2日目の14日は朝から隣町の平宇ビーチで竿を出すことにした。
この海岸は、以前からタカノハが釣れると有名な場所だったので、一度竿を出してみたかったからだ!
そして、朝から暑かったので、短パン&Tシャツという軽装で海岸線に立つ。
ま、なんて事は無い。前日に長靴が水没したので短パン以外の着替えが無かっただけなのです(笑)
しかし、この軽装が地獄を見る事になるとは・・・・・・。
この日は竿3本で、1本は遠投。2本はネット仕掛けで挑戦。
昆布採りが中止になるくらい、ウネリがキツイ朝だったが、何とか竿3本出して準備万端。
しかし、ネット仕掛けにも遠投仕掛けにも全く当たりが無い。
たまに、遠投仕掛けの竿に餌採りの様な小刻みに揺れる当たりがあるだけ。
で、この餌採りの正体は何かと言うとチビタカノハ・・・・・・。
どう考えても餌の方が大きいのでは?って感じの1年生である。
しかし、その後は餌採りも現われず、無常にも餌がそのままの形で戻ってくる・・・・。
ネット仕掛けの餌など、餌取りにかじられた形跡すら無いのである。
そんな時、なんだか脛にチクっとした痛みを感じたので脛を見てみると血がにじんでる。
最初は蚊にでも刺されたのか?
と、あまり気にもしていなかったのだが、そのうち4箇所、5箇所と血が滲み出し、しまいには赤く腫れ、刺された?いや、かじられた痕から血が脛をつたって流れている・・・・・・・・・・・。
なんだ?と思ったら脛にくっついている黒いゴマ粒大の虫を発見!
あちゃ~、最悪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ブヨだ!
最初に気が付いたときは、左1箇所、右3箇所程度だったのだが、1時間もしないうちにとんでもないことになっていた。
撤 収!
結局、竿を出して撤収するまでの1時間半で右足の膝下に13箇所、左足は6箇所、左手の甲1箇所の合計20箇所もブヨにかじられた。
今、ヨシゾーの足は「フルコートF 軟膏」のお世話になっているにも関わらず、足首までパンパンに腫れ上がり、水泡からヨシゾー汁が流れ落ち、擦れて痒くなるのでズボンも履けないという、とんでもないことになってます(爆)
ん~、恐るべし平宇ビーチのブヨギャル!
平宇ってこんな場所でした
この場所で初めてて竿を出たけど、今までのタカノハ場とは違い波打ち際より沖に魚が居るみたい。
なので、普通のカレイ釣りと同じで遠投有利の砂浜のようです。
だけど、全く当たりも無いし、人が入りすぎているし、正直魅力薄い海岸でした。
って、1時間も竿出していませんが(笑)
それよりもヨシゾーの天敵である、ブヨが出没するこの海岸では、もう竿を出すことは無いでしょう(爆)
2日目 ブヨのオネーチャンにモテモテ。
カ・カ・カイ~の!!