goo blog サービス終了のお知らせ 

貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

浜松市平口不動寺その3 子宝碑と布袋様!

2023-09-05 10:26:44 | 日記
令和5年9月5日(火)
 いつの世も「子はかすがい」、
「子は宝」といわれるが、
それが石碑になっているのは
初めて。
<子は宝碑>

 そして、布袋尊。
<布袋尊>

 日本では、
当初は水墨画の画材として
広く認知され、
福の神として信仰された人神。
 中国のお坊さんが大本。
 布袋尊の持ち物は袋に加え、
杖や団扇を持つ絵が良く見られる。
<奥の院>

 この袋は一節によると、
堪忍袋とも。 
 布袋尊は「度量の広さ」を表し、
正しい行動をすること、
清い心を持つことを
意味するそうだ。

 また、お布施によって
どんどんと大きく膨れる袋
になることから、
人々の感謝の気持ちや慈悲の心が
詰まっていると言われる。
 さらに、
子どもの絵もよく描かれることから、
布袋尊が子宝のご利益があるように
考えられるようになったとも。
<六根清浄>
 

 それで、子宝と布袋尊があるのだと
納得!