“川崎の翁” 探訪の記

「ウオーキング」と「乗りつぶし」で日本全国制覇を計画し実施中。

川崎の翁 「新しい日常」を目指して

2020年05月23日 | 多摩川の野草100選

川崎の翁 「新しい日常」に向かって

 

新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言が解除され

「感染防止と経済・社会活動の両立を図りながら

“新しい日常”が定着した社会を実現していく」と都知事が述べた。

 

人生100年時代を迎えて、川崎の翁も残りの人生の

「新しい日常」を考えて、優雅に実践していこうと想っている

 

「多摩川の草と友達になろう」もその一つかな ?

 

夏に向かって、咲いている花も少なくなりました

ご覧下さい

 

メマツヨイグサ (雌待宵草)

メマツヨイグサ

夜間にだけ咲く面白い性質がある。

同じ、夜咲き黄花種に「月見草」があるので、「待宵草」とした。

花は黄色で、しぼむと赤くなる

 

 

オオバコ  (大葉子)

オオバコ

道ばたの草の中では、大葉なのだろう。末尾の「コ」は

ドジョッコ・フナッコと同じ使い方の「コ」

 

 

  オオバコ                  ヘラオオバコ

  葉は大きく卵形             葉は細長くへら形

以前紹介したのは、ヘラオオバコです。

 

 

ナワシロイチゴ  (苗代苺)

ナワシロイチゴ

苗代を作る頃に果実が熟すので名付けられた

  

枝先に紅赤色の花をつける。花弁は開かないのが特徴。

 

 

 

オオキンケイギク  (大金鶏菊)

オオキンケイギク

北米原産の帰化植物で河原や日当たりに生育

花びらの先は細かく切れ込む

明治の中ごろに渡来し、一時広汎にふえたが

第二次世界大戦の中頃から衰退した

 

 

アレチハナガサ  (荒地花傘)

アレチハナガサ

傘状のの花序をつけ荒地に生えるのが名の由来だろう。

オミナエシのような形で花が淡紅紫色であればアレチハナガサの仲間だ。

花は淡紅紫色で、形は直径2mmほど。不揃いに5裂する

草丈は直立。高さ1~2m。茎は四角

 

 

ヒルザキツキミソウ(昼咲き月見草)

月が現れる時間に開花するので「月見草」

花の大きさは4cmほど。色は白色、淡赤色

雌しべの先端が十字型になっている。

北アメリカ原産の帰化植物。

 

 

 

 

 

 

 

 

悠々と流れる多摩川

 

 

 

 

 


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