AI・HALLスタッフWS

　アイフェスに向け、音響、照明のスタッフ向けワークショップ。機材の名称や曲の集め方、適する音楽の選び方とかスタッフ同士の意思疎通のさせ方まで、AI・HALLのスタッフさんが実際に役に立つよ、これってものをてんこ盛りにした講習会。ありがたいです。参加したのは伊丹市の中学・高校と、今度のアイフェスに招待された雲雀丘の皆さん。それぞれ学校ごとにチームに分かれて実践練習でした。
　伊丹西は現在人手不足。音響専門のmimiは居るものの、照明はお手伝いのしーちゃんです。彼女の仕事はキッカケ出し。Q出しと変化の秒数を打合せ通りに劇場スタッフに伝えるのが仕事。プランについては完全ノータッチ。トラブルがあっても一切対応不能なのが実態。そこで2人しかいない正規部員の一年生は役者志望なのに強制参加？でした。
　それでも裏の知識が台本を書いたり、演技をする上で役に立つのはあきらか。ここは面白がって吸収したもの勝ちなのですね。ブラックボーダーズで誰もいないピッコロ大の調光卓を勝手にさわって怒られたがっきぃがどれだけ音照のことを吸収したのか。それは今後の舞台に確実に現れるハズです。う～ん、半信半疑ぃ。