<21世紀の超心理学(6-7)>
第6章:フィオナ・スタインカンプによる強制選択実験のメタ分析
(7)外向性指標とESPスコアの相関
ラインの調査以降では、58年にマンガンが心理変数のESPスコア
との相関を調査し、外向性の高さとESPスコアの高さに相関を得て
いる。が、外向性指標にいろいろのタイプがあり、論議がある。
シュマイドラーは、退屈な実験では外向性が高いとESPスコアが
低い例があることを指摘した。パーマーは、使われていた外向性指標
が別の指標と相関が高く、外向性指標を説明に使うことを疑問視した。
98年ホノートンらは、メタ分析により外向性指標を擬似相関と考えた。
実験後に調査したものにのみ相関があったからである。
第6章:フィオナ・スタインカンプによる強制選択実験のメタ分析
(7)外向性指標とESPスコアの相関
ラインの調査以降では、58年にマンガンが心理変数のESPスコア
との相関を調査し、外向性の高さとESPスコアの高さに相関を得て
いる。が、外向性指標にいろいろのタイプがあり、論議がある。
シュマイドラーは、退屈な実験では外向性が高いとESPスコアが
低い例があることを指摘した。パーマーは、使われていた外向性指標
が別の指標と相関が高く、外向性指標を説明に使うことを疑問視した。
98年ホノートンらは、メタ分析により外向性指標を擬似相関と考えた。
実験後に調査したものにのみ相関があったからである。