NPO法人三島緑の会

中国砂漠植樹や富士山植樹などの紹介

東日本大震災被災地復興支援、桜苗40本を植樹

2019-03-28 13:42:03 | 2018年度活動報告

                   
               

 3月25日(月)第7回東日本被災地復興支援桜植樹活動を行いました。三島緑の会10名、日本沙漠緑化実践協会28名、併せて38名が、西は鹿児島県、東は岩手県から参加しました。

 今回は、宮城県亘理郡山元町の牛橋区民会館、浄正寺と前回に続き普門寺にミシマザクラなど40本を植樹しました。

 なお、普門寺については、後日、高校生ボランティアの手で植樹することにしました。

 一行は、25日正午頃、仙台駅からバスで移動、昼食を田園でとり、牛橋公民館、浄正寺で植樹した後、いちご農園でいちご狩りを楽しみました。

 いちご狩り後、例年、定宿にしている秋保温泉「ニュー水戸家」に泊まりました。今回も、宴会で自己紹介、それぞれ日頃の活動について報告し合いました。また、90歳を超えた女性参加者の踊りの披露もあり、交流を深めました。

 翌26日は、ホテル近くの有名なスーパー「きいち」でおはぎを買うため、午前9時開店に合わせて並ぶ人もいて、バスの出発は9時30分。1時間ちょっとかけて、鹽竈神社まで直行、神社で参拝、満開の早咲き桜などを観ながらしばし散策しました。。

 鹽竈神社を後に、今回も、仙台の復興のための「杜の市場」で昼食、買い物などを楽しんで、午後2時に「杜の市場」を後にして、仙台駅に帰着、ここで自由解散になり、参加者は、それぞれ帰路につきました。

 


総会議案など審議、第5回理事会開催

2019-03-14 11:43:51 | 2018年度活動報告

 

 3月12日(火)、午前10時から同11時15分まで、本町タワー4階の三島市民活動センター第3会議室で理事8名が出席して開かれました。
 台湾桜植樹ツアー報告、第7回東日本被災地への桜植樹ツアー実施、2019年度通常総会の議案審議、当日の進め方、富士山植樹活動への参加について、それぞれを承認しました。


台湾ツアー(写真集)

2019-03-09 10:09:59 | 2018年度活動報告

  
成田空港集合


搭乗飛行機


台中空港

 
食事風景


食事場所外観

 

  
日本人学校 校長 教頭先生

   
河津桜ポスター

   
河津桜植樹

   
河津桜植樹 

     

 
布袋さん(宝覚寺)


昼食会場

  
花博

             


文武廊


                                                              


台湾桜ツアー日記

2019-03-08 15:48:54 | 2018年度活動報告

2019年2月21日

三島駅午前7時16分始発の新幹線で出発。

 三島駅からは、小島夫妻、大野夫妻、鈴木喜久雄さんと、娘(岸川)さん、日原さん、と私、瀬川の8名です。

 品川駅発、8時49分発成田エクスプレス13号で成田空港第2ターミナルへ

 10時ごろ成田空港第2ターミナルに到着。鹿児島から直接成田空港に来ていた鈴木さんと、もう一人の参加者、佐々木さんとも合流しました。

 受付で荷物預け、手荷物検査等順調に進み、出発フロアで搭乗するまでの時間をベンチで本を読んだり、外の景色、飛行機を見たり、と各々が時間を過ごしていました。

 出発予定時間はマンダリン航空12時30分でしたが、台湾からの到着便が遅れ、搭乗時間もそれに伴って約30分程度ずれ、出発も遅れて出発しました。

 空の旅は快適でしたが、台湾到着が台湾時間?17時ごろでした。入国審査が終わり、預けていた荷物を受取り、女性添乗員さんの案内でバスに乗ったのが17時を過ぎていました。 本日の予定を変更し、夕食を食べに創作中華料理のお店に行きました。

 2月22日(二日目)

 朝食後、昨日見学できなかった宝覚寺へ、見所はなんといっても全長は約30メートルにも及ぶ巨大な金色の大仏様でした。こちらの「宝覚寺」が日本とゆかりが深いと言われる大きな理由のひとつが、こちらにある日本人墓地です。こちらには日本統治時代に台湾で亡くなられた日本人の方々の共同墓地があります。その数はなんと1万4000名とも言われています。

  今回の目的であります、桜の植樹をするために 台中の日本人学校に、学校に到着すると、先生方の迎えがあり、一度校内に入り、小島さんが持参した、河津桜のポスターを校長の松尾功子先生と副校長に鈴木喜久夫さんから手渡しました。その後、桜の植樹場所へ移動して、参加者全員で桜の苗木を植え、記念写真を撮りました。  

 その後、校内に戻り、副校長の案内で、校内を見学、小中一学年の一クラスずつでした。来年、桜の咲いているところを見に来たいですねと車内から聞こえてきました。

 見学後、昼食会場にバスで移動しました。

  昼食後、台中世界花卉花博会会場の、后里会場に移動、洋ランが展示されているブロッサムパビリオン蘭館へ、色とりどりの色にあふれた蘭を鑑賞しながら、パビリオン内を鑑賞して歩き、観賞途中で記念の集合写真を一枚撮影しました。

 会場内を見学しながら、故宮花下蝶館へ、ここに展示されていたのは、「百駿圓」「翠玉白菜」等であり、特に白菜の彫刻には目を見張るものがありました。

 ここを後にし、外埔会場に、小雨も降り気温も低く寒かった。ここでのテーマは、「花と果物の故郷」です。タイワンヤマネコのレオくんが迎えてくれた。

 館内で、印象に残っているのが、マンガで表現されていた農作業風景です。

 2月23日(三日目)

 本日は観光の一日です。

 最初に、遊覧船で日月潭を遊覧です。

 松鶴園で昼食いただきました。

 昼食後は、文武廟見学

 とても鮮やかな中国様式で、細かい彫刻も見事でした。高台にあるので、眼下に広がる日月潭の湖の景色が美しかった。

 廟で、おみくじを経験、半月板の木の札を投げ行うおみくじであり、チャレンジしてみました。結果は、吉でした。

 途中、お茶屋さんにより、台湾のお茶の味見をいたしました。何名かは、お茶を購入しました。台湾のお水は硬水で、日本のお水は軟水で味が変わると言っていました。

  次は、邵族伝統演目を見学後、一緒になって踊りました。

 ロープウエイで九族文化村に移動。移動中霧がかかっており視界が良くなかった。晴れていればきれいな景色が見えたことだと思う。文化村で雨の中、桜・九の部族の住居等を見学して歩いた。

 2月24日(四日目)

 本日は、国立大学構内の桜見学、敷地内の桜が有名で観光客が見に来ていました。

  次に、宮原眼科は、台湾で絶大な人気を誇るインスタスポットである。台中駅から徒歩4分程の所に位置するグルメ商業施設。日本人が経営していた「宮原眼科」という眼科を利用しているため、このような名前となっています。店の外では、宮原眼科アイスクリームを食べている若者であふれていました。

  次に、芬園花卉生産休憩園區にて桜見学、桜の植樹です。

 「櫻花達人の張洲府さん」の案内で雨の中櫻を見学、休憩どころで、日本の「NHK」で放送されたビデオを見させてもらいました。当日は、桜まつりも行っていたため、出店屋さんや見学者であふれていました。

  次に、台中公園を訪れました。

 2月25日(最終日)

 朝4時にモーニングコールがなり、その前から目が覚めていたが。

 帰国する身支度をし、集合時間の5時20分前にロビーに降りていくとすでに全員揃っていて最後でした。荷物をバスに積み、台中空港へ出発。

 行く途中は、朝早いのであまり車も走っていなかった。5時前に空港に到着し、出国の手続きを行い出国フロアに、マンダリン航空で成田空港へ出発しました。

 日本時間11時30分ごろ成田空港到着、国際線到着ロビーを出てから解散し、各自、帰路につきました。

 瀬川光治 記

 


花博と台中の旅に参加して 

2019-03-08 15:44:45 | 2018年度活動報告

                      

撮影:鈴木喜久夫さん

 台湾は、三回目で始めはもう二十年くらい前になりますが、同業者達と。二回目はライオンズクラブ(LC)の仲間と(台湾は行くたびに好きになる)との思いで参加しました。

 感銘を受けたのは、霊安故郷碑と多くの日本人の慰霊の祠で無事に詣でることができました。

 また、市中のビルの大きな看板の中に、『宮原眼科』という名の物産展があり、そのビルの中には、当時の宮原眼科の建物の骨組みなどがそのまま残っていて、補強のための大きな鉄骨の柱なども、またユニークな趣の物産展でした。

 他にも、昭和初期の街並みを温存し、店の看板なども当時のものを多く使われ、今の三島では、見ることのできない珍しいものがたくさんありました。

 また、昔は臨済宗のお寺であったという、寶覺禅寺の本堂をそのまま大きな建物で覆い保存されているのは驚きでした。すごいことだと思います。

 歳のせいか花博より、その方に感銘を受けました。

 日本人学校も立派で、子供が勉強し広々とした校庭で楽しそうです。

 日月潭で、静かな湖面に鯉が飛び跳ねる風情に久しぶりにひたりました。

 また、大きな声で語り合う女性たちも楽しそうだ事、心残る旅でした。

 帰って娘婿(福岡の岸川政信)との会話で、「四度目も好きになるようにまた行きましょう」と言われましたが、もう無理?です。

 ガイドの杉本さんに車いすを押してもらい皆様に助けられての旅で誠に有難う御座いました。謝謝

 鈴木喜久夫 九十二歳

平成三十一年三月三日


小島さんから、スルグリンさんへ返信

2019-03-08 15:39:53 | 2018年度活動報告

スルグリンさんへ

メールありがとうございます。

旧正月明けの故郷で楽しい日々を過ごしたことと思います。

先日、静岡での三島緑の会会員勝山さん他6人での食事時間に、食べることも忘れスルグリンさんの内モンゴルでの活動、大変参考になりました。

静岡県内に発表してくだされば嬉しいです。

日本沙漠緑化実戦協会冊子55号にある植樹活動に、スルグリンさんの参加を検討してくださればと思います。地元の勝山さんとの交流にもなることと期待しています。

天候不順の毎日です。お身体を大事にしてくださいね。

また、時間をつくり食事会をしたいで~す。


スルグリンさんからのメール

2019-03-08 14:55:56 | 2018年度活動報告

 

小島さん

こんにちは。

静岡市男女参画・多文化共生課のスルグリンです。

お元気にしていますでしょうか。

お礼が遅くなって申し訳けありませんが、先日わざわざ三島からお越しいただき、ありがとうございました。

とっても嬉しく、懐かしく、不思議なお時間を過ごすことができました。

皆様の内モンゴルに対する温かい気持ちに感動しました。

本当に感謝しています。

 

また、皆様にお会いできることを楽しみにしています。

今後ともよろしくお願いいたします。