ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

2017春 アフロ作治とドライブ!

2017年05月02日 06時07分14秒 | 17'釣行記

5月1日(月)深夜。

GW中の平日にもかかわらず、毎年恒例の”麵屋しん”店主、アフロ作治とのプライベート釣行のミッション開始。

以前は回転魚干し機まで購入するほどのホッケ教信者だった彼も、最近は大物1本と180度の改宗!

 

なので、表面海水温3°、波高2mという悪条件にも関わらず、黄金道路を目指したのです。

ま、この時期に太平洋に繰り出し、ウサギを狙うバカはほとんど居ませんので、釣り場は貸し切り状態。

結局はタイトルの通りです(爆)

 

 

【運を使い果たす】

草木も眠る丑三つ時。

  迎えに来て!

     竿貸して!

と、わがまま言い放題のアフロ作治だが、なかなか釣りに行けない彼のために、ヨシゾーCARは、大きな不安と少しの希望を抱きながら長沼へ向かいました。

そして、GWボケしているヨシゾーは、世の中は休日と勘違いし、休日割引が適用されると信じて夕張から高速に乗るルートで車を走らせたのです。

そう、深夜俳諧常習犯である鹿との衝突を回避するためのルートを選択したのですが、助手席にの奴がポツリと一言。

 

「今日は平日だよ」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

魚釣る前にやっちまった感がに襲われたのですが、帯広JCTでの料金表示は2,070円

????????????

 

安い!

 

なんとラッキーなことに深夜料金が適用されていました(笑)

 

 

【生体反応なし】

ポイント到着はAM6時。

予報通り波は2枚、3枚と立て続けに襲ってきますがポカポカ陽気と天気がいい。

早朝にも関わらず上着が必要ないほどです。

おかげで、潮が引けば波はおさまるだろうと、希望的妄想を抱いちゃいました(笑)

 

このため、何の不安も抱くことなく近くの港内で黒頭を狙って竿を出し、直ぐに車の中で爆睡。

 

しかし、世の中そんなに甘くなく、生体反応は皆無でした(笑)

 

 

【渡れない】

今回のメインイベントである岩場へは普段なら10時前の潮位で余裕で渡れるのですが、岸付近の波がおさまらない。

わがまま作治は潮位が20cmまで下がる11時まで渡らないと駄々をこねるので待機するも状況は変わりません。

岸に道具を置いて、空身で上陸を試みるも、たまに襲ってくる波が行く手を阻みます。

 

おまけに濁りも酷く、ストックで足元を探りながら進むのも見えない昆布やゴミが足元に絡みつくため、だんだん心が折れていくのです。

 

  

 

【続・生体反応なし】

結局、潮位が20cmとなる11時まで待っても状況に変化なし。

移動も面倒なので、岸近くの盤の上から竿を1本だけ出して様子見。

 

まるで初夏の様な日差しに上着なしのシャツのみで挑むアフロ作治ですが、浅くなった海なので波と昆布に翻弄されて厳しい状況です。

 

その傍らで、竿には見向きもせず潮干狩りに勤しむヨシゾー(笑)

 

潮が落ち切る12時なっても波は収まらず、生体反応も感じられません。

戻ってきたエサを触るとめちゃくちゃ冷たいため、魚も口を使ってくれないみたいです(涙)

 

ってことで、撤収。

 

しかし、今日を逃すと秋まで釣りに行けないアフロ作治は諦めません。

このため、えりも経由で海の状況を見ながら車を進めましたが東側は濁りと波が凄い。

西側はうって変わって肌を突き刺すような寒風が吹き荒れており、とても竿を出す気にはなれない天気。

へなちょこ、アフロ作治も完全にあきらめがついて完全撤収!

 

【二人でドライブ♡】

あきらめが付くと完全にドライブモード!

直売所で海産物を購入し、少し遅い昼飯でそばをいただき、締めは山菜取り。

 

半年ぶりの楽しいドライブを満喫(笑)

 

そして、こいつが本日の最大級の獲物です。

 

 

土付きフレッシュ山わさび!!

 

今後は漁業から足を洗い、農業に専念します。

 

 

 

2017魚が釣れない。

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