ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

札幌金漁会 第5回 襟裳港~襟裳岬港

2017年08月29日 07時05分53秒 | 17'釣行記

前回の例会から1ヶ月以上のご無沙汰でした。

しかし、ヨシゾーは7月23日の北支部、8月20日の全道大会(淡水)と、飽きない程度には釣りを楽しんでいました。

 

北支部の例会は魚が釣れなくってギリギリ入賞圏内の30位。

写真も撮って無いし、何を釣ったのかを覚えていないほどの貧果でしたが、クロガシラとリリースサイズのタカノハを釣ったような記憶が・・・・・。

 

淡水は、8月上旬に連れて行ってもらった練習を含めて2回目。

道具を借り、餌まで用意してもらっての参加にも係わらず、竿から離れているときに1匹、後片付けしているときに1匹と、向こう合わせで30cmオーバーが2匹も釣れたのです。

32cmと35cmのフナが大物なのかどうかも認識できないような腕前で、勝手に釣れちゃったのに賞品を貰っちゃいました(笑)

 

 

 

【今回は合同運行】

今回は第1回例会と同じで札幌潮鱗会さんとの合同運行で範囲は「襟裳港」~「襟裳岬港」。

なお、この日は朝6時が満潮という逆潮で、天気予報も西側は強風高波という具合に、夏枯れ時期の釣りとしては厳しい条件のため、魚が釣れるかどうかは腕と運次第。

 

こんな状況を素早く察知したのかどうかは不明ですが、結婚式や体調不良等で幹事長を含む5名の欠席者が出てしまいました。

 

それにしても、札幌金漁会!

幹事長の急な欠席にも係わらず、何事も無かったように”ゆるーい感じ”で例会を進めちゃうところは、この会の雰囲気を物語っています(笑)

本来なら副幹事長のヨシゾーが大会規定やら潮回り、団体戦の組み合わせ、審査の段取りなどを出発後にマイクパフォーマンスで説明する役目だったのですが、マイクから座席が遠かったので出番無しで、会長や副会長が取り仕切りました(爆)

 

そんな”ゆるーい感じ”の札幌金漁会(12名)と札幌釣鱗会(15名)の総勢27名は20時前には札幌を出発しバスの中を楽しく過ごしながら釣り場を目指したのです。

 

 

 

【夏枯れ時の人気釣り場は港】

襟裳港で着替えを済ませると、かなりの人がそのまま襟裳港内へ散っていきました。

その後も歌別漁港周辺、東洋漁港周辺が人気で、最後の岬漁港でも金漁会と潮鱗会合わせて10人以上下りたと記憶しています(笑)

 

そんなヨシゾーは終点の岬港で下り、何時ものメンバーであるS御大、IWさん、OSさんの4名で第一集落を目指します。

 

 

 

【キビしぃ~~~。夏枯れの襟裳】

岬漁港側からOSさん、北支部の例会でよい思いをしたIWさんは前回と同じ場所、その横にS御大、ヨシゾーは少し離れて壊れた傾斜護岸の横に竿を構えました。

 

仕掛けを投入してしばらくすると、当たり連発。

でも、全く竿先が刺さらない小さな当たりばかり。

 

しばらく放置するとイカゴロサイズのウグイが付いて居ると言う状況。

 

おまけに、カツオやアカハラの身餌だけではピクリともせず、当たりがあるのはイカゴロとコマセが効いているときだけというシビアな状況が続きます。

 

 夜が明けてからは、予備に持って来た日本海用の仕掛けにカツオを小さく切って仕掛けを投入。

 

しばらく放っておいたら、明らかにウグイとは違う当たりがあり、本日初めて竿先がささってクロガシラが釣れてきた。

 

その後もカツオを小さくして打ち返すが続かずタイムアップ(笑)

 

 

 

【本日のビッグヒット!】

9時前には諦めて片付けを始め、竿2本目を仕舞って居るときに本日最大の獲物が三脚と竿をぶっ飛ばし、竿は波打ち際までもっていかれています。

慌てて竿までダッシュ!

幸い、竿もリールも壊れなかったので直ぐにリーリングして奴を波打ち際まで連行し拿捕!

”奴”の必死の攻撃をかわしながら、羽根と脚に絡まったラインを外したとたん飛んで行っちゃいました!

審査に提出すればメーター超えなので優勝間違い無しの大物ですが、なんせ審査対象外の獲物だったので、泣く泣くオートリリースです(笑)

 

本日の教訓 ⇒ 余った餌は、道具を仕舞ってからバラ撒こう!

 

三脚の足元で、餌を横取りしようと待ち構える”奴”

 

 

【審査結果】

えりも港で行われた審査に提出された魚はまさに夏枯れ状態。

アブラコは提出皆無、ハゴトコも数匹、カジカも30cmも無いような子カジカが提出された程度で、皆さん5匹釣ること自体に苦労したようです。

 

しかし、そんな中でも釣って来る人は釣って来るんです。

優勝者のHUさんは菊水で下りて唯一40upのタカノハを釣り上げて身長賞にも輝きました。

それ以外の上位入賞者もタカノハやクロガシラのカレイ類+アカハラ2匹(当会のアカハラ提出上限匹数)というパターンで、アカハラ以外の魚の数で順位が決まる例会でした。

なので、ヨシゾーもこのパターンに乗っかり、クロガシラ1枚とアカハラ2匹で5位(ギリギリ500点超え)という、喜んで良いのか悪いのかという成績でした。

 

なんとも寂しい釣果!

しかし、第一集落に向かった4名のうち3名が5位以内に入賞できたので、入釣場所は間違って居なかったようです。

 

あ~、それにしても今年は5匹揃えるのが難しい・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

9月は中休みかな!

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
夏枯れですね~^^; (はたぽん)
2017-08-30 16:39:27
襟裳岬周辺でも釣れないんじゃ~
釣れる場所無いですよね・・・(-_-;)
僕は黄金道路で1発!タカノハ狙いでしたが
全く相手にされず・・・終了でした。
9月は餌用のアカハラ釣りに専念します^^v
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Unknown (ヨシゾー)
2017-08-31 05:59:32
>はたぽんさん
いや~、本当に釣れませんね。
魚はどこ?って感じです。
9月は投げ釣り辞めて渓流デビューしようかな(笑)
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