またまた札幌金漁会 潮待ち7時間、実釣2時間半

実に1ヶ月ぶりのお魚釣りです。

そして、今回も札幌金漁会さんにお邪魔しちゃいました。

 

それにしても・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・魚が少ない。

 

既に夏休みに入って、沖に里帰り？

 

それとも、毎週の様に釣り人に攻められ、釣られちゃったんでしょうか？

 

はたまた、漁師さんが昆布が無いと嘆いていた事が原因なのでしょうか？

 

 

ま、8月なので仕方ないというのもありますが（笑）

 

 

　

で、ヨシゾーは前回と同じメンバーを含む6人で23時半頃にはバスを降り、潮が引くまで砂浜で潮待ちです。

 

この場所にはプライベートでは何度か来ているのですが、大会では初めて。　

 

当初は何時もの溝を渡らないで別の溝を渡る左側の岩のポイントを教えてもらう予定でしたが、なんせ波が凄い。

 

自殺行為となるような波の状態なので、とても乗れません。

 

なので、比較的波の死ぬ正面の盤へ全員で渡ろうとしたのですが、何故かこの日は潮位がなかなか落ちないし、波やウネリの影響で渡るのがメチャクチャ厳しい。

 

　

既に時刻は６時過ぎ！

 

終了タイムリミットまで３時間と少々となり、バスの乗車ポイントへ戻る事を考えると残り２時間半ほどとなったので、少々焦り出します。

 

なので、少しでも竿を出そうと皆さん渡るルートを切り開こうと頑張ってますが、ヨシゾーは半分渡るのを諦め、抜け駆けして一人で昆布拾いの人たちに邪魔にならずに打てる場所が無いか探してました（笑）

でも、みなさん胸まで使って昆布を拾うので、仕掛けなんて投入するモンなら邪魔だし、危なくって打てそうな場所なんてありません（笑）

 

やはり、抜駆けはダメですね（爆）

 

 

 

しかし、やっとの事で一人がルートを切り開くと、他のメンバーや他の会の人たちが次々と溝を渡り、盤の四方八方へ散っていったのです。

 

ヨシゾーは、波の影響を回避できる西側に、他の会の人と竿を並べました。

潮待ち7時間の末にやっと竿を出したのです。

しかしですね、しばらくはウンともスンとも言いません。

 

おまけに9時には溝を渡らないと帰れなくなりそうなので、刻々と終了時間も迫ってくる。

 

だんだん気ばかりが焦り、コマセ5kgを2時間ほどで使い切るほの絨毯爆撃を繰り返したのでですが、魚が居ないのか？あまりパットした釣果は得られなかったのです。

 

 

でも、コマセが聞き始めた頃に40チョイのウサギちゃんポツポツ当って、何とか3本。

結局、34～35cmのカジカちゃんにウグイを追加して、何とか1匹身長+５匹重をそろえる事が出来たのです。

　

おまけに、あまりにも時間が無く、真剣に打ち返したのでお魚たちの身長記録写真も無いのですが、唯一のお魚写真はこの１枚。

 

時間切れまじかのときの40cmバッカンの中はこんな感じ。

 

ん～、なんだか微妙すぎる（笑）

 

 

結局、あっという間に9時には竿を片付け終えて終了し、長い上り坂を30分ほどかけて上りました。

 

あ～あ、しんどい！！

 

 

で、渡った皆さんも大半が波に翻弄されて、本来のポイントで竿を出せなかったため、一人を除いてあまり良くなかったようです。

 

 

 

そして、審査の結果は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

他の場所でバスを降りた人たちもかなり厳しかったようで、5本そろえて大漁している人はあまり居ませんでした。

優勝は一緒に降りて盤の先端付近で頑張ったＳさん。

ヨシゾーも800点台にも関わらず、あろうことか2回連続で入賞商品ゲットしちゃいました。

 

年会費も払っていないゲスト参加のヨシゾーなので、会の皆さんからはすっかり商品泥棒と呼ばれるようになってしまいました（爆）

 

　

それにしても、他の人の釣りを見れるのは勉強になるね！