‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

新型コロナウイルスの恐怖が無かった頃④奈良県・三輪明神⛩️🏔

2020-03-04 20:30:03 | 歳時記
九州から帰ったのは、一日の夜遅くでした。


実家の鏡餅は、陶器で出来たものに、個包装のお餅がはいっています。ひこぬいを並べてみると、やはりよくマッチしています。


二日はお休みして、三日に地元近くといってもお隣の奈良県ですが、実家がいつも行く「大神神社・三輪明神」へ行きました。


三輪山は山全体がご神体になっている、自然の中にある感じの神社で、ここも参拝客は多いのですが、広いので人がそんなにいっぱい感はありません。


ここにもチビひこと一緒に🎍。


門松と記念撮影🎍。


山の中の参道を登っていきます🌲🌳🌲🌳🌲🌳。


巳も信仰されています。


山道と階段を登れば本殿です。人は多くても太宰府天満宮のようではありません。


蛇が住むとされる大きな木です


弁財天を祀る「市杵島姫命・いちきしまひめのみこと」という水の神様、女性の神様の赤い可愛いお社が、池の中にあります。




その側に湧き水が出るところがあり、備え付けのコップで御神水を飲んだり、持ち帰ることも出来ます。
これも多分今だったら、多くの人が同じコップを使うことになるので、危険ですね(-_-メ)。


帰り道には三輪素麵や、野菜などを売っていて、巨大なレモンが。放置して大きく育ちすぎたのではなく「でかレモン」という三輪の特産品だそう。チビひこと比べても大きさがわかりますね🍋。


母の誕生日だったので、ケーキを食べに「桜珈琲」に。たくさんのケーキに、ひこにゃん大興奮


ケーキセットには桜餅アイスもついていて、ますますテンションの上がるチビひこです




木肌を見たら桜の木だったので、早咲きの桜のようです。


約一週間ほど実家に泊まって過ごして、夫に迎えに来てもらいました(夫はお正月が嫌い、猫の世話もある)。チビひこも実家のひこぬいとお別れです。


最後にみんなでエクレアと苺を食べて、やっぱり嬉しそうなチビひこにゃんです






🎋七夕は晴れでした🎋

2019-08-04 22:29:10 | 歳時記
ブログ、一か月遅れです(;´・ω・)。
梅雨明けが遅く、寒い日が続きましたが、明けてからは突然の猛暑日が続いています💦。
今年の七夕はコンサートになったので、7月1日に住吉大社に行きました。






毎年「星宮」さんの笹に短冊を飾りに行きます。このところ毎年行った日が晴れてることが多く、この日も晴れでした。


毎月1日は「朔日参り」という本殿四社参りをするお参りがあるそうで、いつも初辰四社参りをするところを、せっかくなので朔日参りをすることにしました。




本来は太鼓橋を渡って、この手水に来るのが本殿をお参りするルートなのですが、つい種貸社横へ車を駐車する習慣になっています。
住吉さんは「うさぎ」信仰なので、うさぎの手水です






大理石で出来た「なで兎」です🐇。


本殿入り口の渋い七夕飾り。


本殿は四つあり、第一本殿からお参り。


ここには、大相撲春場所の時に毎年横綱の土俵入りがあり、横綱によって楠に注連縄が掛けられます。
今年は白鵬と鶴竜が来たと思いますが、体力的に大変なので、見に行けませんでした。


第二本殿。


第三本殿(左)と第四本殿(右)は並んで建っています。


第一、二、三本殿は男性の神様で、切妻の千木の先端が斜めになっています。


第四本殿のみ女性の神様で、千木の先端が水平になっています。天照大神を祀る伊勢神宮の正殿もこの形だそうです。


種貸社横の駐車場へ入れるべく車を進めましたが、どこもいっぱいでたまたま空いていたのが、星宮の横でした。
実はずっと乗っていた愛車タントの”桜ちゃん”の冷房が故障したので、新しい車に乗り換えていましたので、ちょうどいい場所に停められました。ちなみに名前は桜ちゃんの後がまなので、サクランボの”チェリーちゃん”と名付けました🍒。




やはり星宮さんの笹飾りは綺麗です。年に一度7月7日の朝10時から一瞬扉が開かれる、神秘的な儀式が行われます。


もちろん初辰さんのいる「楠捃社」もお参り、初辰まいりの日以外は、ここで招き猫を購入します。


帰りはだいたい深井の「パンドエッセ」によって昼食をとりますが、なんか七夕らしい「おいりパフェ」という可愛いアイスを食べました。
京都や仙台では旧暦の七夕祭り、ちょうど今頃ですね🎋。







平成最後のお正月でしたが…。

2019-01-23 08:54:58 | 歳時記
今年もブログ大幅に遅れています。


平成最後のお正月でしたが、ちょっと寂しいお正月でした。
初日の出は、ベランダから見えるので、毎年7時20分ぐらいに待機して見てから、お雑煮を作ります。
初日の出の光を浴びて、一年のパワー・チャージをしたつもりですが…。


腰が悪く、長時間台所に立つのが辛くなってから、市販のお節を買うことにしています。
料理をするより、部屋を掃除する方に時間を取るようにしていますが、まぁ大して出来ません。
(というのは、うちには超大型ゴミの存在があるからです)これはご想像にお任せします顔(^-^;。


沢山のひこぬいと、鏡餅を飾ったら、いったいどれが本物の鏡餅か解らないほど、色が似ています。
ちなみにひこにゃんの、もう一つの呼び名は「もち」です。お餅のように白くて丸々しているからです。


夕日も綺麗で、平成最後の三が日は、いいお天気に恵まれましたね


お天気もいいので、去年の台風21号で、石の鳥居が倒れた「美彌多神社」へ行こうと思いましたが、凄い行列が続いていたので、めげて帰りました。鳥居は仮に竹で作ってありました。ということで、三が日に初詣には行けませんでした。


2日の日は実家に行きましたが、こちらも大変、父が大晦日に腹部の激痛に襲われ、救急診療所へ行ったけれども理由は分からず、元旦もずっとお腹が痛いので、食事も殆ど食べられない状態で、初詣には行けてないということでした。
平成ってやっぱり結構平らかではない。自分で肝臓癌だと思い込み、お酒も飲まずに我慢していて、ただ食欲は戻ってきたので、なんとか食事は食べれました。
母の誕生日だったので、実家のひこぬいと再会。実家のひこぬいは、汚れないようにずっとビニールを被せてあるので、鈴が金色でした。私は一緒に寝ているので、鈴が銀色になっています。でも金と銀でめでたい感があります。
4日にお医者さんが再開されたので、早速行った父でしたが、その日にすごい帯状疱疹が出て来て、結局ヘルペスだと診断されました。最初に内蔵の神経がピリピリ痛みだすのですね。
ヘルペスは若い人でもなりますが、神経がやられるので、かなりの激痛だそうです。今は申込み取り寄せで、ヘルペスのワクチンがあるそうですので、受けれる人は受けておいた方がいいですね。掛かりつけのお医者さんに聞いたら、保険はきかず¥7000くらいだと言われました。


レッスンもちバックもリニューアルさせて、楽しい打楽器などを入れました。

今年の歌い初めは5日から、フランスの主に宗教曲を歌うグループ「ミュズィク・ドゥス」の練習でした。今回はド・ラランドの「ルソン・ド・テネブル」や、クープランの「マニフィカト」が声楽曲です。
アンサンブル・シュシュの方も、ほぼフランス語の歌になりましたので、年末からずっと、フランス語と格闘していました。宗教曲は決まりきったラテン語をフランス語風の読み方にするだけですが、正味のフランス語となると、言葉数も多いので大変です。なので今年の目標はフランス語の、特にエール・ド・クールという分野への挑戦です。


7日目には、恒例の七草粥です。


お雑煮もすごく美味しかったのですが、彦根で買った「あごだしパック」を入れて作ったら、なんの味付けもしないのに、すごく旨味があり美味しかったです。


豪華だったお節も、最後にはこんなに質素になります。

春の七草、秋の七草を歌った、林光さんの合唱曲です。いつもこの歌を口ずさみ作ります。
「春の土 秋の土」 詩:新川和江 作曲:林光 Hikaru Hayashi



今年は、ひこにゃんからの年賀状が、とても早く届きました。決して枚数が減ったからではなさそうですが、生徒さんの中にも出した方が、お返事が来たと喜んでおられました。ひこにゃん頑張る~


一月には宝塚の「清荒神」さんへ行くことになっているので、私にとっては、これが初詣となりました。

     


水かけ「一願地蔵尊」。雨がずっと無くて、池の水などが干上がって来てて、それも心配でしたが、この日は恵みの雨がようやく降りました。

元旦~☀初日の出、お節、初詣、そしてスーパームーン🌕

2018-01-02 19:05:01 | 歳時記
うちのベランダからは、初日の出を見ることが出来ますが、今年は雲がけっこうかかっていて、なかなかお日様の姿が出ませんでした。



きっともう日は昇っているので、雲が光を浴びて綺麗な色です。






出て来るまでは、ちょっと長いですが、雲の向こうから光がさしてきました。










昇り出したら、いっきに上がってきて、きれいな丸い姿が現れました。


ハッピーくんはいつも草や花を食べに出て来るね(=^・^=)。


お屠蘇で清めてから、次に雑煮、そしてお節を食べるのが順序らしい。

   
自分で調理したのは、数の子お雑煮だけです(^^;。


お天気も良かったので初詣に。最近仕事でずっと通る道に「国宝・櫻井神社」があり、泉北の三大神社の一つで、まだ行ったことが無かったので、ご縁を感じて行きました。


立派な門松が二つあるのですが、小さな神社の入り口にいっぱい人が並んでいて、遠くから撮影出来ませんでした(^^;。




国宝の本殿。最近国宝という言葉に弱い。


可愛いお稲荷さん



    
やはりがロゴマークのようです。ツゲの木で出来た桜のストラップ。桜の木はすでに蕾がついています🌸。


夜は今年最初のいきなりスーパームーンが上がりました






ビデオカメラで何とか🐇さんのお餅つきが撮れました🌕。

ウェディング・チャペルのクリスマス飾り

2017-12-30 00:47:00 | 歳時記
12月25日
クリスマスの日に、娘が結婚式場との打ち合わせに帰って来ました。
レッスンも最終日で早く終えたので、私もイルミネーションを見に行くことにしました。


深井にある「アンジェリカ・ノートルダム」という結婚式場で、いつも仕事で通りがかり、最近では夕陽が当たって、綺麗な姿を見ることが多いのです。暗くなって通りがかる時に、イルミネーション観たいけど、急いでいて立ち寄る間もありません。


一般のレストランも併設していて、結婚式場の見学もOKらしいです。案内所の大きな青いクリスマスツリー🎄。

ピンクのツリー🎄。
私が昔ウェディング・シンガーをやっていたと、娘が会場の方に話してたらしく、良かったら式場のチャペルをご案内しますよと言われ、教会の中を見せてもらいました。



     
19世紀燭台のついたドイツのピアノ絵画マリアイエスの像が。


ここは「フランダースの犬」で、ネロと愛犬パトラッシュが死ぬ前に見たという、ルーベンスの本物の絵「聖母マリアの被昇天」があり、それは撮影禁止ですが、他の絵はレプリカなので撮影OKでした。この絵もルーベンスで、イエスを出産するところや、十字架を持って町を出るシーンでしょうか。


イエス誕生や磔刑の置物。クリスマスらしいですが、これはクリスマスに限らず、カトリックの教会らしく飾ってあるものです。


祭壇はヨーロッパの古い取り壊しになる教会から、解体せずにそのまま運んだもので、神父さんにご祈祷もしてもらって、結婚式場のただのチャペルではなく、本当の教会として神様が降りてくるようにしてもらったそうです


ツリーなどのクリスマス飾りは、この日までということで、見れてとてもラッキーでした。


可愛い建物は画家の名前が付けられた宴会場です。ヨーロッパの街にいるみたい。

  暗くなってきたので、灯りがついて綺麗でした。


三日月が出ていて、夜の景色も素敵です


こちらは以前撮影した、同じ深井にあるもう一つの結婚式場「サンパレス」です。夕方からイルミネーションが光ってきます。

庭の大きな木に音符などが飾られていて面白いです




☆彡星宮と鈴の宮☆彡

2017-07-08 15:39:40 | 歳時記
☆ 九州の豪雨被害に、お見舞いを申し上げます ☆

7月7日
七夕の恒例行事として、住吉大社の星宮(ほしのみや)の星まつりに行きました。










年に一度、七夕の日の午前10時に、ご祈祷が行われ、その一瞬だけ扉が開かれます。
開かれる時には頭を下げているので、見ることが出来ませんが、「おー…」という声がして、また閉められる時も、その声がします。
ちょっと特別な気持ちになり、少しの間扉の中を見ることが出来ます。お祈りの最後の方で涼しい風がサーっと、しばらく吹いてきて、間違いなく星の神様が降りて来ておられるのを感じました。
参拝者の中から、一人だけ玉串を捧げることが出来ます。今年は唯一の男性の方が、その役をされました。
扉を閉めてから、星の形の色紙が撒かれますが、水に溶ける紙だそうで、天の川のようになります。

   
今年は金銀の短冊が残っていて、お願い事を書くことができました
「ひこ星」って、思わず”ひこにゃん”を思い出しました(=^・^=)。
明日から大相撲名古屋場所ですが、星宮さんの短冊に、高安関が見たら喜びそうな願い事が!なんか叶いそうですよ


初辰まいりはお休みして、楠捃社で猫さんだけをもらいました。百合の香りがすると思ったら、カサブランカが奉納されていました。


向日葵と秋桜。近頃コスモスは、四季咲きのものが増えて来て、必ずしも秋に咲いているわけではなくなりました。
コスモスって、宇宙という意味らしいですよ。綺麗に丸く咲くところが、星のようなのだそうです。
では向日葵との組み合わせは、太陽と星ですね。


次に、ピアノの生徒さん情報で、堺市にある小さな「鈴の宮蜂田神社」というところに、
子供達が学校から風鈴を配られて、神社に持って行くようにと言われたらしいのです。


着くなり、風鈴の涼し気な音が、風に乗ってキラキラと聴こえてきて、テンションが上がりました
境内の至る所に、風鈴が掛かっていて、風が吹く度に音を立てているのです。”鈴の宮”という名前からして可愛いのに、
この音を聴くと、なんと癒されることでしょうか…














「風鈴祭り」として、8月いっぱいまで飾られているようです。そして風鈴の一個一個の短冊に、願い事が書いてあります。


神社のロゴも鈴です。


ちょー可愛い「三つ蜂稲荷」というお稲荷さんの鳥居が。何故、蜂なのかはわかりませんが、
この辺は八田という地名で、そこからもきているのでしょうか。

 ここにも七夕飾りがあって、短冊に願い事を書くようになっていましたので、「また、ひこにゃんに会えますように」と書きました。


鈴と言えば、ひこにゃんのトレードマークでもあります。「ひこにゃん公式ブログ」より、神社の鈴を振るひこにゃんの可愛い写真です。
ひこにゃんの鈴音も、すごく可愛いくて、いい音ですね


深井・メープルタウンに新しく出来た、「ル・ボワ」(森)で昼食を。雨の予報が外れ、めちゃくちゃ暑かったのですが、野外で食べる所で、ミストや簾などで涼を演出。
ここはを鳴らして、お店の人を呼びます。各店舗からのメニューがボリューム満点でお安くいただけます。今月の初辰さんと。

 レモンの木にやって来る、アオスジアゲハ


ニュースで、素麺業界が七夕を”そうめんの日”にしましょうという、ということにしているというと知りましたが、昔からうちは七夕の日は、たいてい素麺です(^-^;。









♡ Happy Valentine ! ♡ でもインフルエンザが大流行!

2017-02-14 09:06:53 | 歳時記
今日はヴァレンタイン・デーですね
連日、西日本の北の方では、異常なくらい雪が積もっているニュースがながれますが、大阪の南の方は雪すら殆ど降りません。
ただ、インフルエンザにかかっている人が物凄く多く、至る所で咳をしている人に会います。マスクをして防御するしかないですが、お医者さんの話では、今年のワクチンは、大きく型が外れているのだそう。何百というウイルスの中から、だいたい流行るであろうと思われる5つくらいを選んで、毎年予測を立てて作られるので、勿論外れることがあり、ワクチンを打ってるのにかかってしまうのは、ワクチンと違う型のウイルスに感染しているか、たとえワクチンを打ってても、かかることはかかるそうで、その症状が少し軽くなる程度のものなのだそうです。


可愛い黒板アートを見つけました。泉北の有名ケーキ店「T.YOKOGAWA」本店の喫茶コーナーに飾ってあるものですが、私の憶測によるとパティシエ・横川氏(元テレビチャンピオンのグランド・チャンピオン)によるものではないかと思われます。メニューも黒板に手書き、トイレの中にも黒板に思いっきり絵が描いてあって、サインが書かれていたからです。
季節が変わると、絵も変わるのかな~?また違う季節に行って、確かめてみたいです。


その喫茶で、私の大好きな苺パフェを食べました🍓。チョコも付いてるし、これからの季節が一番スウィーツの誘惑に負けるので危険です(^-^;。


猫の絵クッキー(セブンイレブン)(=^・^=)。

カトリックでは、365日の聖者の記念日があり、2月14日は”聖ヴァレンチノ”の日です。
ヴァレンチノは病を治す力があったそうで、お医者さんのような存在ですね。ヴァレンタイン・デーは、日本のチョコレート会社の商戦略から始まりましたが、インフルエンザや風邪が流行るこの時期には、案外合ってるのかもしれませんね。
詳しい説明は、カトリックの聖者カレンダーが載ってるサイトがあります。
http://www.pauline.or.jp/index.php

イタリア初期バロックの作曲家、タルクイニオ・メルラ「Gaudeamus omnes」という宗教曲がありますが、歌詞の中に、謎の”N”と書かれた部分があるのです。CDなどで聴いても、歌ってる人全員が、違う名前らしき言葉を入れていて、それもなんて言ってるのか、聴きとりにくい。
レッスンを受けたり、クリスチャンの詳しい方に聞くと、それはNameという意味で、ここにキリスト教聖人の名前を入れて歌うということだと解りました。
それは、その歌う日の聖人の名前を入れたりするのですが、365日いつでも歌える歌を作って、楽譜を売ろうという、こちらもメルラの商魂がうかがえます。ちなみにメルラは、ヴァイオリニストでもあり、ヴァイオリンの曲も多いのですが、歌曲もとてもいいメロディーのものが多いのです。

”聖アンデレ”の日にコンサートがあって、アンデレの名前を入れた演奏の動画です。
アンデレは、X型の十字架にかけられ殉死したことから、アンデレを守護聖人とするスコットランドは、X十字の模様です。スコットランドがUKから独立してもいいかという、住民投票がありましたが、もし独立したら、ユニオンジャックから青地に白の斜め十字が無くなり、とても間の抜けたイギリス国旗になってしまうところでした。何年か後にはEU離脱がありましたが…(^-^;。

T.メルラ 全ての者よ主に向かいて喜ばん (Tarquinio Merula "Gaudeamus omnes")


もしヴァレンタイン・デーに、この歌を歌うとしたら、聖ヴァレンチノという名前を入れることが出来ます(*^^)v。

続いてお参り、清荒神さん。

2017-01-21 01:36:17 | 歳時記
1月18日
昨日に続いて、さらに暖かくなり、宝塚清荒神さんへも行きました。平日といえども、結構な人手でした。
荒神さんへは、毎年行く日を決めてる人も多く、関西の台所には、たいてい清荒神さんが祀られています。


奥の本殿と、青空に映える大きな一願地蔵尊


拝殿台所を守る荒神さん(または三宝さんともいう)のお札を頂きます。


その裏に「荒神影向の榊」という芸能の神様のお社があります。


目の神様があり、母が目の手術をするので、成功を祈りました。


うっすら、屋根にはが残っていました。


「宝稲荷」は白狐です。猫のトモにゃんに似ているので、好きなお社です


般若心経が中から聞こえてくる本殿には、賓頭盧尊者があり、とても人気で、みんなに撫でられるので、名前の通りツルツルです


弘法大師像

   
何かの花のが一つ、少し春を感じます。苔むした灯篭と山門の美しい布掛け。


お正月でした。

2017-01-07 17:22:09 | 歳時記
今年も元旦はお天気が良く、初日の出がベランダから拝めました。




日が出る前から、雲が金色に輝いています。








めでたしめでたし(*^^)v。やはり7時20分ぐらい。


だんだんお節は縮小気味に。


お屠蘇を飲んで、まず身体を浄めるのだそうです。


次にお雑煮をいただくらしい。実家にいる時から、最初は白みそ仕立て。それからお節をいただくらしい。その順番が正式らしいです。


二日目は実家に集まりましたが、母の誕生日が3日なので、父から母へお花のプレゼントです。結婚の決まった二人の孫が、クラッカーをあげるサプライズでしたヽ(^o^)丿。


今年は時間差で、いつでも食べれる”冷凍お節”も買っていて、これは便利だと思いました。


二回目のお雑煮は、澄まし汁で。








正月恒例、猫缶で「ねこあつめ」

 七日目は「春の七草」


七草粥を食べれば、なんとかお正月が終了した感じ。でも今年はまだ初詣に行けていない(;'∀')。


横綱・鶴竜は先場所優勝したので、初場所は東の正横綱に。初日の出が似合う輝かしい年賀状です