ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

男は黙ってタカノハ?って・・・・・・・・・・・・・。

2010年08月01日 08時14分15秒 | 日記


金曜日は大通り公園のビアガーデン&友人の店で終電まで飲んでいたので昨日は死んでいるはずだったが、なにぶん7月上旬に襟裳岬に行ってから1ヶ月近く竿を出していないので禁断症状が出てしまった。

半分アルコールが残っているんじゃないか?って状態で、ほとんど寝ていないのにも関わらず、ベットから起き上がった時点で釣りに行く気満々なのである(笑)
 

そして、ろくに潮位や天気、波の状態も調べないまま荷物を車に詰め込みAM11:00少し前いは出発しているヨシゾーがいました!


車は一路、日高方面へ!
 

ま、数日前からの雨で鵡川や沙流川周辺は濁りでダメだろうな?って言うくらいの予想はしていましたが、川は予想以上の濁流で海は酷い状態。おまけに波も高くって・・・・。
何とか竿を出せそうな条件の良い砂浜を探して南下したら襟裳の町を通り過ぎ、広尾町のフンベの浜まで車を走らせ、ここも波が高くって結局もと来た道をUターン。
 
しかし、この日は潮位が高く、ほとんどの砂浜が防潮堤際まで水没している上に、何処も波が高い。

仕方が何ので護岸の上からクレーン釣りする事に。

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勘弁してくださいm(_ _)m
って感じのうねりと波!おまけに満潮で潮位が高いし・・・・・・・・・・・・・・・・。

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オンコノ沢です。
こんな場所で釣りをするハズでは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


そして、直ぐにヨシゾーの竿先を微妙に揺らして捕獲されてしまったかわいそうな小魚達!

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ハゴトコちゃん1号です!

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ハゴトコちゃん2号です!

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ウグイちゃんです!


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天気はいいんですがね~。


結局、16:00過ぎから満潮の18:30頃まで粘ったが、やはり防潮堤からのクレーン釣りは面白くないので、少しでもタカノハの確立が上がるであろう砂浜に移動することにした。


最初は庶野にある美島の湾胴か千平と思ったが、行って見ると高波・強風でとても竿など出す気になれない。なので、あまり乗り気がしないが一番波の死んでいる咲梅の湾胴にまたまたUターン。

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この日、黄金道路周辺の砂浜で波が一番死んでいた咲梅の湾胴。
 
ヨシゾーはこの湾胴でいい思いをした事が無かったので本当はスルーしたい場所である。
しかし、このままではストレスが溜まる一方なので、思い切って竿を出しちゃいました(笑)


で、竿を出したとたん、ハゴトコが悪戯しているのか、竿3本の竿先が頻繁に揺れます。

ま、どう考えても小魚のあたりなので、針にはかかりません(笑)

 
でも、これだけ食い逃げされるのも、流石に辛い。


やはり、この湾胴は相性が悪いのか!!


で、竿先が微妙に揺れるのが止むと、餌のカツオはボロボロで皮だけの状態に。
こんな事を何度も繰り返しているうちに、遂に針に小魚がかかったのか、竿先が揺れ続け、上がってきたのはカツオをガップリ咥えた30cm級の夏コマイ。

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え?餌は、80cm級タカノハを釣るために用意した、特大のカツオですよ?
って、餌を突っついて突っついて小さくなったところで運悪く針にかかってしまったようですけど、今回は超外道なので海にお帰り願いました。


しかし、ふっと頭の中に
「イソメを持って来ていれば。」と言う、軟弱なヨシゾーが現われましたが、
 
 

「男は黙ってタカノハ!」


 
 


しかし、そんな気合も空しく空回りして、最後に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

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なんだか、全然釣れる気がしないので21:00には終了し帰路につくことに。
 
 

 


【本日の教訓】
  • 釣行前に天気予報を調べましょう!
  • 太平洋方面、特に襟裳周辺で竿を出す場合は、潮位を確認してくるか、潮見表を持参しましょう!
  • 保険としてイソメ・・・・・・・・・・・・・・、いやいやそんな軟弱な考えはダメです(爆)


ん~、それにしても帰りに見た様似周辺の海岸は波が死んでいたような・・・・・・・・・。


ま、思いつきで出かけるときは、こんなもんでしょう。


あ~あ、それにしても、疲れた(爆)






「タカノハ取ったど~!」
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