7月28日第4回例会は札幌潮鱗会さんとの合同運行で「庶野港~十勝港」での開催されました。
予定では朝に潮が引いてから磯に渡り、大物アブラコ連発で起死回生を狙ったのですが、思ったより潮が引かず、うねりもあり断念。
いつもの様に魚に見放されています。
【出発進行】
今回は札幌潮鱗会17人と札幌金漁会15人の32名人の予定でしたが、最終的に各会1人づつ減って30名での出発となりました。
また、今回は長距離移動なので、バスの運転手の休憩時間確保のために19時集合、集まり次第出発といつもより出発が早い。
おかげで11:30前には庶野港で着替えを済ませて再出発。
ヨシゾー、IWさん、エロ親父TZさんの3人で最終地点である十勝港で降りました。
【マジかい?】
12時半ころに十勝港で一緒に降りた3人はそれぞれ別々の岸壁を目指します!
ヨシゾーは以前、47.5cmのタカノハを釣り上げた船揚げ場横の護岸に陣取り戦闘開始。
直ぐにあたりが出始めるも乗らない。
しかし、すぐに犯人がシラミカジカとガンジと判明しで戦意喪失。
そんな矢先に
竿尻が上がって良型のガヤをゲットしたとたんスマホが鳴った。
「いや~、いきなり50オーバーのカジカ釣った!」
電話の相手は前回66cmのタカノハを釣ったIWさんだ!
なんと、例会2回連続ファーストヒットで50オーバーの魚を釣るという暴挙。
もう、マジ?って呆れるしかないっす・・・・・・。
一体、どうなってるんだ!
【・・・渡れない!】
本日の日の出は4時過ぎ!
35~38cmほどのソイ2尾、30cmほどのガヤ、35cmほどのアカハラ2尾と小物ばかり5尾そろえるも、審査に提出するには余りも心もとない魚たちなので、当初の予定通り磯に渡るべく3:30に移動開始!
4時前には磯の前で波やうねりの状況を観察するもたま~に大きなうねりがやってくる。
波も少しあるが何とかなるだろうと海を見つめる。
少ししてから予定通りIWさんが合流し砂浜に移動。
ヨシゾーは道具を置いて渡磯を試みるも、ちょっと危険な雰囲気なので、もう少し潮が引くまで待っていたが、本日の干潮は6時なので時間がない。
思ったよりも潮が引かないので砂浜から竿を出すも、今度は狙った場所に昆布取りの船が・・・・・。
5時過ぎ、渡磯を諦めてエロ親父TZさんと合流しクロガシラを狙うことにしました(涙)
【とりあえず「絶叫!」してみました】
エロ親父TZさんが漁協近くのふ頭で竿を出していたので合流して3人で並んで竿を出します。
狙いはクロガシラだったのですが、エロ親父TZさんがせっせとコマセを巻いて寄せてたアカハラが沸いてました。
竿を出した途端35cm前後のアカハラが釣り堀状態の入れ食い。
直ぐに嫌気がさして当たりがあっても放置プレイを試みるも、アカハラが仕掛けを引っ張って泳ぎ回るので仕掛けがグチャクチャ(笑)
なので、真剣???に魚釣りに勤しみました・・・・・。
すると、アカハラとは違う上品な当たりの後に、大きく糸ふけしたので、少し待ってから竿を煽ったら魚が乗った!
そして直ぐに海面に現れたのはクロガシラ。
しばらくまともな魚を釣っていなかったのと、日本海でアブラコをバラシた経験から、思わず
「タモ~!、タモ、タモ」
と絶叫!
隣で竿を出していたエロ親父TZさんは直ぐにタモを準備し始め、IWさん、近くに住んでいるエロ親父TZさんの友達も駆け付けた!
一同、浮いてきた魚を見て絶句!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
魚の余りの大きさに、呆れてものも言えなかったようです。
なんせ、40cmも無いクロガシラでしたから(爆)
春先の日本海でアブラコをばらしたという記憶と、その後は魚に見放されている状況のため、「タモ」というキーワードが強烈なトラウマとなり、ヨシゾーの心は破壊されているようです(涙)
【本日の釣】
相変らず、幼児虐待っす!
エロ親父TZさんも魚をもってポーズ!?いや、ボーズ! って、誰の魚?
【審査結果】
優勝:50.5cmのカジカにものを言わせたIWさん → 1,075点
2位:47.0cmを頭にタカノハ5尾をそろえたFTさん → 1,061点
3位:同じく45.2cmを頭にタカノハ5尾をそろえたOSさん → 1,023点
4位:42.7cmのタカノハなどをそろえたONさん → 884点
5位:42.5cmのソイやウサギをそろえた幹事長のSGさん → 868点
ヨシゾーは6位で39.5cmのアカハラ1尾を頭に、ソイ2尾、ガヤ1尾、クロガシラ1尾で747点。
もう、どうしたら頭となる大きな魚が釣れるのか分からなくなってきました。
なんせウサギさんは審査にほとんど提出されず、上位入賞者はカジカかタカノハを釣ってきた人たち。
ん~、太平洋の海は一体どうなっているんだろう?
次回の9月1日開催の第5回例会(襟裳港~岬港)も思いやられます・・・・・・。