貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

ほんとうの限界とは?

2018-03-16 08:17:37 | 日記
ほんとうの限界とは?

平成30年3月16日(金)

 一昨日、やっと金メダルを掴んだ村岡桃佳選手の

ニュースに、「やったあ!よかったあ!」と・・・!

 平昌パラリンピック、アルペンスキー座位の女子

大回転での快挙!!!

 すでに、銀、銅、銅の三つのメダルを獲得。心待ち

の金メダルだ。

 村岡選手の歓びはひとしおだろう!

 昨日の夕刊で、その人なりを知る。

 「自分の思っている限界は、ほんとうの限界ではない。」

 もう限界かな?と涙したり、感じたりした時、ちょっと

気分を変えたり、新たな感動が限界を超えるエネルギーが、

という体験は、大なり小なり誰にでもある。

 ほんとうの限界も追追求・挑戦されるものなのだ。

 4歳の時、原因不明の病気で足が麻痺。中学2年で、

風をきるチェアスキーの爽快感に魅了される。

 そして、障害者で初めて伝統ある早稲田スキー部の門を

叩く。「さらば開かれん!」。

 村岡選手の今回抱くテーマは「十人十色」。

大好きなことに誰もが挑戦。お互いの個性を尊重し、

誰もが輝く社会を築く一つの力になることを願って

止まない。

 もう一種目。村岡選手の挑戦に増す期待多かれ!

 

 医王寺の緑の参道を散策。朝のタイムスリップ。

福島の飯坂温泉の傍。

「あゝ 義経~佐藤一族」の歌碑に巡り会う。



 その碑にも、芭蕉の句が彫られている。

「笈も太刀も 皐月に飾れ 紙幟」芭蕉

義経と佐藤一族の像。



これが、源義経公。美形だ。




佐藤継信公



そして、佐藤忠信公。



つづく。






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