ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

空白の1日、西積丹釣行!

2010年03月30日 17時37分21秒 | 10’釣行記
とんでもない奴とお思いでしょうが、しばらく竿を振っておらず、尚且つ2週連続で釣行中止という運にも恵まれなかったため、遂にタブーを犯してしまいました。

禁断の平日釣行っす。

なんせ、29日で仕事がひと段落。

もう一仕事あるのですが、この仕事は31日に決まったため空白の1日を利用して西積丹まで漁に出かけたのです。





〔出発〕
草木も眠る丑三つ時。ヨシゾーはムクっとベットを抜け出し、既にタックル一式積み込んだ車でbuchiさんの店に向かいます。そこには、喉の渇き?いや、魚への渇望で目が血走ったアフロ作治が既に臨戦態勢に入ってました。道具をbuchiさんのミニバン?に積み込み一路、竜宮城へ出発です!

途中、一時吹雪で視界が悪くなるも、ヨシゾー達の祈りが通じたのか西積丹方面は穏やかな天気で迎えてくれたので、すかさず第一候補地のキナウシへ!途中の兜岬では平日にも関わらず、車がずらりと並んでますが、その横をスルーして弁天島や祈石、尾根内、竜神岬をチェックしながら北上です。しかし、目的地に付くと既に車が2台。柵の間から覗くと2人の釣り人が既に竿を出してました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ま、柵を越えるのがしんどいと言う理由もありますが迷わずUターンして第2候補である照岸、弁天島を目指すも、途中の祈石には誰もおらず、誰も降りたことが無かったのですが、降り口も直ぐに確認できたので、ここで戦闘開始することに決まりました!
 




〔お神酒のご利益〕
3人は準備もそこそこに、崖を下って釣り場へ直行です!ジャンケンで勝った者から好きな場所を選べるというルールの元、勝者のアフロ作治は中央をキープ。2番手のヨシゾーはアフロ作治の
”右に飛ぶから”という一言が頭をよぎり一番左の岩へ、buchi さんは少しはなれた右端へそれぞれ竿をセットしました。

既に空は明るく、時間は既に6時を過ぎてます。

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ヨシゾーはこのときのために?いえ、ただ単に寒かったのでコンビニで購入したワンカップを今年一年の大漁祈願のお神酒として海に捧げたのです!

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すると、海の女神がささやかなお礼をしてくれたのです。

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3人の中で一番最初に釣れたのは小さなマガレイでした。

そして、間髪入れずにもう1枚追加!

お神酒の力は偉大で、この時は今日の爆釣を確信し、ニヤケた野郎になっていました(笑)

 
 


〔・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、寒い!〕

その後のことは語りたくありません。
向かい風が次第に強くなり、潮風で目が痛くなるだけで”ウリャ~!”という奇声は何処からも聞こえず、ヨシゾーの半径10mだけが終始重苦しいサイレントな世界となっていました。


たまにホッケらしき当たりがあってもあわせ切れ。
 
鯨でも付いたのかといううほど竿先が激しく揺れたのですが、どう考えても魚とは思えないような竿全体が弾け飛ぶような激しい動き!慌てて竿に飛びついたとたん。
 

プチ!

2年物のPE1号の先端部分、3色程が海の藻屑と消えました(涙)
 
 
 


そんなヨシゾーには目もくれず、アフロ作治とbuchiさんは着々と釣果を重ねているのです。

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結局、思ったように釣れないし、向かい風が強くて仕掛けも飛ばないので10時には終了!
ま、不完全燃焼ですが竿を出せただけ良しとしましょう。




〔本日の獲物〕

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お神酒の化身、手の平マガレイ2枚。


ちなみにアフロ作治はマガレイ、スナガレイ、カワガレイ、ホッケなどを釣ったようです。
buchiさん も軟竿とルミックスダンサー威力(本人談)で、ホッケを6本(たぶん?)にマガレイ、カワガレイを釣ってました。

と言う結果で、去年の釣り会年間順位そのまんまの釣果に、今年の大会も思いやられそうな気がして少し落ち込みました(涙)
 
 
なので、帰りの坂道の辛いこと辛いこと(笑) 




〔なんと言う偶然。○○マ○さん登場!〕 
坂道を登り、駐車場で装備を解いていると1台の軽自動車がUターンして我々の目の前に!
buchiさん の店や釣りバスで御世話になっている○○マ○さんの登場です!
 


実は、行きの車の中で噂をしていたばかりなのです。



噂をすれば、なんとやらです。


なんせ
ヨシゾーが今年作ったリュックの見本は、○○マ○さんのリュックなのです。

形と色、刺繍の位置も同じで、違いは刺繍の文字とヨシゾーワッペンの有無だけなので、○○マ○さんがプライベートでこのリュックを背負って釣りに行ったら、
 

ヨシゾーに間違われた。

と言う話をbuchiさんやアフロ作治から車の中で聞いたばかりだったのです。
 

案の定、祈石の駐車場で○○マ○さんと話をしていた時もこの話題がでて、
 


変な事も言えないし・・・・・・・。

 
って、少し迷惑そうでした。 
 
 
 
皆さん、たぶん似たようなリュックは○○マ○さんとヨシゾーのリュックの二つだけだと思いますが、ヨシゾーは滅多に人前では竿を出さないし、あのリュックは大会や根漁専用に使う予定なので、春の日本海でのプライベート釣行では使う事はほとんどありません。

秋の襟裳、黄金道路では見かけるかも知れませんが、もしそこで似たようなリュックを見かけてもワッペンの有無を確認してから一声かけるようにしてください。
 
 
宜しく! 
 
 
 
 
「抜駆けすると貧家だね~」ですね。
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