札幌金漁会始竿会

いよいよ始まりました2014年シーズン。

 

まずは手始めに、今年から入会した札幌金漁会の例会ですが、参加者の半分近くがボーズで、優勝者ですら3匹しか揃えられないという非常に厳しい大会でした。

 

 

【熊石方面の海岸は釣り銀座】

釣り場範囲は宮野～豊浜漁港間。

バスは19：30過ぎに厚別を出発し、12時過ぎに久遠漁港付近のパーキングで着替えを済ませてから皆さん思い思いのポイントへ散って行きました。

　
　

ヨシゾーの目的地は平田内平盤。

　
　

しかし、少し出遅れたせいか？海岸線はどこもギョギョライトの釣り銀座状態で、平田内も例外に漏れず満員御礼！

 

一緒に降りる予定だった　Ｉさん、Sさんと一緒に平田内の平盤をスルーして相沼内で降りました。

　
　
　

【カジカが釣れちゃった！】

ＩさんとSさんは水深のある湾で竿を出し、ヨシゾーはホッケやアブは明るくなってからでも釣れるだろうと言う安易な考えから、暗いうちはカジカを狙おうと二人とは少し離れた相沼漁港寄りの浅場で竿を出しました。

 

結局、三脚に竿を２本乗せたのは2時頃だったでしょうか？

　

海は予想通りのべた凪で風も弱く、竿を出した場所は水深1mあるか？無いか？という小さな水溜まりのような場所なので、暗いうちが勝負です。

 

 

で、２～３回打ち返したら３９cmほどのカジカちゃんがあっさりと釣れちゃたんです（笑）

36ｃｍバッカンより大きいので、40ｃｍ弱というサイズですが、日本海としてはいい感じのサイズです。

 

先週やほかの場所の情報では、かなりの苦戦を強いられ、ボーズ覚悟の釣りだったので、これに味を占めたヨシゾーは2匹目のドジョウを狙いマセ爆弾の絨毯爆撃開始です。

が、続いて来たのが25cmあるか？無いか？というハゴトコだったので、この場所に見切りを付けて移動っす。

 

 

でも、移動した先では当たりがないまま明るくなって来たので、予定通り　Ｉさん、Ｓさんの側に3回目の移動を行い魚信を待ちますが、この後、竿先が揺れることはありませんでした。

 

結局、当たりを確認したのは２回だけでした（爆）

 

 

 

【札幌金漁会の審査方法】

札幌金漁の審査方法は1匹身長＋5匹重量ですが、順位付けは少し変わっています。

 

月例会の順位は、グループ１（前年の年間総合１０位未満）とグループ２（前年の年間総合会10位以上）に分けられており、グループ1＆2を含めた全体の総合優勝とそれぞれのグループで総合優勝者を除いた1位～3位までが発表されます。

この時点で、すでに7名が賞品をもらえるのです。

その他に、団体賞（行きのバスの中でくじ引きにより決める）や魚種別賞（アブ、カジカなど）があるので、賞がもらえる確率がものすごく高いのです（笑）　

 

当然、新入会員のヨシゾーは「グループ１」っす！

 

 

【審査結果】

参加者19名で、魚を持って居る人は10名だけ。

おまけに最高が3匹の1名、2匹はヨシゾーとＧさんの2名のみで、他は1匹が7名という、ある程度は予想はしていたけど、恐ろしいほど厳しい例会でした。

 

なので、審査方法は急遽変更されてジャンケン（爆）

 

いえ、厳格なる審査の結果、総合優勝はアブ３匹を釣ったＨさんで、場所は見市川だったと思いますが、記憶は定かではありません（笑）

ヨシゾーは2匹を釣り上げていたので、ラッキーにもグループ１組で1位となり、その他にもカジカ賞や団体3位などの賞品を頂き、嫁へのお土産を確保したのでした（爆）

頂いた賞品！

これが賞品の元となったカジカとハゴちゃん！

　

 

【あの夫婦が・・・】　

審査は瀬棚のドライブインである「わっかけ岩」で行われ、その後は２Ｆにある食堂で昼食。

ちょうど、食事待ちをしていると携帯が鳴り、ひろしさん夫婦が駐車場で待機していると連絡が入りました。

本来なら来月の親睦会に備えて貢ぎ物をしなくてはならない立場なのですが、逆にお土産もらっちゃいました。

 

それも、ひろしさん夫婦の関係の様な、「甘ま～い？」洋菓子（爆）

 

賞味期限１時間という「岩シュー」はバスの座席周辺の数人で分け、「チーズケーキ」は帰宅後に速攻で嫁の胃袋に吸収されました。

 

ん～、何とか賞品ももらえたし、お土産に頂いたお菓子も、疲れた体に効果抜群でした。

 

ごちそうさまでした♪

 

 

 

 

今週は「北広釣遊倶楽部」だけど、はたしてどうなることやら？