北広釣遊倶楽部に続く今年度第2弾、金漁会の第1回例会が須築港~瀬棚港間で開催され、ヨシゾーは去年と同じ場所でバスを降り、500mほど離れた場所でバスに乗るという、去年と全く同じパターンの行動をしてしまいました(笑)
全く成長していません(爆)
【出発進行】
今回は北広釣遊倶楽部のSさんがゲスト参加するという事で、25日18時に迎えに行き、18:30には馬バスの発着場所である大谷地に到着。
気の早いメンバーは既に集結していますが、いつもは来ているはずのバスがまだ来ていなかったので、外で雑談するのも、やはり4月。かなり肌寒さを感じました。
で、なれない出発前の準備のお手伝いをしているうちに最後のメンバーが到着して19:30に出発です。
【絶叫すればよかった!後悔先に立たず】
今回の入釣場所は去年は波が高くて断念&放浪した中歌のサラシとなる低い盤。
ここでバスを降りたのはIさんとゲスト参加のSさんで、二人は盤の右に、ヨシゾーは左に単独で入りましたが、何時もの様にチビらこしか釣れません。
ん~、仕掛けを打つ場所も色々変えたのですが状況は全く変わらず少々焦り始めたころ、遂に今回最大の見せ場?が来ました!
あたりも散発で釣れる魚も小さいので集中力が途切れそうになったとき、竿先が波とは明らかに異なる大きな動き!そして竿尻ズルズル・・・・・・・・・・。
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もしやと思い竿を煽りホールディング。
すると海底から仕掛けが離れ、超重量級の手応えが伝わってきます。
デビルフィッシュです!
竿を煽りながら何とか目の前まで浮かせて取り込みを・・・・・・・・・・・・・。
ん?タモ準備してませんでした(笑)
仕方がないので溝まで誘導し、押し寄せる波に合わせて盤の上に上げようと何度も試みましたが、最後はデビルフィッシュが仕掛けを離し、自分の住家へ戻っちゃいました。
逃がした後に大声で叫べばよかったと思うと・・・・・・・・・・・・・・・・残念!
「後悔先に立たず」
直ぐにタモを組み立てたのは言うまでもありません。
そして、あまりのも釣れないので明るくなってからIさん、Sさん側に移動。
移動したとたん、ヨシゾーには全く役に立たなかったタモが、大活躍したというのはどういう事でしょうか(爆)
【やっぱり放浪?ウロボロスの尾尻】
魚は5匹以上釣っていましたが水汲みバケツに収まるようなサイズじゃどうしようもありません。
去年の再来と言うか?何と言うか、Oさんに電話するとホッケはポツポツ釣れているという情報をゲット!
これからホッケが湧くかも?という言葉に踊らされてすっかり明るくなった海岸線を約500mほど移動開始です。
到着後、Oさんからポイントを教えてもらいながら打ち込みますが、なかなか魚が釣れません。
なので、去年カジカをゲットした足元に1本垂らしたら40UPのホッケが来ました(爆)
移動&釣れ方が去年と全く同じ。
まるで「ウロボロスの尾尻」状態でした。
おまけに、1本同サイズが来たと思ったら、すぐ横でOさんが45cmのクロガシラあげてました。
これって、どういうこと????
結局、入れ替えられたのはホッケ2本と30UPのアブラコのみ。
現在、修行の旅に出ているため、今年は釣りになかなか行けないアフロ作治に「山わさび」のお礼として、回転魚干機を稼働させるためのホッケをプレゼントする予定でしたが、毎回のようにホッケに裏切られているので、未だに約束を果たせていません(笑)
【結果は・・・・・・・】
審査に提出したのは写真の5匹。
身長賞となった41.5cmのホッケ以外は見ての通り、これといった魚は釣れませんでした。
なので点数も700点後半(1+5)で順位も良くわからないくらいです。
なんたって、今回の優勝者が50UPのアブラコを頭に8kg以上(5匹)釣って、日本海では考えられない1,300点オーバー(1+5)ですからヨシゾーの点数なんてどっかに吹っ飛んじゃいました!
【今回の教訓】
タモを持って行ったら必ず組み立てましょう!
ふてくされても、釣り場の写真は撮りましょう!
ホッケのプレゼントは諦めましょう!
次回は久々に休みが合いそうなアフロ作治との釣行か?