ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

久々の潮風!

2008年04月06日 16時08分16秒 | 08’釣行記

テレビで仮面ライダーキバが終わった頃、竿とリールを車に積んでいるヨシゾーがいました。
シートの背もたれを最大に立て、座席を前方に寄せ、腰にはコルセットを装着して乗車。天井に頭が付くかと思うくらい姿勢が良い。

そんな体勢で車を走らせる事約50分。苫小牧西港の勇払埠頭に到着です。

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何じゃ~!埠頭は入る隙間も無いほどの混雑・・・・・・・。
皆さん、ニシンを狙っているようで、8m以上と思われるもの凄い長い竿を自動シャクリ機でシャクってました。予想外の混雑に、多少の戸惑いを覚えるも、他の埠頭は第二の標的から遠ざかるため、少し入距離があるが東港に迷わず向かった。
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案の定、ガラガラの東港中央埠頭西側
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時計が10時を回った頃、”投げるしかないっしょ。”と言う事でタックルをセット。

天 気 ;快晴
風   ;左からの微風(南東~南風)
竿    ;スピンパワーSF 405BX
リール :トーナメントサーフZ45C 籠定青スプール装着
ライン :ゴーセン砂紋スペシャル 1号 去年からの越年ライン
力糸  :サンラインテーパー力糸 3号~16号
錘   :フジワラ弾丸 27号、30号、33号 オレンジ着色
仕掛 :なし

まずは、一番負荷の少ない27号をセット。垂らしを約2m強、スリークウォーターで軽くシュッ!っと振ると、腰の痛みも無く錘は40°~45°上方へ向かって飛んでいき、ラインも6色半出て行ったが、出て行くラインは横風に流されている。

数投後、腰への負担が少ない事を確認したヨシゾーは、錘を30号に変えてシュッ!

腰への配慮か、意識している訳ではないが80%程の力加減。また、錘を重くした分、竿への乗りが良いのかラインが横風に流されずに、錘の飛んでいった方向に出ていく!

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着水と同時にベールを反して、7色オーバー!この距離がコンスタントに出る。途中、意識して思いっきり投げたらライナーとなり飛距離減。力むとダメみたい。

仕掛、餌なしではあるが今年最初のしかもリハビリ中と言うことを考えるとマズマズである。

結局、休み休みではあるが1時間ほど投げても腰への影響はほとんど無かったが、それ以外の細かな事が気になった。

  • 錘だけのリーリングが辛い。これに魚が付いた時にはどうなる事か?
  • タックルのセットや竿を三脚に立てかけるときなど、頻繁に中腰の体勢を強いられる。あまり気にもしたことが無かったが、これに餌付けが加わると大変な事になりそうだ。
  • たった1時間で”もういいや”と思うほど体力が無い。実釣りでは5~6時間も投げる事を考えるともう少し体力が必要だ・・・・・。リハビリあるのみ!
  • 同じ姿勢を30分続けると腰の筋力が弱っているせいか?腰がだるくなる。なので、車の運転は1時間くらいが限界かな?このままでは積丹方面は・・・・。

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すこし飽きてきた頃、時計の針は11時になろうとしていた。ヨシゾーの周りに1台また1台と車が停車する。どうやらこの車たちは皆さん知り合いらしく、車を降りてしゃべりながら竿を1本セットし、ヨシゾーのすぐ右に入ってきて投げ始める。投げてはゆっくり引いてを繰り返す。どうやら、ホ○テ釣りのようだ。

なので、あっさり 投げ練終了!!

もうすぐ昼だ!なので、次なる標的に向かって車を走らせました!           

                              -つづく-



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