるこの地は、砂の種類も違い、苗を植える深さも異なるとのことでした。観光としては、敦煌等を中心に見学したと語りました。最後に、シーズン中は、当会の植林地恩格貝に滞在している日本沙漠緑化実践協会の間瀬氏から、沙漠地帯に住む住民の素朴さ、植林活動のやりがいについて熱のある話を聞きました。報告会は、午後5時過ぎに終了しました。
 次いで、場所を登喜和に移し、交流会を行いました。交流会では、来賓のあいさつに続き、富岡理事の音頭で乾杯、興が乗るなかで江戸伝統芸能住吉踊の住吉流家元住吉鷹さんら3人による、いわゆるカッポレ踊りの披露があり、みんなは心を浮き立たせました。そんな中で、会食も進み、出席者は、来年、予定する第8次緑の協力隊に想いを致しました。交流会は、和やかな雰囲気の中で、午後7時30分過ぎに終了しました。

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