間奏曲(46)祝ブログ2周年 2008-08-29 | 間奏曲 今月末で当ブログも2周年を迎える。 記事数も昨日で650となった。 それを記念して(?)明日から10日間 「お休み」させていただくことにした。 また来月から応援をお願いしたい。 マット・イシカワ
Direct Voice (霊的な)直接発声 2008-08-28 | 用語解説A-D <ソルボーンの用語解説(D-17)> Direct Voice (霊的な)直接発声 交霊会やポルターガイストの事例などで、人のいない空間から 声が聞こえる現象。物理現象を起こす霊媒には、メガホン状の 筒を空中浮遊させて部屋じゅうを動かし、そこから声を出させる 実演をする者がいたという。 Direct Writing (霊的な)直接書記 上と同様な状況で、ペンが浮遊するなどで、紙にメッセージが 超常的な手段で書かれる現象。
Directly Observable PK 直接観測可能な念力 2008-08-27 | 用語解説A-D <ソルボーンの用語解説(D-16)> Directly Observable PK 直接観測可能な念力 ユルゲン・カイルら(1976)が提案した用語で、今日のマクロPKを指す。 比較的大きな物体の念動や、金属曲げ、念写など、一回の実験で念力 が働いたかどうか判別できる現象であり、サイコロ投げのような、念じた 目が1回出ても偶然とみなされる実験は、これには相当しない。
Direct Mental Influence on Living Systems 生体への影響 2008-08-26 | 用語解説A-D <ソルボーンの用語解説(D-15)> Direct Mental Influence on Living Systems 生体への直接的精神影響 バイオPKの現代的言い方。テレビモニタに映っている遠隔地の人間 に超心理的影響を与えて生理指標を変化させるのが典型的実験例。 ⇒PK(念力)ではなく、無意識へとテレパシー的に働きかけた結果 かもしれないので、PKと呼ばないようになったためである。
Differential Effect 差異効果 2008-08-25 | 用語解説A-D <ソルボーンの用語解説(D-14)> Differential Effect 差異効果 ラマクリシュナ・ラオによる命名で、2つの異なる条件のESPテスト を同じ被験者群に対して行なうと、同一被験者のテスト結果が一方 は大きくプラスのところ、他方は大きくマイナスであるなどと、2つの スコア間に大きな差異が見られる(全被験者に対して各被験者ごとの その差異の大きさを統計的に検定すると有意になる)こと。
Diametric Hypothesis (ESPの)全体俯瞰仮説 2008-08-24 | 用語解説A-D <ソルボーンの用語解説(D-13)> Diametric Hypothesis (ESPの)全体俯瞰仮説 A・A・フォースターが提唱した仮説で、ESPによって複雑な ターゲットが把握される場合、部分部分が段階的にでなく、 全体が一望して感知される傾向があるとしている。
Dermo-Optical Perception 皮膚視覚 2008-08-23 | 用語解説A-D <ソルボーンの用語解説(D-12)> Dermo-Optical Perception 皮膚視覚 G・ラズランが用いた言葉で、触ることで色や明るさが識別できる (ESPに準じる)能力。 Dermal Vision, Skin Vision, Finger Sightなどとも言う。
Dermography 皮膚描記 2008-08-22 | 用語解説A-D <ソルボーンの用語解説(D-11)> Dermography 皮膚描記 皮膚に(機械的刺激を与えずに)文字や記号やメッセージが浮かび あがってくる現象。催眠状態にある被験者、ヒステリー患者、そして 霊媒に報告がある。
Depersonalization 離人症、脱人格 2008-08-21 | 用語解説A-D <ソルボーンの用語解説(D-10)> Depersonalization 離人症、脱人格 心理学や精神医学の専門用語で、通常の自己感覚や現実感から 逸脱した感覚に見舞われること。(たとえば、自分が自分でない ように感じられたり、闇の中にいるように感じられたりする。) ときには、遠くから自分の身体を見下ろしている感じがあり、 体脱体験が起きる原因ともされている。 Derealization 現実感喪失症
Democratic Psi Hypothesis 大衆能力仮説 2008-08-20 | 用語解説A-D <ソルボーンの用語解説(D-9)> Democratic Psi Hypothesis 大衆能力仮説 ブライアン・ミラー(1979)の命名で、大部分の人が条件さえ 整えば、ごくわずかな超心理現象を引き起こす能力をもち 合わせているとする仮説。
Dematerialization (霊的な)物体消失 2008-08-18 | 用語解説A-D <ソルボーンの用語解説(D-8)> Dematerialization (霊的な)物体消失 交霊会で、霊媒の身体の一部や物体が物理的実体を失って 消えること。また、事前に霊的に物体化していたものが消滅 すること。
Deliberately Caused Bodily Damage Phenomena 意図的損傷 2008-08-17 | 用語解説A-D <ソルボーンの用語解説(D-7)> Deliberately Caused Bodily Damage Phenomena 意図的身体損傷現象 ジャマル・フセインら(1997)の表現で、人体に剣や串などで深い傷をつけ ながらも、痛みや出血や感染などが無いように管理されているという現象。 超常現象とも考えられている。
Deja Vu デジャ・ヴ 2008-08-16 | 用語解説A-D <ソルボーンの用語解説(D-6)> Deja Vu デジャ・ヴ フランス語で「すでに見た」の意味であり、実際には最初の 体験でありながら、過去に体験した感じがすること。ESPの 現れとも解釈可能であり、かつて超心理学者のフレドリック・ マイヤースらが注目した。
Defense Mechanism Test 防衛機制検査 2008-08-15 | 用語解説A-D <ソルボーンの用語解説(D-5)> Defense Mechanism Test 防衛機制検査 不安などに対する無意識下の防衛的な姿勢の度合いを測る検査。 中央に不安をあおる画像を呈示し、周辺に呈示された画像への 知覚低下(認知・記憶の度合い)が多く起きると防衛機制が高い とされる。超心理学では、防衛機制が高いとESPのスコアが平均 より低く、防衛機制が低いとESPのスコアが平均より高い傾向が あることが知られている。 ※関連:ヤギ・ヒツジ効果
Decoy デコイ、(ターゲットの)おとり 2008-08-13 | 用語解説A-D <ソルボーンの用語解説(D-4)> Decoy デコイ、(ターゲットの)おとり 自由応答の超心理実験において、使用されたターゲット以外に ターゲットの候補をいくつか混ぜて被験者に提示し、首尾よく 使用したターゲットを選び出せるかをテストする。その候補 ターゲットをデコイ(おとり)と言う。