85番目は、再度ユングの著書。
●カール・グスタフ・ユング『ユング オカルトの心理学』
島津彬郎訳、講談社+α新書(2000)
サイマル出版会より、1989年に刊行された単行本の第一部を再版したもの。
ユングの著作集から、オカルトや超心理学に関する7つの論文を訳出した
かたちになっている。それらがユング心理学の重要要素であることがわかる。
第1章:心霊的現象(1905)
第2章:無意識の心理学(1920)
第3章:魂と死(1934)
第4章:超心理学 「あの世とは(1948)」「幽霊論(1950)」
「人間の直観力(1950)」「深層心理学を深める(1957)」
「超心理学のこれから(1963)」
最後の論文で超心理学の興味深い定義が提案されている。
「超心理学は、物質、空間、そして時間の(それゆえ因果性の)範疇が自明で
ないことを示す、生理的もしくは心理的出来事を扱う科学である。」
http://www.isc.meiji.ac.jp/~ishilec/infocom/semi16.html
●カール・グスタフ・ユング『ユング オカルトの心理学』
島津彬郎訳、講談社+α新書(2000)
サイマル出版会より、1989年に刊行された単行本の第一部を再版したもの。
ユングの著作集から、オカルトや超心理学に関する7つの論文を訳出した
かたちになっている。それらがユング心理学の重要要素であることがわかる。
第1章:心霊的現象(1905)
第2章:無意識の心理学(1920)
第3章:魂と死(1934)
第4章:超心理学 「あの世とは(1948)」「幽霊論(1950)」
「人間の直観力(1950)」「深層心理学を深める(1957)」
「超心理学のこれから(1963)」
最後の論文で超心理学の興味深い定義が提案されている。
「超心理学は、物質、空間、そして時間の(それゆえ因果性の)範疇が自明で
ないことを示す、生理的もしくは心理的出来事を扱う科学である。」
http://www.isc.meiji.ac.jp/~ishilec/infocom/semi16.html