カレイの違いが判ら無い男！

4月4日の釣行記でカレイを3種ゲットしたと自慢げに写真をUPしたヨシゾーですが、有る御方からこの写真に写っているカレイの種類について「物言い」がついた。

その問題となった写真がこれである。

ヨシゾーはこの身がペラペラで、なんとなく細っそりしたカレイを釣り上げた時から、「何だこのカレイ？」って感じだったが、カレイの種類については確定出来ないで居た。

マコ？　こんなに身が薄くホッソリしてたっけ？

でも、マでもクロでも無い。
　　　イシモチやカワでも無い。
　　　　　ましてや砂・ソウハチ・ババとは全然違う。

ん～、新種か？雑種か？って感じで結局ヨシゾーには判断出来なかったのだ。

　

その後に釣れたマガレイとクロとはらかにも違う。

　

　　じゃ、マコ・・・・・・・・・・・。

　

ん～、良く判らない。

ま、こんな感じで昼頃まであまり気にもせずのんびり釣りをしたのだが、流石に初釣りで4本も竿を出し、夜間の氷点下となる寒さに堪え忍んだので、疲れ果てたヨシゾーは予定していた夜釣りを中止して帰る事にした。

　

一応、釣りに行くことを伝えていた”ひろし。。。。。”さんには残念ながらそそくさと帰ることを伝えるために帰るコールを入れた。

そして、ペラペラカレイの話をしたら、ヨシゾーが名前も忘れていた「アサバ」という名前が出てきた。

あ、そうか？このペラペラ感はアサバだ！

ここで、ヨシゾーがこのカレイに下した種類は「アサバカレイ」
その後、このカレイは一夜干しにして食べたのだが、メチャクチャ不味い事が判明！
この不味さは間違い無くアサバ！

そう、アサバなのだ！と確信したのだった。

そして、迷うことなくブログには「アサバカレイ」と書いてＵＰ。

しかし、ブログをＵＰした夜！この写真巡って道南に住む一部のヨシゾーマニア？いえ、カレイマニアから「物言い」がついたのだ。

その連絡を受けたヨシゾーは、

「え？アサバじゃ無いの？」

ん～、そういえばアサバって顔がもっと平べったくって潰れて居たような？

なので謎のカレイが写っている写真を全て送るって判定して貰う事にした。

そうしたら、　

 

マコだ！

　

え～、マコですか～？

　　　　　そうですか？

　　　　　　　　　　　　マコ・・・・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　マコですか？

いや～、言われてから図鑑やヨシゾの撮った写真と比べてみたけどやはり顔が違う。
ん～、完璧にアサバじゃない。

　
　

しかし、このマコはどんだけ痩せてるんじゃ～～。

そして、次の週には「物言い」メンバー達と瀬棚沖防に渡ったのです。

ま、だいたい予想はしていたのですが、案の定どこからともなくヨシゾーの前にカレイが置かれ、本日2度目の”どや顔”で一言。

「これが、アサバカレイ」

平然と、そう言って頭が潰れたペラペラのカレイをヨシゾーの足下に置き去りに・・・・・・。

　

「巨ババ」の次は

　　　　「ペラペラアサバ」で”どや顔”

　
　

でも、全く反論は出来ません（涙）

その後は戦意を完全に喪失し、真っ白い灰になって、青コーナーでふて寝したのは言うまでもありません（爆）

 

 

おまけに帰り際にスカリまで流すし（爆）

あ～あ、早く「違いがわかる男」になりたい！！