2019年2月21日
三島駅午前7時16分始発の新幹線で出発。
三島駅からは、小島夫妻、大野夫妻、鈴木喜久雄さんと、娘(岸川)さん、日原さん、と私、瀬川の8名です。
品川駅発、8時49分発成田エクスプレス13号で成田空港第2ターミナルへ
10時ごろ成田空港第2ターミナルに到着。鹿児島から直接成田空港に来ていた鈴木さんと、もう一人の参加者、佐々木さんとも合流しました。
受付で荷物預け、手荷物検査等順調に進み、出発フロアで搭乗するまでの時間をベンチで本を読んだり、外の景色、飛行機を見たり、と各々が時間を過ごしていました。
出発予定時間はマンダリン航空12時30分でしたが、台湾からの到着便が遅れ、搭乗時間もそれに伴って約30分程度ずれ、出発も遅れて出発しました。
空の旅は快適でしたが、台湾到着が台湾時間?17時ごろでした。入国審査が終わり、預けていた荷物を受取り、女性添乗員さんの案内でバスに乗ったのが17時を過ぎていました。 本日の予定を変更し、夕食を食べに創作中華料理のお店に行きました。
2月22日(二日目)
朝食後、昨日見学できなかった宝覚寺へ、見所はなんといっても全長は約30メートルにも及ぶ巨大な金色の大仏様でした。こちらの「宝覚寺」が日本とゆかりが深いと言われる大きな理由のひとつが、こちらにある日本人墓地です。こちらには日本統治時代に台湾で亡くなられた日本人の方々の共同墓地があります。その数はなんと1万4000名とも言われています。
今回の目的であります、桜の植樹をするために 台中の日本人学校に、学校に到着すると、先生方の迎えがあり、一度校内に入り、小島さんが持参した、河津桜のポスターを校長の松尾功子先生と副校長に鈴木喜久夫さんから手渡しました。その後、桜の植樹場所へ移動して、参加者全員で桜の苗木を植え、記念写真を撮りました。
その後、校内に戻り、副校長の案内で、校内を見学、小中一学年の一クラスずつでした。来年、桜の咲いているところを見に来たいですねと車内から聞こえてきました。
見学後、昼食会場にバスで移動しました。
昼食後、台中世界花卉花博会会場の、后里会場に移動、洋ランが展示されているブロッサムパビリオン蘭館へ、色とりどりの色にあふれた蘭を鑑賞しながら、パビリオン内を鑑賞して歩き、観賞途中で記念の集合写真を一枚撮影しました。
会場内を見学しながら、故宮花下蝶館へ、ここに展示されていたのは、「百駿圓」「翠玉白菜」等であり、特に白菜の彫刻には目を見張るものがありました。
ここを後にし、外埔会場に、小雨も降り気温も低く寒かった。ここでのテーマは、「花と果物の故郷」です。タイワンヤマネコのレオくんが迎えてくれた。
館内で、印象に残っているのが、マンガで表現されていた農作業風景です。
2月23日(三日目)
本日は観光の一日です。
最初に、遊覧船で日月潭を遊覧です。
松鶴園で昼食いただきました。
昼食後は、文武廟見学
とても鮮やかな中国様式で、細かい彫刻も見事でした。高台にあるので、眼下に広がる日月潭の湖の景色が美しかった。
廟で、おみくじを経験、半月板の木の札を投げ行うおみくじであり、チャレンジしてみました。結果は、吉でした。
途中、お茶屋さんにより、台湾のお茶の味見をいたしました。何名かは、お茶を購入しました。台湾のお水は硬水で、日本のお水は軟水で味が変わると言っていました。
次は、邵族伝統演目を見学後、一緒になって踊りました。
ロープウエイで九族文化村に移動。移動中霧がかかっており視界が良くなかった。晴れていればきれいな景色が見えたことだと思う。文化村で雨の中、桜・九の部族の住居等を見学して歩いた。
2月24日(四日目)
本日は、国立大学構内の桜見学、敷地内の桜が有名で観光客が見に来ていました。
次に、宮原眼科は、台湾で絶大な人気を誇るインスタスポットである。台中駅から徒歩4分程の所に位置するグルメ商業施設。日本人が経営していた「宮原眼科」という眼科を利用しているため、このような名前となっています。店の外では、宮原眼科アイスクリームを食べている若者であふれていました。
次に、芬園花卉生産休憩園區にて桜見学、桜の植樹です。
「櫻花達人の張洲府さん」の案内で雨の中櫻を見学、休憩どころで、日本の「NHK」で放送されたビデオを見させてもらいました。当日は、桜まつりも行っていたため、出店屋さんや見学者であふれていました。
次に、台中公園を訪れました。
2月25日(最終日)
朝4時にモーニングコールがなり、その前から目が覚めていたが。
帰国する身支度をし、集合時間の5時20分前にロビーに降りていくとすでに全員揃っていて最後でした。荷物をバスに積み、台中空港へ出発。
行く途中は、朝早いのであまり車も走っていなかった。5時前に空港に到着し、出国の手続きを行い出国フロアに、マンダリン航空で成田空港へ出発しました。
日本時間11時30分ごろ成田空港到着、国際線到着ロビーを出てから解散し、各自、帰路につきました。
瀬川光治 記