‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

新年、明けましておめでとうございます。

2016-12-31 23:14:06 | 歳時記
明けまして、おめでとうございます
今年もみらくる・あっこのブログを、どうぞ宜しくお願い致します。










トックリランは、3つ目のを伸ばしています。



    
生徒さんの畑で採れた黒豆をいただいたので、土井勝先生が15年かかってあみだしたという、”絶対に失敗のしないシワにならない黒豆の炊き方”というのを検索して試してみました。
煮汁を沸かして熱々のところへ、洗った黒豆を投入。そして一晩かけて戻す。あくる日は強火にかけてアクを何回か取ってから、8時間弱火で煮る。そしてまた一晩おいてさますと出来上がり。ふっくらシワがなく出来ました(*^-^*)v。シワのない黒豆、新しいあやかり”シワなくツルツル美肌で若々しく、豆にうごけますように!”


でも錆釘を入れるタイミングが書いていなくて分からず、鉄を入れなかったので、色がまっ黒になりませんでした(;^ω^)。砂糖は黒砂糖を使って、控えめにしたので、とても食べやすいです。

 大晦日は「絶対に笑ってはいけない・ガキつか」でも「紅白」でもなく、今回はブロムシュテットの第九を観ました。テンポ速~

今年は酉年なので、可愛いソーラー蜂鳥の動画をご覧ください
ゆめかわいい♡ソーラー蝶々&ソーラー蜂鳥(49)Solar Butterflys 49 ヴィヴァルディ「四季」より”春” RV.269

☆今年の七夕は、珍しく晴れでした☆

2016-07-08 00:23:50 | 歳時記
7月7日
七夕さまの日ですが、珍しく朝、昼間は快晴。七夕の日が晴れるということは、本当に珍しいことです。
夜は薄雲がかかったため、星すらみえない(*_*)。ツィッターなどで、星の写真を上げてる人のを、見るしかない…(;^ω^)






こんなに青空です。でも猛暑のせいか、殆どの笹は枯れて茶色くなっています。








住吉大社の中にある、かなり位の高い「星宮・ほしのみや」というお社があり、今日は年に一度、ご祈祷の瞬間だけ、中が開けられれます。

去年は、大雨でずぶぬれになって大変で、ほとんど参拝者もいなかったのですが、今年は晴れてるせいか、何人かいらっしゃいました。
星まつりがあるとは知らずに、偶然その場に居合わせたという方もいました。

   
去年とは、方法が代わっていて、あまりにも暑いせいか、お供え物はご祈祷直前に持ってきて、終るとすぐ引き払い、参拝者にどうぞと、果物や野菜をくれました。私は季節的には珍しいので、リンゴをいただきました(*^_^*)。


星宮さんでのご祈祷が終わると、太鼓橋のふもとの石畳に、たくさんの短冊をつけた笹飾りがあり、そこでの神社全体のようなお祈りがありました。






星をまいた後には、石畳に星が落ちていていました。


たくさんの笹飾りの向こうに太鼓橋。
これだけたくさんの人がお祈りをしてるかと思えば、テロなどの事件を起こす人もいる。
やれやれ、住吉さんのパワーはけっこう凄いので、お願いごとを書いておくと一安心です(*^_^*)。




今月の吉祥殿のドレスと打掛です。いつもうっとり


今月の初辰さんももらって、仁徳天皇陵そばの、生徒さんのご家族が経営する「カフェ・IROHA」で昼食を。籠膳は、野菜いっぱいで彩りも美しく、とても美味しかったです


スコーンなどの、洋風もあります


世界遺産登録を目指す「百舌鳥・古市古墳群」ですが、前方後円墳の印が入ったお盆です。これはの形らしい、とテレビでやっていました。

  
古墳グッズや、可愛いちりめん細工なども販売しています。お洒落な店内は、とても安らぎました







みどりの日~小さな森の物語~

2016-05-04 17:57:35 | 歳時記
今日は「みどりの日」で、五月晴れでしたが、風が爽やかというよりは、強風が昨晩から続いて止みません。

先日の「みどりの風コンサート」より、ウェールズ民謡「とねりこの森」は、ちょっと切ない小さな森の物語。ヴィオラ・ダ・ガンバのような音と、ハープのような音で、まさに五月の歌です。
歌詞を追うごとに、昔この森でどんな物語があったのかが分かってきます。ちょっぴり反戦の歌でもあります。

「とねりこの森」ウェールズ民謡 "The Ash Grove" Welsh folk song


   「とねりこの森」   ウェールズ民謡

 1.ここは小さな森なのです トネリコなど生えてます
   
   もとは小さな城跡だけれど 面影すらもうないのです
    
   街を離れてここに来れば 私もあなたも打ち解けて
   
   まるで小さな子供達のように 華やぐ日もあるのです

 2.すると小さなそよ風が吹いて 話しかけるのは何故かしら?

   誓いもむなしく 再び会えずに 別れた二人の物語

   聞けばかすかな鐘の音のように 震える日もあるのです

 3.ここは小さな森なのです トネリコなど生えてます

   たとえ小さな喜びのときも 戦の嘆きは忘れずに

   森は幾年変わらぬ言葉で 風と光とないまぜて

   揺れる五月の若緑のように 囁く日もあるのです

春一番~🌼

2016-02-14 00:20:56 | 歳時記
春一番が来るというので、、南のベランダの花を北側玄関先に移しました。



 雨だから乾燥しないかと思ったら、きつい風の時は、水分が取られて、土がカラカラに乾いてしまい、ビオラ、パンジー類は、しなしなになってしまうのです(+o+)。


チューリップをもたせるには、花が咲いてると、かえって日の当たらない、寒い場所の方がいいです。この時期一度購入すると、1~2か月は咲き続きます。



  黄色いアリッサム種の、菜の花のような花が、今年出ていました。サクラ草と似合う、春の色です。
ソーラーうさぎは、ビニール・ハウスに入れて、避難させていますが、光っています。
でも近畿地方は、条件が満たされず、春一番とはならなかったそうです。な~んだ(*_*;。

アンサンブル・シュシュの選曲会でしたが、ヴァレンタイン・デイなので、女子はチョコも持ち寄り
写真に撮り忘れましたが、ヴァイオリン姫が、新しく購入した”ヴィオラ・ダ・モーレ”を持ってきて、音を聴かせてくれました。”愛のヴィオラ”、生で初めて見て聴きましたが、大きさはヴィオラぐらい、共鳴弦が張られているので糸巻きが多く、弦が切れたときにかなり大変そうですが、音量もありますし、とても素敵な音でした

次回のアンサンブル・シュシュの定期演奏会は、8月28日(日)「リックはびきの」音楽室になる予定ですが、ポジティヴ・オルガンがあり、オルガンの通奏低音も出来ます。もちろん、ヴィオラ・ダ・モーレ入りの曲もあり、コルネット王子の入会で、全体合奏ではいよいよ「オルフェオ」のトッカータ~プロローグをすることに。プログラムを組んでと、やはり3時間コースになりそうです。
YouTubeでヴィオラ・ダ・ガンバの大家、S氏指揮のものを観ながらの感想…、主役のオルフェオ役が、なんでハゲてるんだ!オルフェオは若くてイケメンであってほしい…(;^ω^)。

初日の出

2016-01-01 07:48:19 | 歳時記
元旦の朝
夕べ、よく寝付けなくて、朝も祝日アラームが7:00に鳴り、もう一度寝直そうとベランダに出てたら(何故かお爺さんぽい行動である)、
初日の出を拝むことが出来ました(*^-^*)V。


7時20分ごろ。


7時23分ごろ。


7時26分ごろ。

初日の出パワーを浴びて、今年もいいこといっぱいありますように!


一緒にベランダに出ていた、黒猫のハッピーくんは、大好物のヴィオラの初食べなのだ。モフモフ(=^・^=)v

新年明けましておめでとうございます。2016年元旦

2015-12-31 23:16:34 | 歳時記
新春のお慶びを申し上げます
今年も、みらくるあっこのブログを、どうぞ宜しくお願い致します


風船蔓の種で作られた、9匹のお猿さんです。南天の木の枝の上に乗っていて、”難を転じて苦が去る”という意味があり、縁起物なのだそうです。
家にある大量の風船蔓の種の使い道に困っていたら、老人会で使うから欲しいと言われ、喜んで差し上げたところ、創ったものを頂きました。

 暮にやっと、風船蔓を片づけました。まだ青い風船もあり、やはり茶色く、完全に乾燥しているものでないと、中の種も完成されていません。

本年も、このブログを訪れて下さった方が、穏やかな一年になりますように

新春のソーラー蝶々は、フォルテピアノモーツァルトです
 ソーラー・フライング・バタフライ54 Solar Flying Butterfly 54 モーツァルト「主よ、幸いあれ」による6つの変奏曲 ヘ長調 K398



今年のコンサートの第1弾は、アンサンブル・シュシュ(1月17日・岸和田自泉会館)で始まりますが、今回は古楽器のアンサンブルだけではなく、ドイツ歌曲も入ります。


昨年は思わぬきっかけで、ハープを何回も弾く機会をいただきましたが、今年のアンサンブル・シュシュでも、少し弾かせていただきます。
我流でなかなか上達しませんが、共演者の足を、出来るだけ引っ張らないよう、頑張ります(^-^;。

🎃可愛い子供達のハロウィン🎃

2015-11-01 09:33:29 | 歳時記
10月31日
日本では年々、ハロウィンが過熱してきているようですが、それは身近なものとしても、感じるようになってきました。


深井の「メープル・タウン」と名付けられた、結構式場やパン屋、総菜屋、ケーキ屋などが集まった所があり、「パン・ド・エッセ」にブランチをしに行きましたが、
仮装をした小さな子供達とその父兄が、あちこちにいるではありませんか。

       結婚式場「サンパレス」の庭でハロウィン・イベントをやっていて、色んな遊びコーナーがあったり、ここから順番に仮装行列をして、メープル・タウンを一周するという、昼間で親やスタッフもついてるので、とても安心そうなものでした。数年前に植えられた、駐車場入口のメープルの木も、少し紅葉していました。 






警備員さんの合図で、行列をする子供達と父兄。うちにはもう小さい子がいませんので、こういうのを見せてもらうと、こちらまで楽しくなってきました。
小さい子供にピアノをまた教え出してから、少しづつハロウィン熱が上がってきているなとは感じてはいましたが、今年に入ってから聞いたのは、クリスマスよりもハロウィンの方が、子供は喜ぶとか、トリック・ア・トリートをするのでピアノのレッスンは休みますなどです(^-^;。
そりゃ自分が親だったとして、小さい子を持っていたら、こんな可愛い仮装をさせて、めちゃめちゃ楽しんでいると思いますよ!小さい可愛い時って、一瞬ですからね

  
「ナチュラル・ガーデン」や、「フランシーズ」に寄って、お菓子を貰うという趣向で、毎年やってるそうですが、年々参加者が増えてきて、10時スタートなのに、
今年は朝8時ぐらいから、集まり出したそうです。主催者は企画の大当たりに、笑いが止まらないといった様子でした(*^^*)。
案外お店の中は空いていて、秋の飾り付けがすごいケーキ店。


サンパレスのリュートを奏でるエンジェルさんも、アノニマスのようなお面を付けられて、ハロウィン・ムードを盛り上げる。




泉北1号線沿いの並木も、綺麗に色づいてきています。


夕飯はお化けのキャスパー・カレーにしました。


渋谷のスクランブル交差点が、凄いことになってるようで、わが娘は参加してるのだろうかと思っていたら、
お家でトモにゃんと、おとなしく仮装してる写真が送られてきました。どちらも可愛いよ








秋を感じる風景

2015-10-13 22:10:30 | 歳時記
10月11日
今日は、アンサンブル・シュシュの練習日でした。この辺りは秋祭りの季節で、狭山、富田林、河内長野の地車(だんじり)祭りです。汐ノ宮の練習場へ向かう途中でも、何台かに遭遇しました。








汐ノ宮では、三台の地車が集まっていて、美しい木彫りの彫刻が、迫力ありますね。一台何千万かするそうですよ。

この時期は金木犀の香りも漂い、秋が来た感を演出してくれます。


収穫を祝う、だんじり祭り。稲穂もこんなに黄金色になっています!


ススキもいい感じ。秋桜や菊系の花が、あちこちで雑草のように生えているので、花バサミを車に積んで、切って帰りました。

 お花とススキが気になる、黒猫のハッピーくんです。ハロウィンは、ハッピーくんの季節でもあります

ベランダでは、ルリマツリもいい感じ。チョコレート秋桜も咲いてきましたので、一段と秋らしくなり、シューベルト「楽興の時」です

ソーラー・フライング・バタフライ38 Solar Flying Butterflys 38 シューベルト「楽興の時」D.780

台風11号

2015-07-18 00:13:02 | 歳時記
今年最大の大風11号がやって来て、各地に水害をもたらしています。今もずっと雨が降り続いています。
南風が凄かったらいけないので、南のベランダの花達を、北側玄関先に移動させました。
でも風は強くなく、もっぱら雨が降っているだけでしたので、南のベランダが荒れている様子は殆どありませんでした。




朝顔は白とブルーが咲いていて、みるみる蔓が伸びて来ています。




蝶々花と勝手に呼んでいる、ブルーウィングは、裏から見るとますます蝶々みたいです。


ミニひまわりや、マリーゴールドで夏らしい雰囲気に。


可愛い色の、ミリオンベル系の花。


トックリランは、葉っぱが4枚になり、少しづつ成長しています。
こんな小さなプリンのカップに入っていても、けっこう強く育っています。

星宮の星まつり

2015-07-08 20:13:00 | 歳時記
7月7日
このところずっと雨で、しかも気温が寒くて蒸し暑い(*_*;。
梅雨の末期にあたるので仕方がないですが、七夕祭りの日はほぼ一日雨でした






住吉大社に通い続けて、天にあることから、神様に最も近い位の高いと言われる「星宮」には、いつもお参りしていますが、7月に行くと七夕飾りがあります。
そして、毎年7月7日の午前10時から、小さな星宮さんで、祭礼が執り行われます


普段は、ほとんどお供え物もありませんが、この日は綺麗にお供え物などが飾られていました。

  短冊に願い事を書いて、せっかくだから星宮の笹に結びました。


雨が凄かったので、人もおらず、というか境内に人は結構いるけれども、奥の小さなお宮ですので、あまり知られていないようです。
でも年に1度、この一瞬だけ、扉が開かれるのです。



  いつの間に撒かれたのか、小さな☆型の色紙が、散らばっていました。写真を撮った瞬間だったようで、ちょうど写っていました(*^^)v。雨で濡れているアスファルトの上なので、まるで天の川のようでした。これは小さな子供がいたら大喜びするでしょう
そして、参拝者が一人代表で玉串を捧げるのですが、その役を戴き、今年は何か不思議なことが続きます。



   
雨の中の太鼓橋も綺麗です。今月の打掛伊勢神宮の方角に向けられたのようなもの。覗くと杉の木が植わっています。
そして、奇数月は左手の人招き、偶数月は右手のお金招きの初辰さんです。