ホセ・ガルシア・トーレス氏が地元ビレーナ(バレンシア州)の保健所に定期健診を受けに行ったところ、受付で断られた。理由は、2ヶ月前に近くのエルダ市の病院ですでに死亡しているから。亡くなった男性とは名前も身分証明書番号もまったく同じとのことだが、なぜ彼が死んだことになっているのか本人には説明をしてもらえなかったとのこと(スペインで原因を釈明されることはめったにない)。病院にすら行ったことのない健康な人だということで、どこでこんな間違いが起こったのかはまったく本人には心当たりがないそうだ。
ユーモアのセンスのある人だったので、本人は笑い話として済ませたそうだが、奥さんのほうは、夫が「生き返った」ことを証明するための必要書類を集めるのに奔走しなくてはならず(そりゃ、死んだはずの本人が手続きするわけにはいかないでしょう)、迷惑この上ない事件だったそうな。
ユーモアのセンスのある人だったので、本人は笑い話として済ませたそうだが、奥さんのほうは、夫が「生き返った」ことを証明するための必要書類を集めるのに奔走しなくてはならず(そりゃ、死んだはずの本人が手続きするわけにはいかないでしょう)、迷惑この上ない事件だったそうな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます