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貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

富士見茶屋と乃木館

2020-11-13 16:24:15 | 日記

 

令和2年11月13日(金)

 秋晴れの暖かい一日。

 1万8000歩も歩く。

 鼻風邪が治らず、鼻水を拭きながら・・・。

 さて、学習院大の芭蕉句碑。

 かつて、江戸時代には、ここから

の富士山がよく見え、

多くの風流人が訪れる。

 初代歌川広重は、

「富士三十六景」のひとつとして、

「雑司ヶ谷不二見茶屋」を

描いたのがここ。

   昔、富士山は、二十県から見えた

という話を聞いたことがある。

 「富士見」という地名はその余波

でもあろう。

 今も昔も愛され、拝まれている

富士はやはり日本一の山!

 私もその雄大さを十数回体験。

 富士山を見ると、何故かいつも

沸き起こる安堵と高揚感!

  青梅でも、富士山は、永山丘陵

や新町小学校の屋上などから、

よく見え、よく眺めたものだ。

 富士に思いを寄せて散策する

うち、乃木館に到着。

 


   乃木希典氏は、この学生寮

の院長だったとは・・・。

 これも貴重な知識となる。