物理実験室はドーナツ工房

　文化祭まであと一週間。今日の伊丹西高物理実験室は放課後、ドーナツ工房に大変身。なぜなら担任の3-1（自然科学コース）は今年、模擬店でドーナツを販売するからです。小麦粉2種類、ドライイースト、溶かしバター、タマゴなどすでに作ったことのあるN村E美やYちゃんのご指導と家庭科部部長のO川ちゃんのアドバイスを受けミックス。当日調理を担当する野郎共の訓練もばっちしです。使用機材や環境がすでに実験チックなのに加え、やってる本人達がとてもスイートとほど遠いもんでどんなモノが出来るのか不安もいっぱいあったのですが、なんとかなるものです。当日は是非お買い求め下さい。
　最後は揚げ油の温度を測り、揚げ時間とドーナツ内部温度の相関関係をグラフ化し、85℃1分以上という保健所の指導を達成するには1分47秒以上油に入れることを解明して終了。ウチから食中毒は出しません！う～ん、やっぱ実験チックだ。