襟裳岬での釣りを終え、肩に食い込むバッカンに心地よい疲れを感じてニヤケ顔になってりるM男のヨシゾーに対し、ウサギさんは2本だけ?それも40UPは1本と去年のヨシゾーと同じ様に襟裳岬の洗礼を受けたアフロ作治は既に次の日の事で頭が一杯。
もう一度、第7に行くとか行かないとか?
前回釣れた五十嵐の高岩がどうの、油駒がどうのと釣りを終えたばかりなのに、頭の中のウサギさんが飛び跳ね過ぎて、既にウサギ中毒に陥りラリッてました(笑)
おまけに、ヨシゾーからするとまだ十分あると思われる身餌も足りないと、カツオを2本追加購入するなど、ウサギ中毒は時間と共に勢いを増していくのです。
北広島を出発する前は、夜は暇だからコマイ釣りをすると張り切っていたのですが?あの勢いは何処に置いて来ちゃったんでしょう?思考回路をウサギに占領され、コマイのコの字も忘れてしまったようでした。
そんな状態のアフロ作治を乗せたヨシゾーカーは、1時間もせずに今夜の宿泊地であるヨシゾーの実家に着いたのです。
で、二人は直ぐに倒れるように昼寝をし、15時頃目覚めたらなんだか蒸し暑いので、目覚めのビールで喉を潤す事に。
って、このとき既に、奴の夜コマイを爆釣すると言う野望は完全に断たれました(笑)
やはり、外で飲むビールは旨い。
なんて、気分よく飲んでいると、姪っ子達や弟夫婦が帰って来て、火に油が注がれ飲めや食えやの宴会状態。暗くなる頃には近所の子供まで集まって来て花火大会まで始まってしまった。
ビールも次々と追加され、ヨシゾー達に用意された晩飯のおかずまで酒の肴として出される始末。寝酒として少し飲むだけのつもりとは裏腹に、辺りが暗くなった頃にはベロンベロンでした(笑)
なんせ、どうやって布団に入ったのかも記憶が定かではありませんが、そこはMONSTER HUNTER。
何故か日付が替わった夜中の2時には携帯の目覚ましが鳴ってボケボケのまま出発!
途中、奴は2度もトイレタイム。それも大!
そして、3時頃には今回の目的地である第1に行くために、油駒に車を停めると、
ゴ~、ゴ~!
真横からの強風!
それも半端な風じゃありません。
来る途中に、風が凄いことは気が付いていましたが、風裏になるため大丈夫だと思っていたのに・・・・。
で、奴がまたまた大がしたいと言い出し、襟裳岬のトイレへ!
襟裳岬の駐車場に車を停めるとドアを開けるのさえ辛いくらいの暴風状態です。
そして、なんだかまだ暗い空がピカ!って一瞬明るくなるし(笑)
ん~、なんと言いますか?
普段の行いが悪いのか?
目的地である油駒まで戻ったら、何故か雨・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
あれだけ高かったアフロ作治のテンションも急降下。
仕方が無いので、庶野漁港にでも行って様子を見ることに。
しか~し、岬の東側はもっと凄いことになっていて、痛いほど打ち付ける雨に追い討ちをかけるように海も大荒れです。
で、少しでも雨・風・波を避けようと北上し、遂には広尾町にある十勝港まで来てしまいました。
ここまで来ると海はべた凪、風もありません。
しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ボコボコボコ、ダー!!
ボコボコボコ、ダー!!
車に打ち付ける雨音が尋常じゃ無く、ワイパーも役にたたない様なゲリラ豪雨。
おまけに、ガソリンはスカスカ。
昨日の予定では襟裳岬周辺にしか行かない予定だったので、ガソリンを入れなかったのがまずかった。おまけに、この辺は田舎なのでここでガソリンを入れなければ、移動途中でガソリンを入れられる場所がありません。
時計の針はまだ朝の5時です。
仕方なく、町の中で一番大きそうなガソリンスタンドの前で待つこと3時間。やっと店の人が来たので、窓を開けてガソリン入れてください!といったら、耳を疑うような返事が返ってきました。
「ガソリン無いよ!うちは軽油しか置いて無いんだ。」
・・・・・・。
マジかよ?
恐るべし、広尾町。
仕方なく、ガソリンを置いていないガソリンスタンドの店主にガソリンを置いているスタンドが何処にあるのか聞いて事なきを得ました(笑)
しかし、この頃になると十勝港周辺も暴風雨状態。
テンションは下がる一方です(涙)
・・・・・・・・・・・・帰るか!
時間はタップリあるし、もしかしたら何処かで竿が出せるかも知れないという淡い期待をこめて走りましたが、襟裳岬の東側も西側も風雨は収まる気配がありませんでした。しかし、襟裳を過ぎ、様似町まで来ると風と波は治まってきて、山中では雨も小降りとなり竿が出せそうな感じで気合が入ります。
しかし、またもや奴が大がしたいと。
しかも、野○○は嫌だと言い出し、仕方なく10分くらい先にあるコンビにまで走り事なきをえましたが、奴の○○と同時に雨足は強まり外は豪雨。
何度も竿を出そうが出さないか迷いましたが、時間は既に9時半を回っており、潮が込み始めています。朝一で干潮を迎える時間帯だったら多少の雨など気にせずに作戦開始していたでしょうが、この時間と強くなったり弱くなったりする雨に心が折れ、遂にギブアップ宣言して帰宅しちゃいました!
ん~、ヘタレですね(笑)
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途中、覆道の裏で風雨を避けて釣ることも考えましたが、この音を聞いていただければ、ヨシゾー達の気持ちが判ると思います。
あ~あ、2日目は一体何だったのか?
結局2日目は、実質10時間以上のドライブを楽しんだ?だけでした(爆)
もう一度、第7に行くとか行かないとか?
前回釣れた五十嵐の高岩がどうの、油駒がどうのと釣りを終えたばかりなのに、頭の中のウサギさんが飛び跳ね過ぎて、既にウサギ中毒に陥りラリッてました(笑)
おまけに、ヨシゾーからするとまだ十分あると思われる身餌も足りないと、カツオを2本追加購入するなど、ウサギ中毒は時間と共に勢いを増していくのです。
北広島を出発する前は、夜は暇だからコマイ釣りをすると張り切っていたのですが?あの勢いは何処に置いて来ちゃったんでしょう?思考回路をウサギに占領され、コマイのコの字も忘れてしまったようでした。
そんな状態のアフロ作治を乗せたヨシゾーカーは、1時間もせずに今夜の宿泊地であるヨシゾーの実家に着いたのです。
で、二人は直ぐに倒れるように昼寝をし、15時頃目覚めたらなんだか蒸し暑いので、目覚めのビールで喉を潤す事に。
って、このとき既に、奴の夜コマイを爆釣すると言う野望は完全に断たれました(笑)
やはり、外で飲むビールは旨い。
なんて、気分よく飲んでいると、姪っ子達や弟夫婦が帰って来て、火に油が注がれ飲めや食えやの宴会状態。暗くなる頃には近所の子供まで集まって来て花火大会まで始まってしまった。
ビールも次々と追加され、ヨシゾー達に用意された晩飯のおかずまで酒の肴として出される始末。寝酒として少し飲むだけのつもりとは裏腹に、辺りが暗くなった頃にはベロンベロンでした(笑)
なんせ、どうやって布団に入ったのかも記憶が定かではありませんが、そこはMONSTER HUNTER。
何故か日付が替わった夜中の2時には携帯の目覚ましが鳴ってボケボケのまま出発!
途中、奴は2度もトイレタイム。それも大!
そして、3時頃には今回の目的地である第1に行くために、油駒に車を停めると、
ゴ~、ゴ~!
真横からの強風!
それも半端な風じゃありません。
来る途中に、風が凄いことは気が付いていましたが、風裏になるため大丈夫だと思っていたのに・・・・。
で、奴がまたまた大がしたいと言い出し、襟裳岬のトイレへ!
襟裳岬の駐車場に車を停めるとドアを開けるのさえ辛いくらいの暴風状態です。
そして、なんだかまだ暗い空がピカ!って一瞬明るくなるし(笑)
ん~、なんと言いますか?
普段の行いが悪いのか?
目的地である油駒まで戻ったら、何故か雨・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
あれだけ高かったアフロ作治のテンションも急降下。
仕方が無いので、庶野漁港にでも行って様子を見ることに。
しか~し、岬の東側はもっと凄いことになっていて、痛いほど打ち付ける雨に追い討ちをかけるように海も大荒れです。
で、少しでも雨・風・波を避けようと北上し、遂には広尾町にある十勝港まで来てしまいました。
ここまで来ると海はべた凪、風もありません。
しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ボコボコボコ、ダー!!
ボコボコボコ、ダー!!
車に打ち付ける雨音が尋常じゃ無く、ワイパーも役にたたない様なゲリラ豪雨。
おまけに、ガソリンはスカスカ。
昨日の予定では襟裳岬周辺にしか行かない予定だったので、ガソリンを入れなかったのがまずかった。おまけに、この辺は田舎なのでここでガソリンを入れなければ、移動途中でガソリンを入れられる場所がありません。
時計の針はまだ朝の5時です。
仕方なく、町の中で一番大きそうなガソリンスタンドの前で待つこと3時間。やっと店の人が来たので、窓を開けてガソリン入れてください!といったら、耳を疑うような返事が返ってきました。
「ガソリン無いよ!うちは軽油しか置いて無いんだ。」
・・・・・・。
マジかよ?
恐るべし、広尾町。
仕方なく、ガソリンを置いていないガソリンスタンドの店主にガソリンを置いているスタンドが何処にあるのか聞いて事なきを得ました(笑)
しかし、この頃になると十勝港周辺も暴風雨状態。
テンションは下がる一方です(涙)
・・・・・・・・・・・・帰るか!
時間はタップリあるし、もしかしたら何処かで竿が出せるかも知れないという淡い期待をこめて走りましたが、襟裳岬の東側も西側も風雨は収まる気配がありませんでした。しかし、襟裳を過ぎ、様似町まで来ると風と波は治まってきて、山中では雨も小降りとなり竿が出せそうな感じで気合が入ります。
しかし、またもや奴が大がしたいと。
しかも、野○○は嫌だと言い出し、仕方なく10分くらい先にあるコンビにまで走り事なきをえましたが、奴の○○と同時に雨足は強まり外は豪雨。
何度も竿を出そうが出さないか迷いましたが、時間は既に9時半を回っており、潮が込み始めています。朝一で干潮を迎える時間帯だったら多少の雨など気にせずに作戦開始していたでしょうが、この時間と強くなったり弱くなったりする雨に心が折れ、遂にギブアップ宣言して帰宅しちゃいました!
ん~、ヘタレですね(笑)
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途中、覆道の裏で風雨を避けて釣ることも考えましたが、この音を聞いていただければ、ヨシゾー達の気持ちが判ると思います。
あ~あ、2日目は一体何だったのか?
結局2日目は、実質10時間以上のドライブを楽しんだ?だけでした(爆)