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何と戦っているのだ

2022-01-11 14:15:07 | Weblog
 何と戦っているのだ、と思う。  (2022年1月5日)

 『これからの正義について語ろう』の人は、良い人ではないと思うけど。
 別に、『この人と結婚しろ』とか言われている訳ではないのだから。
 どうでも良い話のような気がする。
 『全ての人にとっての』正しい人はいないだろうから。

 別に、「親が「大学に行け」と言って。親が大学に行く費用出してくれるというなら」別に、好きな大学に行けば良いと思う。
 でも、『奨学金を借りて』となったら、ハードルは少し上がるし。
 『地方から都会に出てきて』一人暮らしして、大学に通うとなったら、大分ハードルは上がるし。
 もっと、『児童養護施設に入っていて』一人暮らしをして、奨学金を借りられる分だけ借りて、大学に行くとなったら、もっと高いハードルになる。
 でも、それは、別に、「普通の事」だと思う。
 「何が疑問なの」と思う。

 美大とか、音大は学費が高いから。
 『普通の学部に行って欲しい』とか言うのは、別に普通の親だろうし。
 特に、音大は、音大に行った所で、音楽の道に行ける人は、ごく少数だから。
 『音大なんかに行かせられない』というのは、別に普通の常識的な親だろうし。
 「それの何が疑問なの」と思う。

 みんながみんな、山ほどの金を持っている訳ではないのだから、当然だと思う。

 職場で、『親はありがたいな』という話があって。
 本人軽度の知的障害があって。
 親はその子を大学の付属中学校から(多分)行かせて。
 で、大学に『卒業論文を書かなくても、卒業させてくれる約束のはずだ』と文句言って。
 『論文の、共同執筆者』と言って、卒論を書いた事にして、大学を卒業させてもらったという話を聞いたが。
 「親はありがたいな」と思う。

 医療費でも、『親がお金を出してくれるというなら』出してもらっても良いと思う。
 でも、『自費診療なら』『これは高いな』『だから、止めておこう』というのは普通にあると思う。

 「何が疑問なの」と思う。

 『実力も運のうち 能力主義は正義か?』の作者は、「ポルポトが支配していた頃のカンボジアに行けば良い」と思う。
 そしたら、真っ先に、拷問されたあげく、殺されていただろうと思う。

 ポルポトは、『賢い人は、簡単に稼げるから、悪人だ』と言って殺した。
 その結果、今、カンボジアの平均IQは周りの国より明らかに低い。
 今いる象は、象牙が小さいと言われている。
 なぜかというと、象牙が大きい象は象牙狩りによって殺されたから、と。
 『賢い人』を殺すと、知能の低い人が残る、と。

 上野千鶴子さんが『ルッキズムは問題だ』と言う事を言っているらしい、と。
 結局、「可愛い、カッコいい人は金持ちになりやすく、良い結婚をしやすい」が、それを差別と思う人は差別と思う人でいるだろうと思う。
 で、それと同じで、『賢い人』が、「良い就職をしやすく、良い結婚をしやすい」のを差別と言う人もいるのだろうと思う。
 問題は、その思想が社会にとって有益な思想か、不利益な思想かだと思う。

 ポルポトは、『可愛い人、かっこい人』も、豊かになりやすい人だから、悪だ、と言って、殺したらしいけど。

(続き)
 毎日、映画鑑賞会をしておけば良いでしょう、と思う。
 そして、『4年間通いました』と言って、卒業証書を出せば良いでしょう、と思う。
 そしたら、人件費も安くて済み、学費も安くて済むのに。

 「なぜ、高校の学費は安いのに、大学の学費は高いのだ」と思う。
 色々、教師の人件費が高いせいだと思うけど。

 自分は大学から、高い給料をもらっていて。
 『大学は、くじ引きで、誰が入学出来るか決めるべきだ』と言うのだろうかと思う。

 「結果の平等は不平等」と思う。
 そしたら、犯罪者でも、幸せにならないといけなくなるから。

 職場の人は、『中学校は大変』と言っていた。
 『高校は、ダメな人は中退させられるが、中学校はそれが出来ないから』と。
 秩序は、『駄目な人を排除する事』によって、実現されている。

 バシャールの、『地球の物理的分離』は分かったけど。
 「(今、この地球に生きている)みんなが幸せになる世界は来ないのだね」と思う。

(続き)
 いくら、『大学無償化』と言っても、大学の維持管理に掛かる費用が高かったら一緒でしょう、と思う。

 世界には、『大学が無償』の国はあるが。
 そういう国は、日本やアメリカより、大学進学率は低いのだから。

 ドイツとか、シンガポールでは、小学校の時の成績で、大学に行く人か、高卒で就職する人か分かれるけど。
 別に、そういう国の事を、アメリカ人や日本人は良いとは思っていないと思う。

 人の国の良い所だけを見て。
 不都合な点を見ないのは良くないと思う。

 2ちゃんねるのまとめサイトの“大艦巨砲主義”で、『理想のヨーロッパという国に住みたい』という記事があったけど。
 実際、『理想のヨーロッパという国』があれば、私も住みたいと思う。
 実際は、それぞれの国の『良い所』だけを見れば、『理想のヨーロッパという国』があるように聞こえるけど。
 それぞれの国はそれぞれの国で別の国で、それぞれの国なりの欠点があるし。

 日本のテレビとかでも、『外国では』とかよく言うけど。
 「その“外国”とは具体的にどこの国の事ですか」と思う。
 そんな都合の良いだけの、ある特定の国というのは存在しないが、と思う。

 日本の文部科学省は、『ただ、大学に行って、映画鑑賞しているだけ』の大学は大学として認めないのかも知れないけれども。
 「そういう“大学”があっても良いはず」と思う。
 そしたら、人件費が少なくて済むし。

 大学が、『研究機関である』事も面倒だよね。
 別に、高校の延長みたいな大学があっても良いはずだが。

 知的障碍児の人の親で。
 『子どもを大学に行かせたい』みたいな希望を持つ人はいるみたいだけど。
 別に、何も教えなくて。
 キャンパスライフだけみたいな大学を望んでいるのかなと思う。

(続き)
 大学の悪口を言うのは、良くないのではないかと思っている。
 「行きたくても行けなかった人が大勢いるから」。
 日本でも、『親に「お金がないので、大学に行かせられないと言われた」』と言って泣いている人が大勢いる、と。

 アメリカの大学の学費は、日本より高いが。

 日本でも、『奨学金の返済がしんどい』と嘆いている人達は大勢いるが。
 アメリカはもっとそうで。
 子どもが大学生で、まだ自分の大学の奨学金を返済出来ていない人とか。

 大学の学費が、高校ぐらいなら、みんな大学に行けるのに、と思う。

 大学に行く4年間の学費で、ベンツが買える。
 地方で、中古のマンションが買える。

 『フルローン』とか大学の奨学金1000万円借りて。
 「そのお金で、首都圏でも、中古のマンションが買える」と思う。

(続き)
 日本政府が『インフレターゲット』とか言って、物価上昇を目指すのはおかしいと思う。
 「価格が低下して」みんなが使えるようになるのが良い事だと思う。
 今は、100円ショップで、電卓が買えるから。
 みんな、好きなだけ、電卓が買える。
 それが経済発展であって。
 電卓が、10万円とかするのが、経済発展ではないだろうと思う。

 本当はみんな大学に行けた方が良いのに。
 安い価格で。

 『海に面していない国が不幸』なのは。
 物を輸入する時に、飛行機しか使えなくて。船が使えないから、物価高になるからだ。
 で、『海に面していない国が不幸』なのは。
 物を輸出する時に、飛行機しか使えなくて、相手の国に対して高い価格でしか輸出出来なくなるからだ。
 結局、「経済発展に不利」と。

(続き)
 ちなみに、大卒で、新卒の時に、バブルの頃で、今、持ち家持っていない人は、さぼりだと思う。
 大学に掛かる費用で、マンションが買えるからだ。

 いくら、首都圏で、『給料低い』とか言っても、「頭金1000万円出せば、マンションは買えるでしょう」と思う。
 「でも、大学行くに、500万円ぐらい掛かっているじゃない」と思う。

(続き)
 親に、大学行くのに500万ぐらい払わせておいて。
 自分は、1000万円ちょっとぐらいで買える家を買えないなんておかしいと思う。
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