8日は札幌金漁会の第3回例会に行ってきました。
範囲は寿都漁港から栄浜漁港で、他の釣り会が日本海から太平洋へとシフトしている中、ヨシゾーは今シーズン最後の日本海釣行です!!
【爆風 → 三脚ぶっ飛び】
バスはいつも通り19:30ころ出発。
会長が岩内で起きたプレジャーボートの事故に触れ、より一層安全な釣行に気を付ける様にと挨拶したと思ったら、あっという間に目的地に到着し、寿都で着替えたのは22時!
早すぎです(笑)
おまけに風強いし(爆風)
今回もゲスト参加しているアフロ作治とはまたまた別行動で、ヨシゾーは以前から坂下りに連れて行ってとお願いしていたSさんと冨浦で降りました。
なんせ初めての場所なのでSさんに釣り場まで先導してもらいますが、スタートからロープを使って斜面を下り、草がボーボーの道をどこをどう歩いているのかさっぱり判らないまま、最後は沢伝いに磯に到着。
南東方向のヤマセ予報なので、風裏となり影響は無いと踏んでいたのだが予想外の強風。
最初に教えてもらったポイントで店開きするも、まともに横風を受ける場所だったので、取り合えず仕掛けを付けずに竿だけ三脚に乗せて様子見していたら、あの重たいステンレス三脚に水汲みバッカンの組み合わせでさえ突風で倒されちゃう始末です。
なので、何とか風を背にして竿が出せそうな場所を探して放浪し、竿が出せそうな場所を見つけたので、速攻で店じまいして移動です。
そして、少し離れた場所で店開きしているSさんの所に場所移動した事を伝えに行くと、強風のため竿1本ですが40cm近いマゾイとハチガラを釣っているじゃないですか!
魚いるじゃん!
【竿尻ドカ~ン!&シーソー!】
立っているだけで飛ばされそうな強風と言うか爆風のため、立っているのも、仕掛けにエサをつけるのも必至だし、こんな状況では竿先の反応なんて判るわけがない。
おまけに風を避ける岩陰など何処にもない吹きっさらしの場所なので、風に飛ばされないように腰は折れるは、心も折れそう(笑)
そんな時、爆風でもわかるくらいの当たりが来ちゃったんですよ!
それも、2回も!!
ヨシゾーの40cmバッカンにいつの間にか迷い込んだマゾイ達っす(笑)
だ・い・ま・ん・ぞ・く・っす!!
【明けたら魚が居ない・・・・・・・】
夜が明けても強風は一向に収まる気配が無いし、魚の当たりも無い・・・・・・・・・・・・・・・・・。
餌を取り替えるのも億劫なほど風が強く、おまけにじっと動かないので余計に寒さが身に染みる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
さ・さ・さ・寒い!
【チビラコ ポツポツ】
太陽が高くなった頃、突然風が止んだ!
潮込みに合わせて、竿3本体制で気合を入れるも静かな時間が流れる。
夜の爆風が嘘のように小雨交じりですが、メチャクチャのどかです。
おまけに、忘れた頃にチビラコが竿先を揺らすと、なぜかテンション上がります。
ちっちゃいけど、嬉しい~~~~~!!
結局、8時30分頃にやっと審査に提出する魚を5匹釣ることができました(笑)
【ダイエット♪】
行きはよいよい、帰りは辛い!
さすがに運動不足のヨシゾーにとっては、生い茂る草をかき分けて足元が滑る崖の細道を上るのは辛いこと辛いこと。
おまけに、崖を登った後もだらだら長いし。
せめてもの救いは10kg近くあったコマセやゴロが無くなり、代わりに魚が3kgと総重量がかなり減ったため、リュックが軽くなったことでしょうか(爆)
汗だくになりながら、やっとの事で道路まで戻ってきました。
おかげで、10kgほど体重減です!
ってくらいしんどかった(爆)
【釣果は満足】
一時はどうなることかと思ったけど、久々の良型マゾイに満足っす!
で、審査の結果はマゾイを頭に770点(1+5)で、予想外の2位!
前回のごっちゃんです釣法に続き、今回はコバンザメ釣法炸裂です(笑)
Sさん、連れて行ってくれてありがとう!!
でも、瀬棚沖防もそうでしたが、どうしてヤマセって釣れないんでしょうね?
他の皆さんも魚が居ないんで苦労したようです。
次回からは太平洋っす!!
絶好調ですね!
準優勝
おめでとうございます
あの爆風の中、一晩竿と睨めっこ。
Mの世界でした(爆)
写真のバッカンは以前から持っているショルダータイプです。
沖防で貰ったバッカンはハンドルタイプなので、移動の多い例会じゃ使えなんですよね。
でも、ご利益のせいか?春から成績は悪くないっす(爆)
次回は 《きんぎょのフン釣法》かな?(笑)
好調を維持したまま、太平洋に本格移行ですね。
今度はモンスターウサギの退治ですね(*≧∀≦*)
でも、年間は難しいかな。
《きんぎょの糞釣法》 いいですね(笑)
早くウサギ退治したいっすね。
って、月末まで我慢、我慢(笑)