Gon's_Bar

ブログって何? 2023年4月より兵庫県高等学校演劇研究会東播支部へ移動。高校演劇の情報の配信、記録も。

入出力は永遠にアナログ

2006-12-30 22:25:13 | Gon's_Diary
 年賀状シーズンには家電専門店には箱積みでプリンターが。まるで中央卸売市場のトロ箱みたいな勢いで積んであります。家庭での印刷需要の73%は暑中見舞いと年賀状なんだとか。その割にあまりにお粗末な我が家。購入は4年前のEPSON PM740Cという廉価版プリンター。どんなにペンティアムが早かろうがマイクロソフトが巨大企業であろうがこいつが頑張らねば仕事は完結しないのです。老舗そば屋のツユの様に熟成の進んだ住所録から昔なじみの数百人のうち。顔を思い出しつつ生きてることを伝えたい人たちにメッセージを送ろうと印刷をクリック。けたたましい音と主にハガキが一瞬吸い込まれる振りをしながらはじき飛ばされるように後戻り。結局自力では1枚も満足に印刷できませんでした。
 で、どうしたかって? とある絶妙のタイミングでハガキのとある絶妙の箇所をプッシュしてハガキを送り込み、早すぎると排紙され、遅いと郵便番号欄に宛名が黒々と印刷されることに雄叫びを上げながら、ミスプリントをかろうじて10枚に収めて自画自賛。まさに要介護給紙とはこのことでした。
 EPSONだからこうなるの? いやいや、潔く年賀状暑中見舞い限定プリンタを開発購入さえすればこんな目には遭わないはず。その価値あると思うんだけどね。理想科学のプリントゴッコにはこんな見苦しいミスはなかったぜよ。
 ともかく家から年賀状の届いた皆様。すべて血のにじむ努力の結果プリントアウトされた一品です。御笑納ください…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする