2008年3月12日撮影&捕獲。RICOH Caplio R7
↑はマガイヒラタアブの♀でありますようにと願いを込めてシャッターを切ったら、複眼の産毛が写り込んでいました。ケヒラタアブSyrphus torvus Osten Sacken. 1875の♀です。
↓はどうかケヒラタアブの♂でありますようにと願いを込めて折れたお散歩ネットを振りました。
複眼は無毛なのでマガイヒラタアブSyrphus dubius Matsumura. 1918(♂)です。近似種のキイロナミホシヒラタアブとは半月(頭部の鼻先)と後肢の黒色の範囲の違いで見分けられます。
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2008年3月12日撮影。体長2~3mm。RICOH Caplio R7
触覚間室の幅と腿節の色でムネアカタマノミハムシと判断した。
このタイプのハムシはハナアブ同様交尾器を見ないと正確な同定は難しそう。ボタンヅルじゃなくオオツワブキの上にいたのも気になる。
「原色日本甲虫図鑑」の復刻版を見たのだけど、クワガタのくだりを拝見すると古いままを復刻させたのか最新の知見なのかがよく判らない。この図鑑を真に受けても良いのか自信がないのでタイトルは?マーク付きです。
×ムネアカタマノミハムシSphaeroderma placidum Harold ?
訂正いたします。今坂正一様有難うございました。
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フキタマノミハムシ Sphaeroderma balyi Jacoby, 1885
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