毎年恒例、アフロ作治(”麺屋しん”)とのGW釣行!
平成から令和に変わろうとも、たぶん変わることは無いでしょう(笑)
という事で、過去のGW釣行限定で調べてみた。
◆2013、2014は瀬棚の沖防
◆2015は確か日本海が荒れていて、ダメもとで行った黄金道路でウサギ爆釣!
◆2016はGW釣行が無かったので、たぶん天気が悪かったのだろう。
◆2017は黄金道路の夢を再びと意気込むもボーズ!
◆2018もGW釣行が無いので天気が悪かったか、金に目がくらんで店を休まなかったかのどっちか?
また、GW以外でも2017年11月の釣行では、ヨシゾーとIWさんが50前後のアブ・カジ釣るも、奴だけは寝てばかりでボーズ!
そう、ここ数年は釣りにも行けてないし、奴は寝てばかりで小魚すら釣ってない(笑)
【出発進行】
今回のメンバーは前回の例会でドーピングコマセを駆使してヨシゾーを窮地に陥れたIWさん。
根性なしで魚を釣ることを忘れたアフロ作治。
イカゴロで勝負すると意気込むヨシゾーの3人。
日程は「夜釣りは寝てしまうから駄目」、「休みは1日~2日」と言う根性無しの都合に合わせ、1日9時に北広を出発し、夜には戻るという日帰り釣行です。
目的地は瀬棚~熊石方面で、車を降りて直ぐに竿を出せる場所に絞り込みました(笑)
途中、トイレだのニコチン切れただのと、わがまま言い放題で直ぐに車を止めたがる奴に翻弄され、ゆっくりとしたスピードで目的地に向かったのです。
【嘘でしょう!"令和”1匹目はなんとアフロ作治】
数か所の候補地から最終的には一番近い場所に決定。
しかし車を止めて目指した場所は、
◆海はべた凪で鏡面状態。
◆空は霧雨と言うには雨っぽい、雨というには霧雨っぽい。
◆風は無風に近く、空気はジトジトしている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・空気が重い。
こんな状況に一抹の不安を覚えるものの、既にやる気満々の3人は平板盤にならんで竿をセット。
ホッケ祭りに期待を膨らませ、ひたすらコマセを打ち返したのです。
右からIWさん、アフロ作治、ヨシゾーです。
最初の1時間ほどは当たりもなく、暇な時間を過ごしていたのですが潮が動きだしたのか?
ホッケが寄ってきたのか?
単発ではあるけど当たりが出だした。
そうしたら、なんと最初の1匹目はアフロ作治が釣りあげた!
・・・・・・・・・・・。
今年の奴は何かが違う?
【ドーピングコマセ VS イカゴロ】
この1匹を合図に全員に当たりが出だしたが、イカゴロを駆使するヨシゾーとアフロ作治が軽快にIWさんのドーピングコマセを尻目にスタートダッシュを決めた。
が、この勢いもホッケがポツポツ釣れ、釣果本数を数える余裕がある5匹まで。
そう、全員ホッケ5本で並んだまでは順調であったが、この後ドーピングコマセがさく裂!
あっという間にIWさんの独断場。
仕掛けを投入後に直ぐに当たりが来る入れ食い状態で数を数えるどころではありません。。
ヤバイ!前回の二の舞だ!
と焦ったヨシゾーは、前回の二の舞だけは避けるべく直ぐにIWさんの背後に回りバッカンからドーピングコマセを略奪。
すると、ダブル、トリプルと手応え十分の釣果に笑いが止まらないヨシゾー。
アブラコとホッケのダブルの時は、あまりの手応えに笑っちゃいました!!
そんな二人に挟まれて、何が起きているのか把握できずに指を咥えて見ているだけのアフロ作治。
この圧倒的な釣果差の原因が「ドーピングコマセ」だと知っていたにも関わらず、目の当たりにするまでは半信半疑だったようです。
そして、見かねたIWさんがドーピングコマセを渡すも
時すでに遅し(涙)
結局今回も、「イカゴロ」VS「ドーピングコマセ」の因縁の対決は「ドーピングコマセ」の圧勝となってしまったのです(涙)
【飽きた!】
一時的に食い渋った時間もあったけど、IWさんとヨシゾーが順調に釣果を伸ばし日の入り前にはホッケ40本超+アブ2本と40cmバッカンから魚があふれ出してきた。
釣れ過ぎて飽きてきたし、餌も乏しくなったので2本出していた竿も1本に店を縮小。
しかし、釣りすぎて飽きてきたIWさんとヨシゾーとは反対に全く釣果を伸ばせないアフロ作治。
右に行ったり左に行ったり右往左往、そして暗くなった19時に念願の8匹目を釣りあげて終漁の合図となりました。
【本日の釣果】
結局、3人で50匹超えと「令和」初日としては最高のスタートダッシュが切れました!
もう、楽しいっす!
これは暗くなる前で、この時点で40匹超えていました。
丸々太った40オーバーのホッケ!
たぶん、IWさんがドーピングコマセで釣った1匹ですね。
いや~、それにしても何年ぶりにホッケの入れ食い!
やはり、釣れると言うのは楽しいですね!!