きょうのきじは ”めいめい” の スタッフが はじめて かいています。
きのう、パラリンピックが おわりました。あるアメリカのアスリートが、いっていました。
”だれだって なんだって できる!” をみせたかった。
じゅうぶんに つたわったと おもいます。これからは、くるしいとき こまったときには このことばを おもいだしたいと おもいます。
さて、ここで にほんごのべんきょうを おこないましょう。
物や人の存在を表す文を、存在文と言います。
↓
ものや ひとのそんざいを あらわすぶんを、そんざいぶんといいます。
つぎのちがいが わかりますか?
「こうえんに こどもが います。」
「あそこに ゆうびんきょくが あります。」
- 〈A〉 に 〈B〉 が います / あります 。
〈B〉が せいぶつ(いきもの、うごくもの)の ばあい:
こうえん に こども が います。
〈B〉が むせいぶつ(いきていないもの、うごかないもの)の ばあい:
あそこ に ゆうびんきょく が あります。
もの か ひと・どうぶつ によって、うごくもの か うごかないもの によって、つかいわけます。
もんだい:
では、つぎのぶんは ただしいでしょうか?
こうえんに こどもが います。いぬも います。さくらのきも います。
こたえ:
さくらのきは せいぶつですが うごかないものなので、あります をつかいます。
こうえんに こどもが います。いぬも います。さくらのきも あります。
います・あります を、ちゅういして つかいわけましょう!
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