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それは頭が

2018-10-13 12:07:11 | Weblog
 宗教家なら、『それは、頭が悪いからだ』と露骨に言ってはならないらしい。
 でも、それは、宗教だと思う。事実に反するから。

 説明は理解出来たよ。
 『私達の社会は、知的能力に重要な価値をおいているから。「音痴」とか、「逆上がりが出来ない」は大した悪口ではないが。「馬鹿」というのは、重要な悪口になる』と。

 AERA(朝日新聞系列の働いている女性向け月刊誌?多分)とか、いるらしい。『数学が得意な女性は少ない』とか言ったら、女性差別になるらしい。「事実なのに」と思う。

 東京大学の男性が、『彼女たちは頭が悪いからだ』と言ったら、本が一冊書けるらしい。まあ、確かに、『彼女たちが、頭が悪いから』と言って、強姦するのは、ダメだけれども。東京大学の人が、世間の人達の事を、馬鹿だと思うのは、しょうがないのでないかと思うのだが。

(続き)
 倫理観みたいなのがあるのだよね。だから。『私は、貧乏だから、おごれ』と言われても、「なんで、あなたが貧乏だという理由で、おごらないといけないの」と思う。

 ある作曲家が死んで。その子供が、その作曲家の最後の妻だった人から、『ここにはんこを押せ』と言われて、そこには、その子供が遺産を放棄するという文章が書かれてあったが、そこの部分が隠されていた、とか、その3番目の子供が主張しているとかいう話が最近あったが。
 だけど。「文章隠されているのに、はんこを押す方がどうかしているよね」と思う。子供じゃないのだから。
 でも、昔、子供の頃読んだ、少女漫画であったよ。『印鑑押して』と言われて、何も考えずに押したら、幸せになったとかいう話が。でも、それは、普通の大人としては、馬鹿だと思う。

 能力を発揮するには、色々考えないといけない。だけど。馬鹿で、被害者であるなら、何も考えなくて済む。ただ、『騙された』と言っている方が、簡単だよね、と思う。『男性が全てを与えてくれると思っていた』と言っているだけの方が簡単だよね。人は、善で、私に対して、悪い事をする人は、いないはずだと考えている方が簡単だよね、と思う。

 『暗記教育のエリート』という、私の悪口があるが、という話だけども。
 どこかに正解があって。それを覚えるだけが、私の仕事だ、と。
 で、正解通りに世の中がならなかったら、文句を言う、と。
 まあ、AERAの読者層もそういう人達だが。

 バシャールが、『3次元密度にとどまる人達』の話をしていて。
 『引き続き“平均的自分”を演じる決意をし、箱から飛び出さない決断をする人は、普段と変わらない3次元密度の世界をそのまま体験していく事になります。』と。
 誰かが、正解を与えてくれるのを、待っている人達って、どうなのだろう、と思う。

 AERAって、まあ、はっきり言えば、『女性のエリート』だと、認識している人達を、読者としている雑誌だが。
 まあ、それが、問題だと私は言っているのだが。
 まあ、自分で考えて、自分で判断している人達ではないよね、と思う。
 どっかに権威があって。その権威に自分がなりたいと考えている人達だと。

(続き)
 端的に言えば、「誰かが、正解を与えてくれるのを待っている人達」。で、世の中が正解通りに動いてくれないと、文句を言う人達。
 完全な性善説も、性悪説もダメだと思う。
 世の中には、良い人も悪い人もいるのだから。

 「自分の中の、観念を無視すべきではないと思うが」。
 女性の数が、大臣の女性の数が増えたら、女性の権利の向上が図られると信じている人達がいるが。数に頼る事自体が、女性の権利の向上が図られない理由ではないかと思う。
 「他人が何と言おうと、自分の信じている事を言うべきだ」と思うが。

 他者を変えようとしても、無駄だと思う。ただ、自分の信じている事を言えば良いだけで。
 他者に依存する事自体が、自分が不幸になる理由だと思う。他人が何と言おうと自分の信じている事を言えば良いだけなのに。

(続き)
 バシャールが、『あなたが今まで言った事を全て覚えていたら、口もきいていられません』って。
 
 『物理学では、99.9%の確かさがないと、正しいと認められなくて。工学的には、90%の確かさがあれば、正しいと認められて、医学的には、70%の確かさがあれば、正しいと認められる』とか。
 人間というのは、不完全さを含むから。『この法則は、100%確実に働く』とは言えない。だけど、『70%ぐらいの確率で、この法則は働く』のではないか、と思う。そしたら、人間の法則で言えば、法則ではないかと思う。

 『大胆な、仮説』は、良いが、結局、文句言われるじゃないかと思う。『100%確実』な訳ではないから。そりゃ、例外は、あるさ。30%ぐらいの。でも、それは、法則ではないかと思う。

(続き)
 ノーベル賞の話だって、良く分からない、と思う。
 “ビッグバン”の名前だって、批判者が名付けた言葉だし。で、批判された人が、『その名前は良い』と言って、ビッグバンと言うようにした、とか。

 後から、もっともらしく、『私はその事は、分かっていた』と言うのは、簡単だけれども。最初に提唱するのは、難しい。文句言う人、『そんなことは、信じられない』という人達が、大勢いるから。
 そういう最初の提案者に対して、賞を与えようというのが、ノーベル賞だと思うが。

 数学だって、数学の証明をした人よりも、最初に、『こういう法則があるのではないか』と言った人の方が偉いらしいし。

 『最初に、栄冠を得ようとしたら、ノーベル賞は得られない』と。韓国人への批判として、日本人のネット住民が言っていることかな。
 『ノーベル賞を目的として、ノーベル賞は取れない』と。

 バシャールは言う。『最初は単純です。でも、その後急速に進化します』と。
 ノーベル賞を取った、最初の提案も、単純なもので。で、『そんな単純なものを』と言う。はやぶさ2は、上手くいっているみたいだけれども。はやぶさの最初は、失敗が多くて。でも、最初があるから、次があるのだよね。最初から、成功は得られないと思う。

 医学の薬は、『1000に3つ』と。まあ、普通のお菓子とかでも、『100に3つ』だが。1000やって、成功するのは、3つ。100やって、成功するのは、3つ、という意味で。最初から成功したければ、外国の上手くいっている通りにやれば、良い、と。でも、それだけでは、ダメだと。

 『最初から、成功が欲しい』という人達がいるのだよね。「それは、無理だ」というしかないが。で、『失敗は嫌』と。だけど。そういう訳にはいかないと思う。だから、バシャールは、『毎瞬、毎瞬、ワクワクする事をしてください。ただし、期待なしに』という。「結果の保証は出来ない」から。
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