ネコ好きSENの洋画ファン

ワン5ニャン9と共棲。趣味は洋画と絵画。ライフワークは動物・野生動物の保護救済、金融投資。保護シェルターの設立をめざす

韓国映画「密偵」が面白い

2018-04-17 14:28:33 | 大好き★洋画いろいろ

 

 

みなさ、、こんにちは。

サクラも散り、

若い青々とした新緑の木々が増えてきましたね。

 

まあ、我が家は

庭が広いので雑草取りが大変です。

 

去年は、まあ、忙しさにカマかけてサボってしまったら

外ネコたちが蚊に襲われて、本当に申し訳ないことをしてしまいました。

 

そんな反省から

今年は早くから

少しずつ取り除いていきたいと思います。(とくに外ネコたちがいるところは

 

 

 

こちら、

庭で咲いた花です。

そろそろバラも咲きそうですね。

 

 

 

 

ルーちゃんです。

元気いっぱいです。

 

 

 

 

ポンポンニーも元気です。

外で遊ぶのが大好きみたいで

どんなにブロックしても脱走します。

 

 

 

 

 

 

で、危ないので

でも庭で遊ばせたいし、

というわけで、こ

んど庭にぐるりとフェンスを設定してもらうことにしました。

 

庭が広いので、そこのとこ、たいへんです!!

か、金が飛んできま~~~す!!

 

 

金が飛んでいくと言えば

クルマ買いました。

 

 

こんどはアウディS3クワトロです。

 

予約は去年の9月だったのですが

今年の2月によーやく届きました。

 

 

 

そうそう

4月の頭ころですが、今年最後の花見に行ってきました。

(あ、話が長くなってすみません。

 

庭でも見られるのですが、近くの公園も桜がきれいで

 

 

 

 

こちらの写真は

あれれ、一人の子が鏡に映っているみたいですね。

 

 

左がエルビィ(4歳)と、右にアーボ(3歳)です。

親子なせいかそっくりですね。

そういえば性格も似ていますよ、なんだか。

 

 

さて!!!

 

さああああてえええええ!!!!

前置きが長くなってすみません!!!

 

最近いちばん良かった映画がこちらです!!

 

 

 「密偵」

暗い時代、ってな題名でしょうか。

 

日本統治下の上海

韓国人や中国人からなる反日テロリスト集団がいた。

それが「義列団」

この話、ほとんど実話です。

 

 

 

まあ、この段階で見ることをやめる日本人は多いと思いますが

 

映画としてはよくできています。

話が面白い。

密偵は誰だ、というよりも

義列団のメンバーはどうなるんだ、ってなほうで

ハラハラドキドキ最後まで飽きない!

 

 そして

圧巻の映像美!!

 

 本当に美しいシーンがちりばめられています。

 

 

 

しかも

主役が日本の、いや韓国の役所こうじ、ことソン・ガンホ

 

「殺人の追憶」いらいこのヒトのファンです。

ほんと演技がうまい。

それに親しみがあるキャラ、

この人が主役張っている映画はまず失敗がありません!!

 

 

 

 

 

そしてコン・ユ

 

 

この俳優さん、あまり知りませんでした。

でも「トガニ」とか「感染」で、ああ、観た顔だなって。

 

 

陽気な、優しげなマスク

甘いマスクの二枚目俳優かと思っていましたが

こんなシリアスな役もやれるんですね。

 

 

 

裏切り者を切り、自らを踏み台にして

計画を全うさせようとするリーダーの難しい役どころを熱演しています。

 

 

 

 

 

 

 

さてはて

悪役の日本人として、鶴見信吾さん

 

 

このヒトもいい味出しています。

冷酷な支配者を演じ、映画を引き締めてくれています。

 

 

 

こちら、出演者の集合写真なんですけど

 

なんでこんなこわばった表情しているのかっていいますと

本当の義列団もこのような写真を撮っているのですね、。

彼らは写真を撮るとき、「これが最後の自分の姿」だと思っていたらしいのです。

 

ゆえに白黒。

リスペクトを感じますね。

 

 

で、そんな監督さんがこちら。

しゃれていて、俳優さんかと思っちゃいました。

 

 

 

それに!!!

なんとなんと、この映画

カン・ドンフォンが出ていたんですね。

 

見ていてびっくりしちゃいました。

 

おおお、カンドンウォン、ここに出るかあ!!

って。(笑

 

 

 

写実絵画のように美しい場面です。

エンドの、ほんの5分くらいですけど

クールな視線が、

美しい映像美を作ってくれます。

 

(この写真は映画と違います。探したけど見つからなかったので

 

 

 

それに「イニョプの道」の

洗い場にいたの

あの背の高いイケメン俳優も出ています。

 

ヨンハの「作戦」の

あの男もナイスな役で。

映画の中で探してみてくださいね。

 

 

本当によくできた映画だと思います。

チャイナの

あの、ええっと、誰だったかイケメンの、ああ、名前が出てこない。

題名は「ラスト・コーション」という映画

あれもよかった。

あれと同じ時代の、反乱分子とテーマも似ていますが

こっちの方がいい。もっといい。「密偵」のほうが。

 

なにせ明るい。

ラストが明るい。

暗い時代ながらもそれぞれに夢がある。楽しさがある。

微笑みがある。

すべてのキャラが生き生きしている。

 

夢に向かうって大切なのだ。

努力って美しいのだ。

いろいろと考えさせられる映画でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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