かつて僕は秋にも産卵セットを組んでいた。と言うより、データを取る為に4月から11月まで毎月セットを交換していた。
しかし、8月以降に種付したものは、温度管理無しの飼育下では♂の殆どが二年一化型か二年一越(繰越)型で、幼虫期間が長いにも関らずゴトウヒラタ・国産オオクワとも70mm後半の大物が一頭も羽化しなかった。
また、♀の殆どが翌年に羽化するが、40mmを超えない小物ばかりだ。しかも羽化の時期が7~8月の暑い時期なので羽化不全も多かった。
4月から7月に生まれたものは、菌糸ビン・醗酵マットとも1~3本で70mm後半の大物が羽化するが、8月以降に生まれたものは4~8本も必要な割りにたいしたことが無い。
以上の経験から僕は、コストだけが掛かる秋の種付をやめてしまった。
しかし、8月以降に種付したものは、温度管理無しの飼育下では♂の殆どが二年一化型か二年一越(繰越)型で、幼虫期間が長いにも関らずゴトウヒラタ・国産オオクワとも70mm後半の大物が一頭も羽化しなかった。
また、♀の殆どが翌年に羽化するが、40mmを超えない小物ばかりだ。しかも羽化の時期が7~8月の暑い時期なので羽化不全も多かった。
4月から7月に生まれたものは、菌糸ビン・醗酵マットとも1~3本で70mm後半の大物が羽化するが、8月以降に生まれたものは4~8本も必要な割りにたいしたことが無い。
以上の経験から僕は、コストだけが掛かる秋の種付をやめてしまった。
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