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NPO法人三島緑の会

中国砂漠植樹や富士山植樹などの紹介

三島桜の苗を被災地に植える

2012-03-28 15:02:29 | 2011年度活動報告

 三島緑の会では、2月23日に三島市から「三島桜」の苗20本を譲り受け、日本エコプランニングを通して東日本大震災被災地の宮城県石巻市へ寄贈しました。これを受け、石巻市のボランティア団体「NPO法人メクザヘブンめ組JAPAN」が同市北上町十三浜字長塩谷に20本の桜を植えていただきました。
 
 この度、同NPOの谷口たもつさんからお礼の文書をいただきました。その一端をご紹介します。「植樹をした地区は、元々26軒の家がありました。今回の津波で一番奥のお宅の2階建ての小屋を残しすべて家が無くなってしまった集落です。私たちは9月中旬からこの地区に1人でお住まいの佐々木力さんと一緒に、何も無くなって更地になってしまった各お宅の跡地に、ひまわりやコスモスなど季節の花を植えさせていただきました。桜の木も、住民の方が戻ってきた時に、少しでも気持ちが癒されればという思いで植えさせていただきました」谷口さん達は、現在学校にも桜の木の植樹を打診しているとのことです
。写真:三島市から桜の苗をいただきに行った当会役員と現地の植樹場面

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楽寿園で雪あそびに協力

2012-03-25 16:32:05 | 2011年度活動報告

 今日3月25日(日)午前9時30分より、第3回楽寿園で雪あそび大会がありました。晴天ながら、やや北風が吹く中、子供たちが、父母、祖父母、友達などと連れ立って、全部で約1000人が集まりました。

 須田徳男実行委員長、豊岡武士市長らの挨拶があった後、300人の子供に実行委員会からお菓子などがプレゼントされ、子供たちは大喜び。さっそく前夜、裾野市から持ち込まれた雪の山に登って雪合戦やら、雪だるまを作るなど、大はしゃぎ、三島では珍しい雪に親しみました。

 三島緑の会では、ゲストを含め13人がボランティアで協力、おにぎり作りや販売などのお手伝いをしました。雪あそびは、午後1時で終了、大勢の子供たちは満足げに、楽寿園を後にしました。

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