さて、読書ガイドに戻ろう。
51番目は、間奏曲に関連した本を。
●菊池聡『超常現象の心理学~人はなぜオカルトにひかれるのか』
平凡社新書(1999)
正統派の批判者で、クリティカルシンキングの専門家の菊池先生の著書。
菊池先生は、5番、29番に引きつづき3回目の登場。
本書の第4、5章で「真夏の激闘」ど題して、テレビ番組で霊能者と戦う
菊池先生の苦悩が書かれており、なかなか読みごたえがある。
否定派としてテレビに出るとどのような不当な状況に巻き込まれるかが
よくわかる。これを機会に菊池先生は、同様なかたちでは2度とテレビに
出るまいと決心するのである。
51番目は、間奏曲に関連した本を。
●菊池聡『超常現象の心理学~人はなぜオカルトにひかれるのか』
平凡社新書(1999)
正統派の批判者で、クリティカルシンキングの専門家の菊池先生の著書。
菊池先生は、5番、29番に引きつづき3回目の登場。
本書の第4、5章で「真夏の激闘」ど題して、テレビ番組で霊能者と戦う
菊池先生の苦悩が書かれており、なかなか読みごたえがある。
否定派としてテレビに出るとどのような不当な状況に巻き込まれるかが
よくわかる。これを機会に菊池先生は、同様なかたちでは2度とテレビに
出るまいと決心するのである。