令和2年11月13日(金)
秋晴れの暖かい一日。
1万8000歩も歩く。
鼻風邪が治らず、鼻水を拭きながら・・・。
さて、学習院大の芭蕉句碑。
かつて、江戸時代には、ここから
の富士山がよく見え、
多くの風流人が訪れる。
初代歌川広重は、
「富士三十六景」のひとつとして、
「雑司ヶ谷不二見茶屋」を
描いたのがここ。
昔、富士山は、二十県から見えた
という話を聞いたことがある。
「富士見」という地名はその余波
でもあろう。
今も昔も愛され、拝まれている
富士はやはり日本一の山!
私もその雄大さを十数回体験。
富士山を見ると、何故かいつも
沸き起こる安堵と高揚感!
青梅でも、富士山は、永山丘陵
や新町小学校の屋上などから、
よく見え、よく眺めたものだ。
富士に思いを寄せて散策する
うち、乃木館に到着。
乃木希典氏は、この学生寮
の院長だったとは・・・。
これも貴重な知識となる。