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”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

塩ラーメンは難しい

2012年11月02日 21時30分17秒 | 函館のラーメン考
以前、「らーめん旭」という店が、市内に2店舗目の店を開き、醤油ラーメンを食べたことを書いた。

その後、再び訪れる機会があり、今度は塩ラーメンを食べた。

結果は、先にこちらの塩ラーメンをいただいた方がよかったということ。

僕の街では、時々こういう結果に遭遇する。

つまり、難しいとされる塩ラーメンは、あっさり水準をクリアーし、易しいとされる醤油ラーメンはさっぱりということだ。

もっとも、これは僕の基準なので、実際は醤油のほうが難しいのかもしれないのだけど

昔から、土地の人が慣れ親しんだ味は自然と身に付くというゆえんだろうか。

もちろん作り手の技量の問題もある。

前回、訪れたときとは異なり、経営者の一人が麺上げをしていたからだ。

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天津飯がなけりゃ・・・

2012年10月23日 21時05分13秒 | 函館のラーメン考
ラーメン屋とはいえない。
・・・と思うのは、僕を含めて少数派かもしれない。
それでも、チャーハンや中華飯がなければ、満足できないし、
天津飯があることで、中華屋と認めることができる。

僕はどちらかというとラーメン専門店は好まないのだ。

さて、僕の街の「らーめん六花(りか)」では、塩ラーメンと組み合わせるセットが豊富だ。

なかでもお気に入りなのが、天津飯セットである。

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塩ラーメンとベーコンサラダ、蒸しギョーザのセットで880円である。

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天津飯のグリンピースがうれしい。
これは学生時代、八王子で過ごしたときに食べた明神町の「来々軒」に似ている。
つまり、懐かしい風体なのだ。

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塩ラーメンも付け足しではなく、本格的なものだ。
たまには、こうしたセットを食べるのが、僕にとってのプチ贅沢かもしれない。

もやしラーメンの定義ってなんだ?

2012年10月22日 22時03分05秒 | 函館のラーメン考
僕の街では、中華屋を中心にメニューに「もやしラーメン」というのが存在することが多い。
だが、札幌ラーメンならたいていもやしが入っているし、ことさらもやしを強調するには、何か定義でもあるのだろうか?
去る8月に閉店した「汪さん」にももやしラーメンというのがあったが、それは肉系がまったく入らない、具がもやしだけのラーメンであった。
しかし、最近行った「滋養軒」で注文すると、もやしは控え目で、チャーシューもちゃんと入っていた。
店によっては、デフォルトの塩ラーメンや醤油ラーメンにかならずもやしが入っている場合もある。
よって、今回もさっぱりわけがわからない結果となった。
ただ、もやしによって全体の味がスポイルされる場合もあるので要注意だ。
もちろん、先日の滋養軒の醤油もやしラーメンは、醤油スープを引き立てるのに大きな役割を示すもやしであり、ひたすら旨かったことを付記しておく。

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ラーメン屋の定食とは?

2012年10月17日 22時29分51秒 | 函館のラーメン考
僕が年に1~2回訪れる「鳳蘭」というラーメン店は、僕の街では有名な店だ。

ここのメニューに、「定食」がある。

ラーメン屋の定食だから、あえてラーメン定食と呼ばなくてもいいのかもしれないが、

考えてみれば、ギョーザ定食やシュウマイ定食というものも考えられるのが普通。

で、この店の定食は、普通サイズ塩ラーメンに、大きなシュウマイ3個、ライス、お新香である。

これで、定食という名に合点するのは、少々無理があるかもしれないが、

この店では、ギョーザは扱っていないので、この結果は自然なのかもしれない。

まあ、量的にも満足できるものなのでこれでよしとしよう。

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あんかけ麺という名のラーメン

2012年10月16日 22時12分41秒 | 函館のラーメン考
以前、あんかけ麺はラーメンかということを話題にしたが、
実際に僕の街の「ゆうみん」という店では、
その名も「あんかけ麺」というメニューが存在する。

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餡の多さで中身が見えないかもしれないのでもう1枚

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注目点は、麺を炒めていないこと。
だから、これはあんかけ焼きそばとは名乗らないで
あんかけ麺と呼んでいるのだ。

最近は、麺を焼かないあんかけ焼きそばを出す店は少なくなってきたが
以前は、そういう店も存在した。
こうして名乗ることは、店の良心であろう。

したがって、これはラーメン。
でも、餡が多いので、僕は小ライスを同時に注文し
餡の一部をオン・ザ・ライス。

この日も満足の麺’sらいふであった。