キッチン1

2007-07-29 23:10:37 | 設備

ここ3日間、ちょっと忙しくって現場を見ておりません。なので、設備のご紹介です。
mercy邸のキッチンはTOYOキッチンのBAYbayです。

セットアッププランで色はチタン。
TOYOキッチンはフリープランにするともの凄く値段が上がるので、
セットアッププランの範疇で勝負することにしました。
色については、嫁さん的にはティンというちょっとエレガントな模様の入ったシルバー色にしたかったようですが、
色・模様だけで10万円以上も値段が上がってしまうためあきらめました。

これがチタン

TOYOキッチンについてはこちらこちらで散々悩んでいたのですが、思い切りました。
フルオープンキッチンでLDKをひとつのスペースとして使用するのに、
キッチンがイモ洗いみたいなのではちょっと寂しいです。
僕も嫁さんも一目見て惚れ込んだものですから、
せっかく夫婦の意見がシンクロしたものを逃したくないというのがあったのです。
数十万円の出費増で嫁さんの料理が楽しくなるなら、それに越したことはありません。
そのぶん、来年購入予定の車の値段が下がったかもですけど。。。
僕も少しはキッチンに立たないといけませんね。
後片付けはチョコチョコとやっているのですが、料理はサゲサゲです。

カウンター高さは85㎝。幅は255cm。
ペニンシュラタイプです。
三菱のIHクッキングヒーターに松下電工の食洗器。
食洗器はミーレというドイツのメーカーのものが評価が高いのですが、
値段も高いですね。
残念ながらうちは松下です。
というと、松下に怒られますね。すんません。
気にしているのは洗浄能力や静音性よりも食洗器の容量ですね。
セットアッププランでは大容量の食洗器はつけられません。
ショールームで確認したところ、やはり“小さいなぁ”という印象はぬぐえませんでした。
カタログ上は6人分となっているのですが、
現実的には4人分くらいが関の山といったところでしょうか。

シンクに2つの水栓がつくわけですが、片方を浄水器にします。
もう片方はUSAGI。

 カッチョイ~ウサギ

シンクの奥行きが長いため、身を乗り出して水栓を操作しなくていいように、
水栓の蛇口部分で吐水・止水ができるようになっています。
もちろん標準で3Dシンク。
カウンタートップの質感はどのメーカーも真似できるものではないでしょう。
側板は標準のグレイです。
実はこのグレイ、我が家が採用する色であるチタンと同色なんですね。
色的には嫁さんが結構悩んだのですが、
キッチンをグルッと同色にできるというのもチタンに決めた理由のひとつです。
値段的にも安かったですしね。

もちろんエアフロー(キッチンに足があって、キッチン下を風が通る)構造。
これってキッチンがいかにもキッチンじゃなく、
家具か家電のように見せるところが素敵です。
キッチンと床下をつなぐ配管は、配管カバーで隠します。
無垢床のメンテナンスもやりやすそうですな~。
また、ワークトップの質感は間違いなくピカイチです。
チタン仕上げのステンレスは触れてみると、その違いが明らかなんですよねぇ。

違いが明らかなワークトップ

長くなりましたので、続きは次回。
キッチンは3回シリーズを予定しています。覚悟してください。
では。


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2 コメント

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Unknown (あれもあれで)
2007-07-30 03:27:05
ご存知のように、外断熱の家では室内の音がよく響きます。我が家は静音に着目して、クリナップのクリンレディを選択しました。「サイレントシンク」というやつです。ま、今のシステムはどこも音が静かだと思うのでそう問題はないと思います。
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Unknown (mercy)
2007-07-31 07:44:29
確か水周りはすべてクリナップで固められてましたよね。TOYOの静音性能はいかほどかわからないですが、テレビの隣といえば隣なので、うるさくないことを祈っています。またご報告させていただきますね~
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