貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

ここは、猿ヶ島!

2019-06-19 09:03:29 | 日記

ここは、猿ヶ島

令和元年6月19日

 梅雨の中休み とはいえ、

好天が続く、我が町!

 庭木の剪定ももう一日あれば

何とか様になる。

 昨日は、3回に分けてやる。

心地よい疲労感がまだ少しある。

 今日は、休養日かな?

 新潟の村上市や山形の鶴岡市など

地震が発生。やはり屋根の瓦が落ち

たり、風呂場が全滅したりした

お家があるよう。

 雨の中での作業なので、事故の

ないよう祈るのみ!

 さて、今朝は、厚木市の

猿ヶ島へ。

 昔話に出てきそうな地名。

但し、島ではない。

 

 本殿前にでーんと恰幅のよい青銅像、

日蓮上人かな? 

 本立寺へ到着。

 参拝!

 句碑は参道入り口左側、銀杏の下枝に

覆われた処にある。

 伸び放題の徒長枝を碑の後ろに

祓い、碑に正対する。

 比較的新しい二段の台石の上に、

先端の丸い円柱状の石が立って

いる。

 高さは80センチ程。

 その右奥に立て札がある。

 芭蕉句碑の説明である。

その説明によると、

 「郷土の俳人五柏園丈水が、

天明八戊申に猿が島と、申年に

ちなんで建立した俳聖松尾芭蕉

の句碑である。

 丈水は本名を 大塚六左衛門武喜

と稱し申(ママ)州武田の家臣で、

猿が島に土着して名主を勤めるなど

郷土の開発に貢献。」

とある。

つづく。