中国砂漠緑化運動の祖遠山正瑛元日本沙漠緑化実践協会会長(鳥取大学名誉教授)のルーツ實松山・大正寺を訪問、同寺第17世住職遠山正尊氏から、遠山先生の沙漠緑化活動の原点などについてお話をしていただきます。合わせて富士山構成遺産の一部を訪ねます。
日時:平成25年10月10日(木・日帰り)出発三島午前8時
行程:三島駅前発8時=御殿場=東富士5湖道=富士山レーダードーム(見学)=北口本宮富士山浅間神社(見学参拝)=大正寺(第17世遠山住職によるお話)=昼食(富士吉田名物うどん店)=鳴沢氷穴=精進湖(車窓)=朝霧高原(休息)=白糸の滝(見学)=西富士道路=富士IC=東名=三島着18時(予定)
参加費:2,000円
参加資格:会員、賛助会員、一般市民
申し込み:三島緑の会・三島市芝本町9-20 TEL・055-972-4643又は
事務局・三島市東本町1-3-20 TEL・055-971-1702へ
締め切り:平成25年9月10日(火)
7月23日に先がけ訪問実施
上記日程を策定するため、7月23日(火)、レンタカーを借り、理事7名で大正寺におじゃまし、広大な寺内外を見学させていただきました。併せて、遠山先生の甥に当たるご住職の遠山正尊さまから、約750年もの歴史と伝統を重ね、格式高い大正寺のお話、今年、同住職が主宰する中国内モンゴル自治区恩格貝沙漠緑化・第36次アミダ隊の派遣と沙漠緑化活動のお話、故遠山正瑛先生にまつわるさまざまな逸話などをお聞きしました。またお寺の忙しい日々の合間をぬって、既に13回アミダ隊に参加されたという奥さまからもいろいろ楽しいお話を伺うことができました。同寺を去るにあたり、故遠山先生のお墓に参拝させていただきました。