ネコ好きSENの洋画ファン

ワン5ニャン9と共棲。趣味は洋画と絵画。ライフワークは動物・野生動物の保護救済、金融投資。保護シェルターの設立をめざす

子犬~投稿小説~洋画批評☆

2007-04-02 23:32:46 | 大好き★洋画いろいろ


■すべての子犬の里親が決まりました!!

本当にどうもありがとうございました!!!みなさんのおかげです。
里親になってくださったかたには心から感謝いたします。
里親を募集している犬やネコはたくさんいるのですが、今回は期限付きで保護施設に送られるというので、
こちらに書いたという次第です。どうもありがとうございました。

最近、ぼくはちょっと「動物たちのレクイエム」という写真集をみて落ち込んでいました。
動物管理センターで処理される直前の犬やネコを撮ったものです。
あどけなくてかわいい子たちで、涙なくしては見られませんでした。
本当に、一匹でも多く助けてあげたいと思います。

イギリスでは管理センターに保護された動物の8割が新しい飼い主によって引き取られるそうです。
ところが、日本の管理センターに保護されたら、まず引き取ってもらえません。
なぜか―――これは日本のペットショップのありかたに問題があるからです。
「ペットショップで買わせるために管理センターから引き取らせない」という
間違ったシステムが営利目的でなされているからです。
こういった問題点を今後も考えていきたいと思います。




投稿したで~~♪ぜんぶで480枚。
長かった、てか時間がないときに長いのはつら~~~い。(;´Д`)
印刷してからの推敲できず、イラストも描けなかったずら。主人公のかっちょい~イラスト
描こうと思ってたのに……(グスン
内容は、カンフー少年の怪異冒険活劇。呪われし末裔、彼を誘い込む美しき悪霊、そして怪異……




■「氷の微笑2」(2007/監:M・K・ジョーンズ/主:シャロン・ストーン)

評価:間に合わせ的ご都合主義、内容も焼き直し。でもシャロンの魅力・悪女ぶりは冴えてる。

ハリウッドでラジー賞をとった作品。ラジー賞とはもっとも駄作だった作品に贈られる逆アカデミー賞である。(笑
(アカデミーほどの名誉も伝統もないが)
ちなみにシャロンは「キャットウーマン」に次いで二度目のラジー賞受賞。
おれ的にはシャロン大好き☆ こういう知・美・愛を兼ねた女優は日本にはいない。なんとも魅力的な女だ。
「氷の微笑」で名が知れた彼女だけど、「マイ・フレンド・メモリー」や「グロリア」の役(子供を愛する可愛い女)
の方が素のシャロンに近い気がする。

相手役の精神科医D・モリッシーが最悪。差がありすぎ。シャーロット・ランプリングの存在が三流ドラマを
かろうじて映画にしている。




「ナチョ・リブレ 覆面の神様」(2007/主:ジャック・ブラック)
■評価:かなりのB級。でもJ・ブラック好きだから見るか、ってな映画。

内容は、修道院の料理番として働くナチョ。そんな彼が新しくやってきたシスターにひとめぼれ。
そこで賞金がかかったアマチュア大会に出場し、金持ちになってシスターや子供たちに―――というお話。

それなりに笑える。てか、おれは真夜中に観たわけだけど、げらげら笑ってしまったよ。
J・ブラックは「ハイ・フィデリティ」の脇役でがぜん注目した俳優。主役のキューザックをくっていたね♪
「スクール・ロック」「キングコング」ときてこの「ナチョ」
好きだな~J・ブラックって。嘘や高慢なところがなくてキャラは最高。
この「ナチョ」の相棒になる男がどこか「アンガールズ」の田中に似ている。
ぜひ日本語でご鑑賞あれ。笑えます。




「カポーティ」(2007/監:B・ミラー/主:F・C・ホフマン/C・キーナー)
■評価:良くできている。セリフ、展開ともムダがない。演技には脱帽。

この映画、「冷血」を描いたカポーティの半生と言うことでおれにはすこぶる関心があった。
映画館で見たかったが、遠くのミニシアターしかやっていなかったのだ。(涙
内容は、カンザスでの一家惨殺事件に興味を持ったカポーティが、服役中の犯人に取材を試み、
「冷血」として小説に書き上げるまでを描く。

F・K・ホフマンは「レッド・ドラゴン」のタブロイド記者役だった男、というとその違いに
びっくりする人が多いんじゃないかな。
あの「アナーキー」な記者が一転して「知性のかたまり」になるわけだよ。その演技ぶりは
アカデミー賞主演男優賞受賞にふさわしい。
死刑囚役の男もいい。逆境に負けた悲哀さがにじみ出ている。




「家の鍵」(2007/イタリア映画/主:K・R・スチュワート)
■評価 内容に嘘がない、父子の愛にあふれている。子育て中の人に見てもらいたい。
 
内容は、恋人を失った痛手から生まれたばかりの我が子を手放してしまったジャンニ。
15年後、障害を持った息子と再会した彼は、その子をベルリンのリハビリ施設に送り届けることになり…。

小児麻痺の子供のわがままさ、身勝手さが最後まで続く。振り回される大人。
でもそこから大人も成長するのだと実感させられる。
本当の父子ではないかと思えるほど透き通った愛にあふれている。


■その他:
「天のろくろ」
 う~~ん……つまんない。R・ハースが好きだったので観ただけ。

「ナルニア物語」
 ええっ? これがディズニー映画?って思うほど動物の扱いが悪い。兄ちゃんできすぎ。
 魔女がいい味出してる。続編は観ないかな。。。

「グムエル」
 これについては後日、書きます。

「ユナイテッド93」
 うまい。さすがアメリカ。事件をナマで見ている迫力がある。特典の「遺族の言葉」には泣ける。


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