根性で幕まで書き上げた台本が届いた。約束通り9/10(土)の23:59にあわせて。これがいわゆる原石。28行×2段組、A4書式で17ページ。去年より5ページ少ない。問題は量ではない。質である。さっそく本日構造解析。受け取った台本は役者の出入り、話の展開などを切れ目としたピースに分解される。それぞれのピースには名前を付け、そこで何を刻もうとしているかを分析する。一本のお芝居が一度オーバーホールされ、部品単位でチェックされるわけ。こうして作者も気付かないような作品の核心が明らかにされ、再構築されていくのだ。
いい、悪いはここでは述べないことにしておこう。でも見たことのないパーツが使われ、作品のフレームを構成していることが分かった。きっとまた、今までと全然違った伊丹西を見てもらえるかも知れない。漠然とだけど、そんな予感がしている。
いい、悪いはここでは述べないことにしておこう。でも見たことのないパーツが使われ、作品のフレームを構成していることが分かった。きっとまた、今までと全然違った伊丹西を見てもらえるかも知れない。漠然とだけど、そんな予感がしている。