2008年5月4~5日撮影。RICOH R8
トウの昔に上五島には調査団が来ていたらしい。何と今では埋立てられてしまって、去年タイトゴメを探したけど赤ちゃんのようなのしか見つけれずに匙を投げた地域の記録が残っていた。
行ってみたらタイトゴメが生えて、成虫までも飛んでいました。
おそろしや、何としぶといクロツの生命力。
↓、この地のクロツはマニアにはヨダレ物の産地かもしれないので地名は非公開。KM地としときます。4頭確認。
↓は北魚目の津和崎です。昨年はどこを探してもタイトゴメを見つける事が出来なかったのに生えていて、しかも成虫まで2頭確認してしまいました。
クロツバメシジミTongeia fischeri caudalis Bryk, 1946
トウの昔に上五島には調査団が来ていたらしい。何と今では埋立てられてしまって、去年タイトゴメを探したけど赤ちゃんのようなのしか見つけれずに匙を投げた地域の記録が残っていた。
行ってみたらタイトゴメが生えて、成虫までも飛んでいました。
おそろしや、何としぶといクロツの生命力。
↓、この地のクロツはマニアにはヨダレ物の産地かもしれないので地名は非公開。KM地としときます。4頭確認。
↓は北魚目の津和崎です。昨年はどこを探してもタイトゴメを見つける事が出来なかったのに生えていて、しかも成虫まで2頭確認してしまいました。
クロツバメシジミTongeia fischeri caudalis Bryk, 1946
上五島のホタルは、生息地の川の殆んどをコンクリートで固められてしまって激減しました。
言葉の使い方を間違えました、すみません。
しかし、本当に政治家のバックの土建業者が関係しているとしたら、本当に酷いですね。
小さな昆虫達も生きているわけですから、生息地の確保や保護はやらなければなりませんね。
私の住んでいる地域ではホタルではありますが、近隣の住民や小学校の力を借りて生息地の保護等を行っています。
この様な住民の協力等があれば状況も変わってくると思うのですが、クロツバメシジミでは何かその様な事は行われてはいないのですか?
クロツは数箇所復活した分、消える運命にある地域が目白押しです。
離島でこんな調子ですから、本土の方はもっと開発のペースは速いのではないのでしょうか。
でもまた戻ってきたようで良かったです。
これからも無事に生息出来る環境が増えてほしいですね。
この連休にこんな所にはおらんやろと思われる場所まで彼方此方廻ってみたのですが、意外なところにも少量ですがタイトゴメが生えていたのでビックリしています。
時期を変えてまた行かねばなりません。宿題が増える一方です。
この2つの地域も海岸を埋立てられたりコンクリートで固められたりして年月がそれ程経っていない場所です。昨年は食草(餌)を見つけられなかったのですが、この日行ってみたらタイトゴメは生えて、しかも成虫まで確認できました。嬉しかったです。
とても可愛らしいシジミですね。
復活と書かれていますが、クロツバメシジミは数が減っている種類なのですか?
昨日と一昨日、風が強かったのでハナアブ捜索は諦めてクロツの産地探しに行ったところ、突風に煽られてすっ飛ばされたクロツを見てしまいました。
対岸まで飛ばされる可能性大ですね。もしかしたら対岸から飛んできたものが増えたのかも・・・。
これは絶対、絶滅させてはいかんですね。