大自然が長年にかけて造形した断崖絶壁にキュンときた私。
感動を共有するため、家族を呼びに戻りました。
感動を共有するため、家族を呼びに戻りました。
“あっちに人がいなくて、楽しそうな場所があるぞ”
子ども達はすぐに飛びついてきました。
家族5人で浜辺を歩きます。
いやぁ、スゴいなぁ。
波がこんな風に地面を削って、
崖がせり出したような海岸風景になるんですね。
時は引き潮。
たくさんのヤドカリがそこらじゅうで見られます。
野生のヤドカリなんて生で見るのが初めての子ども達は、
しばらくの間、眺めたり突っついたりして遊んでました。
最初は律儀に浜辺を歩いていたのですが、
衝動に我慢できなくなった子ども達は、
遂に遊泳禁止区域の海に入っちゃいました。
管理者の方、ごめんなさいです。
どんどん進んでいくと、岩場に穴になっているところがあって、
とっても深くて危ない場所なんですが、
そこは魚たちの格好の隠れ家になっているようで、
無数の熱帯魚がたむろしていました。
子ども達はそこに夢中になって、
いつまでもいつまでも穴のそばから離れません。
私はもうシュノーケリングはお腹いっぱいになって、
岩陰に流れ着いているゴミの山に何か面白いものはないかと、
周辺を俳諧です。
何となく、ゆっくり流れる時間の中で、
遠く霞む東シナ海の水平線を見ながら、
またいつか、この場所に来たいなと思いました。
もっといっぱい時間を作って。
もちろん、家族全員そろってね。
やがて時間は午後2時になっていました。
昼食も取らずに遊びまくっていることになります。
誰も“お腹すいた~”とは言いませんが、
冷静になれば、大合唱がはじまることでしょう。
後ろ髪を引かれる思いは山々ですが、
この場所を離れることにしました。
続きは次回に。
では。
最近の子ども達は外で遊ばない傾向が強いようですが、連れ出せば夢中で遊ぶんですよね。家の中に楽しいことがたくさんあって快適なので、積極的には出て行かないのはわかる気がします。だから、小さいうちはがんばって連れ出さなきゃと思いますよね。
私も沖縄にすっかりゾッコンです(笑)でも来年は海外も視野に入れてますよ。Teruさんのようにブルジョワジーじゃないので、お金との相談ですが。。。
ご主人も浜辺のゴミに注目されてたんですか!
いや実は、ゴミについて色々と思うところがあって、記事にしようかとも思ったのですが、誰も興味ないだろうと二の足を踏んだ次第なんです。いや、ほんと、ゴミの解析というか考察は面白いですよ。
ご主人によろしくお伝えください(笑)
私も家族で沖縄に初めて行った時「またいつかこの場所に来たい」と沖縄に恋してしまって・・・毎年沖縄へ行くために頑張っているようなもんです~。
ちなみに浜辺の漂流ゴミ探し、うちのオットも夢中になってます。外国のゴミを解析しながら何枚も写真を撮っては満足そうで、娘たちにはあきれられてマス。