ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

暗闇の中の竿比べ 19-2

2007年09月18日 20時18分56秒 | 07’釣行記

本当なら、明るいうちにやりたかったのですが、なんせ明るいうちは投げられなかったので、不本意ではありますが、暗くなってから振り比べてみました。
【仕掛け】
胴付き2本針仕掛け。幹糸16号、ハリス6号、針はがまかつキングサーフ14号、餌は塩イソメ4~5本の房掛け、錘は30号。
【投げ方】
どちらもV字?いやST?いやいや半回転投法??????
正直、自分がどんな投げ方をしているのか良くわかりません?ただ言えることは、垂らし長は、元ガイド(約2m?)くらいで、竿先を地面(砂利道)に付けて、錘と竿はV字?いや90°?たぶん、毎回違うような気がします。振り方はどちらかというとスリークオーターからサイドスロー気味に振っています。そんな素人丸出しの”ヨシゾー投げ”です。
【風】
右斜め後ろからの微風。
【飛距離】
どちらも、着水時6色強。糸ふけ取って5色半程度。(三脚を置いている場所では投げられないため、5mほどバックした砂利道の上から投げてました。)ただし、「競技SP」は、はまれば6色近く飛ぶのですが、少し振り方がおかしいと4色半程度しか飛びません。未熟なので、振りが一定しません。
【竿を振ったときの感覚】
「スピンパワー」

  • 慣れているせいか「投げやすい」です。
  • 投げる時に胴からが曲がっているのが感じられます。
  • 振り切った後にワンテンポ遅れて後ろから錘が追いかけてくる感覚です。

「競技SP」

  • わかってはいるのですが1ランク硬い感じ。さすが、34号
  • 竿の曲がりはあまり感じられません。
  • 竿を振ったと同時に錘がドカーンと飛び出す感覚です。

【メンテナンス性】
並継ぎは、外の散水栓で真水をぶっかけた後、室内で1週間程度陰干しし、ウエスで拭いてます。

「スピンパワー」

  • #3の竿尻栓が大きく手で外せ、グリップも一体型なので、望遠鏡の様に中を覗く事が出来、水滴の確認も容易です。
  • #2も竿尻に比較的大きな穴があり、中の水滴確認&水切りも良好です。
  • #1は水をぶっかけてウエスで拭いて終わりです。

振出のメンテに比べれば抜群に良いですね。

「競技SP」

  • #3の竿尻栓はコインが無いと開けられません。グリップもアルミ製の別体です。竿尻から中を覗くと小さな穴が開いているので、かろうじて中の水滴を確認することが出来ますが、非常に見にくいです。
  • #2の竿尻の穴は非常に小さく、こちらも中の水滴を確認するのが困難です。
  • #1はスピンパワーと変わらず、良好です。

嘘のような本当の話なのですが、今回釣行後は次の日の朝が早かったので、そのままにして、昨日帰って来てから風呂の中でシャワーをぶっかけました。表面を軽く拭いて居間へ。そこで、竿の中の状態を確認しようと竿尻側から覗くが中が見えない。なので、金口側からを覗くと、いきなり竿の中からドバーっと水が出てきて右目を直撃。シャツは濡れるは床は水浸しになるはで、家の中は大惨事です。その後は、竿を逆さまにして陰干ししてます。

知らないって恐ろしいっすね(笑)

【結果は?】
結局、未熟者はどんなにいい竿を使っても飛距離に関してはほとんど変わらないって事です。ただ、投げた感覚が大きく異なるので、競技SPとスピンパワーを同時に使用すると投げる感覚がおかしくなってしまいます。おかげで3投に1投の割合で「競技SP」は不甲斐ない飛距離となってしまいました。

ならばもう1本追加か?

いえいえ、今は極度の貧乏人と化しているので、しばらくは2本体制で頑張ります(笑)

 

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