超心理マニアのためのブログ

マット・イシカワによる超能力研究の文献ガイド

Negative Thoughtography 逆念写

2009-02-24 | 用語解説M-P
<ソルボーンの用語解説(N-2)>

Negative Thoughtography 逆念写
C・T・K・チャリ(1978)が提唱した用語で、通常カメラに
像が写る状態であっても、奇妙にも何も像が写っていない
事例。(つまり、何も写らないように念じて成功すること。)


Near Death Experiment (NDE) 臨死体験

2009-02-23 | 用語解説M-P
<ソルボーンの用語解説(N-1)>

Near Death Experiment (NDE) 臨死体験
死に直面した人(ときには医学的に死を宣告された人)が生き返った
場合や、重大な事故に合った人が大きな怪我もなく生還した場合に
報告される体験で、平穏な静けさ、体脱感覚、暗闇に入ったりトンネル
を受けたりする移動感、まぶしい光が現れ、そこに入って行く感じ、
などの要素からなる。さらに、生涯の経験をパノラマのように見せられ
たり、目に見えぬ存在に迎えられたり、すでに亡くなった近親者や
宗教的偉人に出会うなどの体験が報告されることがある。

http://www.kisc.meiji.ac.jp/~metapsi/psi/7-2.htm


Mystical Experience 神秘体験

2009-02-21 | 用語解説M-P
<ソルボーンの用語解説(M-28)>

Mystical Experience 神秘体験
突然、えもいわれぬ爽快感に襲われ、存在することの意義
が直観でき、万物の調和や一体感が洞察できること。また、
自我の超越、永遠なるものの確信がなされ、崇高なる価値が
あるとされる。宗教的には神の導きとも解釈される。


Multiple-Aspect Target 多要素のターゲット

2009-02-16 | 用語解説M-P
<ソルボーンの用語解説(M-26)>

Multiple-Aspect Target 多要素のターゲット
超心理実験で、複数の応答要素があるターゲット。たとえば、
トランプのカードがターゲットである場合は、色(赤/黒)、マーク、
数の3種がある。

Multiply-Determined Target
ナッシュ(1978)の用語で、複数の感覚器官に訴えるターゲット。
音つきの画像など。


Minus Function マイナス機能

2009-02-14 | 用語解説M-P
<ソルボーンの用語解説(M-24)>

Minus Function マイナス機能
ジャン・エーレンウォルドが使用した言葉。超心理現象が、
夢見やトランス状態などの、通常意識と離れた「欠損状態」で
おきやすいことから、欠けた機能を補う通常機能の拡張だ
として、こう呼んだ。


Mini-Lab ミニラボ

2009-02-13 | 用語解説M-P
<ソルボーンの用語解説(M-23)>

Mini-Lab ミニラボ
透明な容器内部にPKの対象となる物体を密閉したもの。
自発的なPK現象が起きるとされる場所において、それを
カメラで常時撮影して、現象を捉えるのに使う。
J・B・ラインが提唱し、コックスとカルヴァンが開発した。